重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

7F戦での勝ちに価値はあるのだろうか?~阪神牝馬S回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

えー特にネタも無いので…先日、日本にいる時に通っていた眼科の話でも…何の病気かとお思いの方も居らっしゃったかと思いますが、最終目標はレーシックの為だったのです。時系列で並べるとこんな感じです。

レーシックを受けに眼科に…術前の詳細な検査を実施、すると…

左目の網膜に穴が複数開いているので施術不可、治療後ならOKとの判断。

別の眼科に直行、レーザーにて患部を補強…しかし…

左目のみならず、右目にも複数の穴が…しかも生まれつき網膜が弱い様で他にも補強しておいたほうがいいポイント多数。

月1回施術のために帰国、通い続けて…ようやく終了。

はれてレーシック手術実施

メチャ見える~♪

上から下まで5ヶ月位ですかね…ずいぶん時間がかかりましたが、右2.0・左1.5まで回復音譜 乱視もひどかったのですが、キッチリ治ってますね~。

ここまでして、なぜレーシックをしたかったかというと、乱視がひどくて矯正状態(メガネやコンタクト)じゃないと、日常生活が全く送れないから…風呂にもメガネ…寝る前にちょっと本読みながら…これもメガネが必須だったんです。寝落ちして朝起きたら、メガネが悲惨なことに…なんて経験も数知れずでした。ついに20年以上続いたメガネ&コンタクト生活におさらば…これでゴルフのスコアが良くなればもっといいのですがね~。

ちょっと字数を取りすぎました…とっとと阪神牝馬の回顧にまいりましょう。

2011年 4月 9日(土) 2回阪神5日 天候 : 曇  馬場状態 : 良

【11R】 第54回サンケイスポーツ阪神牝馬

4歳以上・オープン・G2(別定) (牝)(国際)(指定) 芝・内 1400m 18頭

LAP 12.0-10.7-11.3-11.6-11.5-11.4-11.9=1:20.4

通過 34.0-45.6-57.1-68.5  上り 68.4-57.7-46.4-34.8

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
1 カレンチャン 1.20.4

05-04 34.4
16

アンシェルブルー 1.20.5 1/2 06-04 34.5
4 × スプリングサンダー 1.20.6 1/2 09-08 34.2
3 × プロヴィナージュ 1.20.9 2 12-12 34.3
6 × プリンセスメモリー 1.21.0 クビ 17-16 33.9
8

レオパステル 1.21.1 1/2 09-10 34.7
2 グランプリエンゼル 1.21.3 1 1/4 14-14 34.5
17 レディルージュ 1.21.3 クビ 07-07 35.1
15 × サワヤカラスカル 1.21.6 1 3/4 09-10 35.2
13

アイアムマリリン 1.21.7 クビ 13-13 35.0
14 ギンザボナンザ 1.21.8 1/2 14-15 34.8
11 サングレアズール 1.21.8 クビ 03-02 36.0
7

クロワラモー 1.21.9 3/4 01-01 36.3
5

エスタンダンサー 1.22.0 1/2 07-08 35.8
18

コパノオーシャンズ 1.22.1 3/4 17-17 34.8
9

トゥニーポート 1.22.4 2 02-02 36.7
10

ゴールドピアース 1.22.6 1 1/2 16-18 35.3
12

ジュエルオブナイル 1.22.9 1 3/4 03-04 37.1

単勝  1 \420

複勝  1 \190 / 16 \360 / 4 \210

枠連  1-8 \1340 (9)

馬連  01-16 \3620 (17)

ワイド 01-16 \1490 (22)/ 01-04 \560 (2)/ 04-16 \1540 (23)

馬単  01-16 \5640 (19)

3連複 01-04-16 \6440 (18/816)

3連単 01-16-04 \38300 (88/4896)

クロワラモーが押して主張するところを、トゥニーポートが競りかけ…の時点で、アナウンサーが一言「同じ勝負服の~」ムンクの叫び そして、クロワラモーには男・藤田…これでほぼ隊列が決まってしまった。ただ3F34.0は決してスローというわけではなく、トータルで見ても7Fらしく凹凸の少ないワンペース、特にどの馬に有利不利があったわけではない。ただ馬場的に言えば、完全に内有利だった分、経済コースを通れた馬たちに利があったことは間違いないだろう。

そういう意味では連対2頭は同じような位置取りでレースを進めており、馬場の恩恵をバッチリ受けてのもの…4角で3頭前にいた馬たちを内から交わした勝ち馬と外から交わした2着馬…ゴール前の差はそのくらいのものであり、力差としてはほぼ無いと見ていいのではないだろうか。ただこのペースをスピード能力で押し切ってしまってる以上、更に距離が伸びていいと言える内容ではなかった事は明らか。2着馬は溜めが利けばマイルはギリギリこなせる…そんなイメージでいいのではないだろうか。

中団から差を詰めたスプリングサンダーも道中は終始内。馬群をこじ開けてよく伸びているが、連勝時はラスト1Fがガクッと止まっているLapを差し込んでおり、前に止まらない馬がおれば、このような結果になってしまうのは仕方ないか…いずれにせよ、現状の力出せているし、この距離のスペシャリストと言っていい内容だった。

連闘で臨んだプロヴィナージュ…こちらも後方のインから差を詰めての入線も、明らかに追走に余裕がなかっただけに、この結果も仕方無しといったところだろう。最低でもマイルは欲しいところだが、本質は中距離を緩めずに進めてなんぼの馬ではないだろうか。5着だったプリンセスメモリー…コチラも内をついて伸びたが、小さな体で常に上がり上位をマーク…この流れでは仕方なしの部分もあり、直線長いコースで道中キッチリ流れたときには、差し込めるだけのものを持っていそう。そういう意味ではヴィクトリアマイルに出られるのであれば注目してみたい一頭である。

馬場の恩恵があったとは言え、4着以下を2馬身離した3頭は勝ち時計含めてそれなりに評価の出来るものだったと思います。ただ7Fでの好走は他につぶしがきかない背景にありますので、他の舞台でどうなんだろ…と言うのは頭においておくべきでしょうね。

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