The 7FLap…そして。~阪神カップ回顧~
です、です。
なんだかんだでバタバタ状態…ちょっと簡易版になると思います。ご了承下さい。
2011年12月17日(土) 6回阪神5日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第6回阪神カップ
3歳以上・オープン・G2(定量)(国際)(特指) 芝・内 1400m 18頭
LAP 12.2-10.7-11.1-11.4-11.4-11.9-11.8=1:20.5
通過 34.0-45.4-56.8-68.7 上り 68.3-57.6-46.5-35.1
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
13 | サンカルロ | 1.20.5 | 10-09 | 34.4 | ||
16 | グランプリボス | 1.20.5 | ハナ | 07-07 | 34.5 | |
8 | フラガラッハ | 1.20.8 | 2 | 17-17 | 34.0 | |
11 | マルセリーナ | 1.20.9 | クビ | 12-11 | 34.7 | |
9 | シルポート | 1.21.1 | 1 1/4 | 06-06 | 35.2 | |
4 | ガルボ | 1.21.1 | クビ | 03-04 | 35.4 | |
3 | エーシンフォワード | 1.21.2 | クビ | 07-07 | 35.2 | |
10 | ヤマカツハクリュウ | 1.21.2 | クビ | 14-13 | 34.8 | |
6 | オセアニアボス | 1.21.3 | クビ | 13-15 | 34.9 | |
1 | リアルインパクト | 1.21.4 | 3/4 | 03-04 | 35.8 | |
18 | リディル | 1.21.5 | クビ | 03-03 | 35.9 | |
5 | ワンカラット | 1.21.6 | 1/2 | 10-11 | 35.4 | |
17 | ミキノバンジョー | 1.21.6 | クビ | 09-09 | 35.5 | |
7 | アーバニティ | 1.21.9 | 1 3/4 | 16-16 | 35.3 | |
12 | スマイルジャック | 1.21.9 | クビ | 14-13 | 35.6 | |
14 | タマモナイスプレイ | 1.22.1 | 1 | 02-02 | 36.6 | |
2 | フォーエバーマーク | 1.22.1 | クビ | 01-01 | 36.7 | |
15 | クレバートウショウ | 中止 | 18- |
単勝 13 \980
複勝 13 \310 / 16 \400 / 8 \1410
枠連 7-8 \1620 (7)
馬連 13-16 \5660 (20)
ワイド 13-16 \1900 (20)/ 08-13 \4900 (57)/ 08-16 \8480 (80)
馬単 13-16 \12090 (39)
3連複 08-13-16 \89650 (240/816)
3連単 13-16-08 \490330 (1191/4896)
シルポートとの兼ね合いが注目されたが、やはり速かったのはフォーエバーマーク。デフォルト通りの一貫Lapの勝負となった。個別Lapを見てもごく平均的なものであり、流れでの有利不利は無かったように思える。ただし一団で直線に向かった為に、内はかなり窮屈な馬がいたことは覚えておきたい事象と言える。
勝ったサンカルロは右回り、坂あり、6~7F、緩みない流れ…これを満たすレースだと力を発揮できる馬。現に古馬混合戦では阪急杯、阪神C、高松宮記念(阪神開催)、スプリンターズSでしか馬券になってない徹底ぶりである。従って、ここでの好走はいわば必然という事…中団から追走できる7Fの方がベターと言う事だろう。とりあえずは来年の阪急杯までは待機と言うことで。
ようやく復活の気配を見せてきたグランプリボス。出遅れながら外から上手く進路を選んだ鞍上の好騎乗もあるが、やはり緩まない一貫Lapならばコレくらいは十分やれるということ。ただ古馬相手だと、3歳時に見せたようなパフォーマンスが出来る馬かどうかというのは、過信しすぎないほうがいいかも…
3着フラガラッハも出遅れ…4角では外を回さずインを通り、徐々に外に持ち出しながらの追撃…どんな流れでも自分の脚だけは使える馬なので、今回はロスを最小限に押さえることが出来た鞍上の好プレーに尽きる。またオープンでは7F戦でしか馬券になっていない所をみると7F専用馬の可能性も十分。
初の7F戦となったマルセリーナだが、序盤から追走に苦しんで後方から…勝負どころでも手が激しく動いていたが、勝ち馬の後ろをしぶとく伸びた。短い距離のほうがいいと思っていたが、これ以上短いのは対応に苦慮しそうで、やはりマイル辺りで末を伸ばすのがベストのパターンではないだろうか。
シルポートは逃げられなかった割には大善戦。次以降も単騎が望める舞台では必ず注意が必要…またリアルインパクトは直線に入り一瞬だけ前が空いたのだが、そこを逃してしまい万事休す。ガルボ辺りも前が詰まって満足な競馬になっていない事は覚えておこう…最後に、故障した馬の煽りを喰らったリディルも同様の扱いで。
残った愛知杯は…明日UP出来なければ、有馬記念明けになるやもしれません。ご了承下さいませ。
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