重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

何だこの前哨戦…~毎日王冠回顧~

マイドですまいどー!!

このエントリがUPされる頃には、チャイナに戻っていると思いますが、日本で書いております。個人的には大外れ…脱力感の漂う毎日王冠回顧でございます。

海外から日本競馬制圧を目論むBERA-anという男のBlog-G2ロゴ 毎日王冠
LAP 12.9-11.2-11.4-11.5-11.9-12.0-11.1-12.1-12.3=1:46.4
通過 35.5-47.0-58.9-70.9  上り 70.9-59.4-47.5-35.5

馬名 タイム 着差 通過順位 上3F
4

アリゼオ 1.46.4

06-06-06  34.5
3

エイシンアポロン 1.46.4 ハナ 03-04-03  34.8
1

ネヴァブション 1.46.6 1 1/2 09-08-08  34.4
9 × スマイルジャック 1.46.8 1 1/4 03-03-03  35.3
2 ペルーサ 1.46.9 1/2 10-10-10  34.3
6

マイネルスターリー 1.47.0 3/4 06-07-06  35.1
7 × シルポート 1.47.1 1/2 01-01-01  36.2
10

アドマイヤメジャー 1.47.1 ハナ 02-02-02  35.8
5 ショウワモダン 1.47.2 クビ 05-05-05  35.5
8 トウショウウェイヴ 1.47.2 クビ 06-08-08  35.0

シルポートのスタートはさほど良くなかったものの、ダッシュをつけてハナへ。2F目からは徐々にLapを落として4角手前で12.0にまで溜めての一気のギアアップ。ただすぐに12.1-12.3とLapを落としている様に、瞬発力面より底力面での争いになったと見て良いと思われる。

ただこのレースに関して言えば、通った位置で明暗が分かれてしまったと言って過言ではない。不良から始まってこのレースでは稍重と急速に馬場が回復する馬場…セオリーでは完全に内有利な状況に関わらず、シルポート酒井学は直線で内を空けて外目の進路を選択した。勝負どころでポジションアップを図った主に外枠を中心とした馬たちは当然その外に馬を導くことになる。一方で内目を追走していた馬は、ガラ空きの内を選択。結果的にそんな馬が上位独占してしまった。

勝ったアリゼオエイシンアポロンは共に最低限の瞬発力を持ち合わせた上での底力優勢の馬。レースの流れとしてはバッチリだったとは言え、やはり馬場の良い内を通ったことが大きいと言えよう。3着ネヴァブションなどは後方から内を走っていたら、いつの間にか3着…そんな感じであった。

そんな訳で個人的にはこのレースは全くの参考外と捉えたい。上位2頭が天皇賞で人気になるとは思えないが、ショウワモダン辺りが人気を落とすのであれば、改めて積極的に狙ってみたい。最後にペルーサ…このまま出遅れ癖が治らないのであれば…能力的にはハンパないものを持っているだけに、あまり考えたくないが、今後の出世に大きな影響を及ぼす事になりそうだ。

明日以降は、通常の感じで更新していこうと思います。

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