重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

良いレースだったんだけど…~ファンタジーS回顧~

まいどー!!です、bera-an2です。

なんだか頭に書くことがないですねぇ。まぁいいや。そんな時は華麗にスルーでwww

2011年11月 5日(土) 6回京都1日 天候 : 小雨 馬場状態 : 良
【11R】 第16回KBS京都賞ファンタジーS
2歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1400m 17頭

LAP 12.3-10.6-11.2-11.8-11.8-11.6-12.0=1:21.3
通過 34.1-45.9-57.7-69.3  上り 69.0-58.4-47.2-35.4

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
12

アイムユアーズ 1.21.3

09-10 35.0
3

アンチュラス 1.21.5 1 1/4 03-03 35.4
5

ファインチョイス 1.21.5 ハナ 06-05 35.2
7

サヴァーレ 1.21.5 クビ 06-05 35.3
1

ニコールバローズ 1.21.6 クビ 09-08 35.2
11

タガノミュルザンヌ 1.21.6 クビ 13-13 34.8
13

エイシンキンチェム 1.21.8 1 1/4 12-11 35.1
15

ゴールデンムーン 1.22.0 1 1/2 16-16 35.0
17

ビウイッチアス 1.22.3 2 06-05 36.2
2

レディーメグネイト 1.22.3 ハナ 01-01 36.4
16

ヒーラ 1.22.4 クビ 17-16 35.2
4

ブロッケン 1.22.5 1/2 11-11 35.9
14

ツーオブアス 1.22.6 3/4 03-03 36.6
6

ミラクルピッチ 1.22.7 クビ 13-13 35.8
8

タガノルミナーレ 1.22.8 3/4 13-13 36.0
9

ドナメデューサ 1.23.2 2 1/2 02-02 37.3
10

ミスマルシゲ 1.26.7 大差 03-08 40.6

単勝  12 \1940

複勝  12 \410 / 3 \360 / 5 \150

枠連  2-6 \3940 (19)

馬連  03-12 \11000 (39)

ワイド 03-12 \3090 (39)/ 05-12 \1040 (12)/ 03-05 \740 (5)

馬単  12-03 \25230 (85)

3連複 03-05-12 \9690 (32/680)

3連単 12-03-05 \106860 (350/4080)

未知の部分が多い若駒らしく、前走で逃げた馬はいても今回はどの馬が行くのか…という想定だったのだが、スタートして数頭雁行状態…そこに外からツーオブアスが混じっていき、先行激化…とまでは行かないのだが、3F通過が34.1というのは実は過去10年で最速…そこから坂の下りに突入しうまく脚がたまらない展開…先団は一団に近い状態だったので、その辺りの馬の中ではガチンコ勝負…少し前を行く馬には分が悪かったかもしれない…

勝ったアイムユアーズは中団から外を回して素晴らしい伸び…勝ち馬とは差が開いた函館2歳Sでも前傾気味の流れを、外目から勢い良くポジションを上げて突っ込んできており、ここでも持続力を存分に押し出しての完勝となった。ただ現状では「少なくとも緩まない流れでこそ」の条件は付くだけに、阪神JFに結び付けられるかと言われればちと微妙。父もそれを示しているような気も…

道中は逃げ馬の直後でうまく脚をため、直線で馬場のいい外目に持ちだしたアンチュラス。完璧に近い乗り方だったが、勝ち馬の決め手に屈してしまった。流れを考えれば悲観する内容ではないのは間違いないのだが、実質上がり2Fの競馬だった新馬戦で上がり負けしているだけに、阪神マイルへの適性はこちらも微妙と言う感じは受ける。

ファインチョイスはスタート直後に若干下がるような所があったものの、即座に巻き返して2着馬のすぐ後ろを追走…直線も内から2着馬に合わせるようにして伸びたのだが…やはり巻き返すにあたり、テンに速い部分で他馬より脚を使ったのが、最後に響いてしまった印象。そういう意味では本番では上積みがあると思われる…ただこの馬も臨戦過程から考えると、切れ味部分での評価がままならないまま本番を迎えることになりそう。

以下4・5着馬に関してもさほど差がある訳ではなさそうなのだが、どちらもペース面での恩恵はあった感じ…それならば、7F戦ながら上がり2Fの勝負だった新馬を4角10番手から差し切り、ここも差のない6着まで差を詰めたタガノミュルザンヌ…と言いたいのだが、ただの1勝馬だけに出られる保証はどこにもない訳で…そういう意味においても2歳牝馬路線はまだまだ混沌としそうな気配である。

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