2013 キーンランドカップ回顧
です、大変ご無沙汰しております…です。
日本にいる2週間ほどはしれっと更新をスルーしておりました…実際馬券もあまり買っておらず、かなり競馬離れが進みつつある2013年…そんな感じになっておりやす。
それでも、ほそぼそと重賞回顧だけはやっていこうと思います。未更新の過去2週分も順次上げてまいります。需要があるかはわかりませんがね。
2013年 8月25日(日) 4回函館4日 天候 : 晴 馬場状態 : 稍重
【11R】 第8回キーンランドカップ
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1200m 16頭
LAP 12.1-11.0-11.8-12.3-12.0-12.5=1:11.7
通過 34.9-47.2-59.2-71.7 上り 71.7-59.6-48.6-36.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | フォーエバーマーク | 村田 | 1.11.7 | 01-01 | 36.8 | 4 | ||
11 | ストレイトガール | 田中 | 1.11.7 | クビ | 10-08 | 36.0 | 1 | |
3 | シュプリームギフト | 秋山 | 1.11.9 | 1 1/2 | 08-08 | 36.4 | 6 | |
9 | アドマイヤセプター | 岩田 | 1.12.0 | 1/2 | 07-07 | 36.6 | 2 | |
14 | ストークアンドレイ | 川島 | 1.12.1 | クビ | 13-11 | 35.9 | 10 | |
13 | カディーシャ | 丸山 | 1.12.5 | 2 1/2 | 12-12 | 36.5 | 14 | |
16 | サンカルロ | 吉田 | 1.12.6 | クビ | 08-08 | 37.1 | 7 | |
2 | ビラゴーティアラ | 吉田 | 1.12.6 | ハナ | 11-12 | 36.8 | 13 | |
12 | シーギリヤガール | 丹内 | 1.12.6 | ハナ | 13-14 | 36.5 | 16 | |
7 | レオンビスティー | 松田 | 1.12.8 | 1 1/4 | 02-02 | 37.7 | 9 | |
5 | プリンセスメモリー | 丸田 | 1.12.8 | 頭 | 04-04 | 37.6 | 8 | |
4 | レジェトウショウ | 古川 | 1.12.9 | クビ | 15-15 | 36.4 | 12 | |
6 | ファインチョイス | 四位 | 1.12.9 | クビ | 02-02 | 37.9 | 5 | |
15 | パドトロワ | 勝浦 | 1.13.1 | 1 1/4 | 04-04 | 37.9 | 3 | |
8 | ケイアイアストン | 津村 | 1.13.4 | 1 3/4 | 06-04 | 38.1 | 15 | |
10 | マスイデア | 藤田 | 中止 | 16- | 11 |
単勝 1 \520
複勝 1 \190 / 11 \160 / 3 \340
枠連 1-6 \1020 (4)
馬連 01-11 \1020 (3)
ワイド 01-11 \410 (2)/ 01-03 \930 (12)/ 03-11 \1080 (13)
馬単 01-11 \2240 (8)
3連複 01-03-11 \3760 (11/560)
3連単 01-11-03 \19030 (69/3360)
【ペース・展開おさらい】
好ダッシュのファインチョイスが内のフォーエバーマークを待つような展開…それに応えて、フォーエバーマークのペースになったのだが、ペース自体は決して遅くない。若干の溜めを作って、直線で再加速するものの、どちらかと言えば消耗戦のテイストの強いレースになったといえるだろう。
【各馬ひとこと】
フォーエバーマーク:出はあまり良くなかったが、予定調和よろしくハナを取らせてもらったことが最大の勝因。この馬の特性からも、これ以上速くなれば厳しかっただけに、後続との差があまりなくても自身のペースを守れた事が大きかった。逃げ馬にしては対応できるペースが比較的広いだけに、これからも狙えるシーンはそれなりにありそう。
ストレイトガール:いつもよりかは後方で、手応えも決して良くなかったが、直線では一気に弾けた。ただラストはやや失速気味。今日のようにしっかり流れたほうが、持ち味が生きるタイプだが、さすがに2ヶ月で6走の疲れはあったのではないだろうか。また洋芝でしか走ってない馬だけに、本土に戻って…というのは、また別の話にしておきたい。
シュプリームギフト:もう少しゆっくり目のペースで前で競馬するのがベストなだけに、この流れで好走できたのは、内目をそつなく回ったからということだろう。阪神、京都の6Fならば引き続き狙い目と言える。
アドマイヤセプター:明らかに流れ不向きも、ここまでやれたのは地力と言っていだろう。もっと上がりを活かす競馬で再度見直したいが、人気先行型だけに狙える機会が少ないのがネック。
ストークアンドレイ:大外ぶんまわしでは、ラスト止まるのも仕方なし…ただ、それ以上の評価をするのも難しそう。
勝ち馬はテンが速いイメージですが、ダッシュ力に関してはそこまで長けているわけではありませんので、同型との兼ね合いが非常に大事になってくる馬です。ただ外目の2番手辺りからでも競馬ができるので、そのあたりも覚えておくといいかもしれません。
また、ここ2週の函館は、かなり力のいる馬場…それでいて内目は悪くなってないという、よく分からない馬場になっており、ここでの好走が、本土に戻ってもそのまま通用するかは別の話になってきますので、合わせて注意しておきましょう。
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