いやはや…強いです…~阪急杯回顧~
です、です。
いやぁ…どうもダメですね。やはり来週いっぱいまではうまく時間を作ることができそうにありません。何とか先週の3重賞だけでも回顧しておきたいと思っているのですが…
何か最近こんなのばっかりですね…申し訳ないです。
2013年 2月24日(日) 1回阪神2日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第57回阪急杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝・内 1400m 16頭
LAP 12.4-10.9-11.1-11.2-11.6-11.6-12.2=1:21.0
通過 34.4-45.6-57.2-68.8 上り 68.6-57.7-46.6-35.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
3 | ロードカナロア | 岩田 | 1.21.0 | 05-05 | 34.5 | 1 | ||
2 | マジンプロスパー | 福永 | 1.21.1 | 3/4 | 07-07 | 34.3 | 2 | |
6 | オリービン | 川田 | 1.21.2 | クビ | 03-03 | 35.3 | 11 | |
1 | サンカルロ | 吉田 | 1.21.2 | クビ | 10-10 | 34.2 | 3 | |
7 | シュプリームギフト | 秋山 | 1.21.3 | 1/2 | 05-06 | 34.6 | 13 | |
9 | スギノエンデバー | 北村 | 1.21.5 | 1 | 13-13 | 34.2 | 10 | |
8 | アプリコットフィズ | 四位 | 1.21.5 | クビ | 14-16 | 33.9 | 12 | |
16 | フラガラッハ | 小牧 | 1.21.5 | ハナ | 14-13 | 34.1 | 9 | |
12 | エピセアローム | 武豊 | 1.21.6 | クビ | 07-07 | 34.8 | 4 | |
13 | レオアクティブ | 藤田 | 1.21.7 | 1/2 | 16-15 | 34.2 | 8 | |
5 | ブライトライン | 浜中 | 1.21.7 | クビ | 10-10 | 34.7 | 6 | |
11 | オセアニアボス | 国分 | 1.21.7 | ハナ | 10-10 | 34.6 | 14 | |
4 | クィーンズバーン | 藤岡 | 1.21.9 | 1 1/2 | 02-02 | 36.2 | 7 | |
10 | ミトラ | 大野 | 1.22.2 | 1 3/4 | 03-03 | 36.2 | 5 | |
14 | インプレスウィナー | 田中 | 1.22.3 | クビ | 09-09 | 35.4 | 16 | |
15 | シゲルスダチ | 池添 | 1.23.2 | 5 | 01-01 | 37.6 | 15 |
単勝 3 \160
複勝 3 \110 / 2 \190 / 6 \910
枠連 1-2 \260 (1)
馬連 02-03 \590 (2)
ワイド 02-03 \270 (1)/ 03-06 \1330 (15)/ 02-06 \3790 (33)
馬単 03-02 \850 (3)
3連複 02-03-06 \7060 (19/560)
3連単 03-02-06 \20500 (58/3360)
【ペース・展開おさらい】
ロードカナロアがトップスタートも押してクィーンズバーンが主張…さらに、外からシゲルスダチが交わしていく展開。数字だけ見ると、徐々にLapの落ちていく消耗戦テイストの高いレースに感じられるが、前の4頭が3F目辺りから少し後ろを離すような形になっており、後続に関しては、前半緩めで4F目も11.5程度で推移する後傾気味の末脚勝負という見方で良いだろう。
【各馬ひとこと】
ロードカナロア:出は抜群でハナかと思わせるシーンも有ったほどだが、いきたい馬を行かせ、自身は付いていかずに先団でじっくり構える競馬。4角も余裕たっぷりに安全を見ながら前に迫ると、あっさりと前を捕えての快勝。6F戦でも平坦に近いLapのほうが力を出せていたのだが、7Fのここでも力を出せる流れになり能力全開、休み明けや58キロを全く感じさせない走りだった。昨年の高松宮記念ではラストにガクッと落ちるようなLapで踏ん張りきれなかっただけに、次もペース適性としては今回より落ちる舞台になると予想されるが、能力差で何とかしてしまう可能性が大きいのではないだろうか?
マジンプロスパー:先団からの競馬と思いきや、勝ち馬より後ろに構える展開。直線で開いたところでスッと抜けだしてはきたが2着まで。結果として2は取れたが、前がペースを上げた時にしっかり付いて行ってどうだったかというのを確認したかったというのが本音。この辺りはよくも悪くも鞍上の特徴が出たということだろうか。いずれにせよ復調の兆しは確実に見て取れ、本番のほうがペースが向くだけに、引き続き注目しておきたい。
オリービン:速めのペースに付いて行き、直線早々に先頭に立ったのだか、最後に交わされてしまった。ラストで時計のかかるような流れは得意にしているだけに、この距離でしっかり対応できたことが収穫といえるだろう。ペースによって得手不得手がわりとはっきり出て、要る要らないは読みやすいタイプと言えるのではないだろうか。
サンカルロ:内枠らしく、普段より少し前目の位置をロスなく追走…直線も前が塞がることなく比較的スムーズに捌くことができたのだが…特に評価を下げるようなこともないだろうし、本番で外枠を引くようなことがあれば、特に警戒する必要がありそうだ。
シュプリームギフト:この馬も平坦Lapのほうが走れるタイプで7Fでもペースが合えばそれなりにやれそう。
その他、この流れでも後方からしっかり脚を使ったスギノエンデバーやフラガラッハ辺りはペースの恩恵があればいつでも突っ込んで来られると思います。その辺りも注意しておきましょう。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!