いろいろやられました~朝日杯フューチュリティS回顧~
です、です。
広州に戻って参りました。やっぱり昼間は暖かい…さすがにダウンなんて来てたら汗まみれになってしまいますよ。今週は有馬Weekというのに、週中は来客対応に追われる事になりそう…土日はしっかりと空けておくべく調整するのですが、その分週中にしわ寄せが来ることになります。とりあえず、できるだけやっておくことにします。
2011年12月18日(日) 5回中山6日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第63回朝日杯フューチュリティS
2歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 1600m 16頭
LAP 12.2-11.0-11.3-11.4-11.9-12.0-11.7-11.9=1:33.4
通過 34.5-45.9-57.8-69.8 上り 70.2-58.9-47.5-35.6
馬 | 印 | 馬名 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F |
3 | アルフレード | 1.33.4 | 04-04-03 | 35.3 | ||
4 | マイネルロブスト | 1.33.7 | 2 | 06-08-05 | 35.4 | |
15 | ◎ | レオアクティブ | 1.33.8 | 1/2 | 15-15-15 | 34.9 |
12 | トウケイヘイロー | 1.33.8 | クビ | 04-02-03 | 35.8 | |
16 | ○ | ダローネガ | 1.34.0 | 1 1/4 | 11-10-08 | 35.5 |
1 | サドンストーム | 1.34.0 | クビ | 08-10-11 | 35.5 | |
7 | × | クラレント | 1.34.1 | 1/2 | 12-12-12 | 35.5 |
10 | ジョウノバッカス | 1.34.2 | 1/2 | 16-16-16 | 34.9 | |
2 | × | ローレルブレット | 1.34.2 | 頭 | 12-12-12 | 35.5 |
5 | ネオヴァンクル | 1.34.2 | 頭 | 06-04-05 | 36.1 | |
8 | ▲ | ショウナンラムジ | 1.34.6 | 2 1/2 | 08-08-08 | 36.2 |
6 | スノードン | 1.34.6 | クビ | 12-12-12 | 35.9 | |
11 | マコトリヴァーサル | 1.34.7 | 1/2 | 02-02-02 | 36.8 | |
14 | ヒシワイルド | 1.34.8 | 1/2 | 08-06-05 | 36.6 | |
9 | ニンジャ | 1.35.2 | 2 1/2 | 02-06-08 | 37.0 | |
13 | ハクサンムーン | 1.35.3 | クビ | 01-01-01 | 37.5 |
単勝 3 \310
複勝 3 \160 / 4 \270 / 15 \390
枠連 2-2 \1660 (8)
馬連 03-04 \1520 (3)
ワイド 03-04 \630 (3)/ 03-15 \1160 (9)/ 04-15 \2680 (40)
馬単 03-04 \2180 (3)
3連複 03-04-15 \8540 (26/560)
3連単 03-04-15 \30630 (67/3360)
ニンジャ辺りが顔を出した所に、2角で外目から一気にハクサンムーンがハナを取ってのペースメイク…テンの3つは標準的な入りだったが、真ん中の2つ23.3は一昔前のこのレースを思わせるような速さ…直線手前で一瞬緩むものの、前傾気味の持続力勝負だった事は言うまでもない。今年に関しては瞬発力は全く問われなかったと思っていいだろう。
そんな中で黒帽2騎のワンツーFinish…この日も外がダメな馬場ではなかっただけに、これはもう馬の力と言う事でいいだろう。特に勝ち馬はスピード負けせずに先団を追走…直線も最内からグイッと伸びての完勝劇…ラスト1Fの11.9はこの馬自身がマークしたものであり、他の先行馬に関しては、確実に12秒以上掛かっている事を考えれば、一枚も二枚も上のパフォーマンスだったと言う事である。個人的には中盤が25秒台のレースを連勝しての1番人気は当然触手は伸びずで、これだけはどうしようもない。
一方、2着のマイネルロブストは適正を生かした上手い立ち回り…ただ馬場を考えれば決して恵まれたといえるものではない。札幌2歳Sでも勝負どころで強気に張っての3着であり、内容としては十分評価できるものであっただけに、これくらの走りは出来たということだろう。距離伸びても対応可能に思われ、弥生賞あたりでも着実に2着くらいには来そうなイメージ。
そして3着にようやく後方組のレオアクティブ。3~4角で強気に捲ると思いきや、4角でもダローネガの後ろに張り付いて、直線だけで一気に足を爆発させた。この辺りは鞍上の真骨頂と言えるだろうが、何度も言うように外が伸びない馬場では無かっただけに、負けて強しというよりも、上の馬が強かったということ。また、どの枠でも同じような走りになるだろうし、今回もかなり上手く乗られていたことを加味すると、今後内枠で巻き返し…的な事は狙わないほうがいいかもしれない。後、距離はこの辺が限界。
4角手前で積極的に前に打って出たトウケイへイロー…この馬も内容としては悪くない。ただ唯一12秒台を記録した所で動いており、最後はお釣りが無くなってしまった感じ…違った競馬ができるのであれば別だが、距離的にもこれ以上は厳しい感じも受けた。また5着ダローネガも出負けしてしまっただけに、そこから特性を生かすとすれば、あのような競馬になるのは仕方なしと言える。一応の結果は出ており、何とか次に希望をつなげた…そんな印象。
とりあえずはそんなところでしょうね。勝ち馬は距離面でどうなのかはちょっとわかりませんが、現時点ではかなりいい所まで行けそうな感じですね。流れといい、勝ち馬の適正といい、いろんな所が想定と違って全くいいところのない朝日杯でございました…
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