何だあの負け方は?=日経賞回顧=
マイドです。今更…と言われるかもしれませんがGoogle Chromeを導入してみました。普段はFirefox使いなんですが、更に速いと言われるGoogle Chrome…ご機嫌はいかがなものかと試してみると、うん…悪くないですね。日本にいるときはIEでもなんら不満に思わず使っていたのですが、海外に出てみるとヤホーを開けるだけでもイライラする始末…そこでFirefoxに乗り換えた次第なんですが、少なくともあちこち見て回るだけならGoogle Chromeで十分ですね。ただ私のようにコピペしたりいろんな事をする人間にとっては、使い勝手が悪い…現状では便利なアドインを入れているFirefoxの方がいいかなといった感じです。まぁIE位のコピペならGoogle Chromeでも対応できるので、当面は併用していこうかなと思っております。少なくともこれでIEは用無しっちゅうことですわwww。
さて、ネヴァブションの敗戦が気にかかる日経賞の回顧に参りましょう。
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-11.6-11.9=2:31.2
(前:41.5-53.4-66.1/59.8-47.4-35.3:後)
アルナスラインはあまり出が良くなく、キングストレイルが行きかけるところにようやく顔を出してハナ奪取。そのまま少し離しての逃げを打ちます。ただ2角辺りでは4~5馬身離していましたが残り5F辺りではほぼリードが無くなっていただけに、後続の動き出しはかなり早め。6F位のロングスパート戦…完全に底力を試される舞台と言っていいでしょう。勝ち時計もこの馬場にしては優秀だと思います。
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1 | △ | アルナスライン | 2.31.2 | 3 | 4 | 4 | 3 | 中 | 34.9 | |
7 | ○ | マイネルキッツ | 2.31.3 | 3/4 | 12 | 10 | 8 | 6 | 内 | 34.8 |
12 | × | モンテクリスエス | 2.31.4 | 1/2 | 11 | 12 | 12 | 10 | 大外 | 34.6 |
9 | アーネストリー | 2.32.3 | 5 | 3 | 2 | 2 | 2 | 内 | 36.3 | |
6 | ダイワワイルドボア | 2.32.3 | ハナ | 8 | 10 | 8 | 6 | 外 | 35.8 | |
5 | マキハタサイボーグ | 2.32.6 | 2 | 10 | 8 | 8 | 11 | 中 | 36.1 | |
11 | ◎ | ネヴァブション | 2.32.7 | 1/2 | 8 | 7 | 4 | 6 | 中 | 36.4 |
14 | △ | マンハッタンスカイ | 2.32.7 | クビ | 5 | 4 | 2 | 3 | 中 | 36.6 |
13 | △ | シルクフェイマス | 2.33.0 | 1 3/4 | 6 | 6 | 4 | 6 | 中 | 36.8 |
10 | × | ホクトスルタン | 2.33.0 | クビ | 1 | 1 | 1 | 1 | 最内 | 37.1 |
2 | コスモバルク | 2.33.1 | クビ | 7 | 8 | 8 | 13 | 中 | 36.5 | |
3 | シャローム | 2.33.1 | ハナ | 14 | 14 | 13 | 13 | 外 | 36.1 | |
4 | △ | キングストレイル | 2.33.1 | クビ | 2 | 2 | 4 | 3 | 最内 | 36.9 |
8 | レッドドラゴン | 2.33.2 | クビ | 13 | 13 | 13 | 12 | 最内 | 36.3 |
これまでとは違い先団につけての正攻法での押し切りで、アルナスラインが念願の重賞初制覇。このような競馬が出来た事はこの馬にとっては大きい。そもそも切れ味に勝る馬ではないだけに、後方から競馬するにしても緩まない流れという展開の助けが必要な馬だった。ペース的にあっていたことはもちろんなのだが、そういう意味では今回の戦法は非常に理にかなっていると言えよう。昨春からくすぶっていたがココに来てようやく3歳時の状態に戻ってきたという事か…スタミナ的には不安は無いはずで、京都でも走れるだけにこうなれば本番も面白い存在。ただしホクトスルタンが出てくれる事が条件になるだろうが。
2着マイネルキッツは距離不安を意識してか後方のインをジッとしていたが、後方勢の中でもいち早く追撃開始。早々に手が動き出すのもいつもの事で、内をスルスルとポジションアップしていくと、直線もしっかりと伸びた。瞬発力を必要としないペースが向いたのは当然だが、このメンバー・距離の別定戦でも結果を出せた事は大きい。更に距離が伸びる本番は手放しで歓迎という訳ではないだろうが、仮にこなせるのであれば下り坂が手応えの悪さを補完してくれる京都はマッチしそうな気もして、少し怖い存在になった。
モンテクリスエスは同じく後方からでも3~4角で大外をぶん回して進出。直線も一時は突き抜けんばかりの勢いだったが、坂上で止まってしまった。あれだけロスの多い競馬をしては仕方無しの部分もあるだろう。何よりペース適性に加え、自身のスタミナも存分に見せつける結果になり、こちらも本番が楽しみになったと言える。ただ脚質的に後方が伸びる馬場になるなどの、若干の手助けが必要になるかもしれないが…
重賞初挑戦のアーネストリーは健闘と言っていい4着。(>え?2番人気だったの??)終始2番手で厳しいレースだっただけにたとえ3着に5馬身離された4着とは言え十分に先に繋がる物…条件戦で見せていた底力が確かな物であるという裏付けが出来た。G1即通用というわけにはいかないが、来年の今頃はかなり面白い存在になっているはず。
さて、1番人気を裏切ったネヴァブション。もう少し前で競馬することも出来る馬だが、中団から構えて横綱相撲でねじ伏せようとしたのだろうか…3角すぎて自ら前を捕まえに行くものの、4角すぎにはすでに手応えが無かった。当然ペースに適正が無いわけも無く、ここまで負けるのはどう考えても不自然。本番での巻き返しは頭に入れておくべきだろうが、ちょっと暗雲が立ち込めてきたかもしれない。一方の長休明けのホクトスルタンは試走...というか、きっちりと自らの役割は果たしたと思う。逆にこちらの巻き返しの方が怖い。出来ればノリさんに乗っていただきたいものである。
リアルではネヴァ-マイネル2頭軸で勝負をかけていただけに、あまりの逆噴射振りに唖然呆然www。当たったのは馬券道場の複勝だけでございました…たぶんワタシが買ったから負けたんでしょうなw。
関係者の皆様、ど~もスイマセンでした!!(当然、響風に)
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