2013 関屋記念回顧
です、です。
【9/6 更新】
サマーマイルシリーズ最終戦を前にいそいそと更新しておきます。
2013年 8月11日(日) 2回新潟6日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第48回関屋記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 18頭
LAP 12.3-10.7-11.5-11.7-11.7-11.8-10.8-12.0=1:32.5
通過 34.5-46.2-57.9-69.7 上り 69.5-58.0-46.3-34.6
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | レッドスパーダ | 北村 | 1.32.5 | 02-02 | 34.4 | 4 | ||
16 | ジャスタウェイ | 福永 | 1.32.7 | 1 1/4 | 16-15 | 33.2 | 1 | |
3 | レオアクティブ | 横山 | 1.32.7 | ハナ | 10-09 | 33.9 | 3 | |
12 | ドナウブルー | 内田 | 1.32.7 | 頭 | 04-04 | 34.3 | 2 | |
8 | ワイズリー | 松山 | 1.32.9 | 1 1/4 | 08-08 | 34.2 | 9 | |
6 | ラインブラッド | 柴田 | 1.33.0 | 3/4 | 06-06 | 34.4 | 15 | |
7 | ランリョウオー | 松岡 | 1.33.1 | 1/2 | 11-11 | 34.2 | 6 | |
11 | シャイニーホーク | 蛯名 | 1.33.1 | ハナ | 09-09 | 34.3 | 13 | |
4 | シルクアーネスト | 宮崎 | 1.33.3 | 1 | 06-06 | 34.7 | 12 | |
5 | フラガラッハ | 高倉 | 1.33.3 | ハナ | 14-13 | 34.1 | 5 | |
13 | ミッキードリーム | 太宰 | 1.33.3 | クビ | 02-03 | 35.0 | 7 | |
9 | ニシノメイゲツ | 田中 | 1.33.3 | 頭 | 13-13 | 33.9 | 16 | |
2 | ザラストロ | 酒井 | 1.33.5 | 1 1/2 | 12-12 | 34.3 | 10 | |
18 | カリバーン | 伊藤 | 1.33.7 | 3/4 | 04-05 | 35.1 | 17 | |
10 | ムクドク | 戸崎 | 1.33.9 | 1 1/2 | 16-15 | 34.4 | 11 | |
14 | ヤマカツハクリュウ | 木幡 | 1.34.2 | 1 3/4 | 15-15 | 34.6 | 14 | |
17 | ウインドジャズ | 石橋 | 1.34.4 | 1 1/2 | 18-18 | 34.7 | 18 | |
15 | ナンシーシャイン | 大野 | 中止 | 01-01 | 8 |
単勝 1 \780
複勝 1 \230 / 16 \140 / 3 \200
枠連 1-8 \1090 (3)
馬連 01-16 \1220 (3)
ワイド 01-16 \510 (4)/ 01-03 \820 (9)/ 03-16 \410 (2)
馬単 01-16 \3100 (11)
3連複 01-03-16 \2620 (5/816)
3連単 01-16-03 \17110 (37/4896)
【ペース・展開おさらい】
ナンシーシャインのペースは、テンの入りにしても決して速いわけではなかったが、中盤を全く緩ませず進める事によって持続力勝負を演出…結果、ラストが一気にかかる消耗戦テイストも垣間見えるレースとなった。
【各馬ひとこと】
レッドスパーダ:逃げ馬が故障してしまい、あっという間に先頭に立つという誤算があったものの、そのまま何とか後続の追撃を振りきった。一貫Lapは得意としている馬だけに、ペース的にはバッチリだったと言える。先行力もありハナを切っても対応出来るだけに、このLap適正ならば、もう少し上でもやれておかしくない。
ジャスタウェイ:3馬身ほどの出負けで、4角までは最内。そこから徐々に外に出しながら前に迫り、Lapがガクッと落ちたラスト1Fから更にもう一段階伸びたが、2着死守が精一杯。中盤が緩まなくても速い上がりを出せる馬だが、その脚質から勝ち味に遅いのは仕方ないところ。ただこのクラスで威張れるほどの力差があるわけでもないだけに、条件によってはしっかり消せるようにしておきたい。
レオアクティブ:中団内から、直線もラチ沿いを伸びてきた。緩まない流れで結果を出している馬だが、うまく脚がたまらないような展開では不発のシーンも見られるだけに、そういう意味では内枠のほうがあっていそう。京成杯も外に入るようなら割り引きたい。
ドナウブルー:いつもの正攻法もラストは止まり気味。やはり少しゆっくり目の流れからの上がり4つくらいの勝負があっていそう。好走条件がかなり少ないとも言えるだけに、次以降も取捨はしっかりと。
ワイズリー:中京記念同様、つきぬけんばかりの勢いの中、ラスト1Fでピタリと止まってしまった。やはり7Fベストの馬ということ。
当たり前ですが、中京記念→関屋記念→京成杯AHの3レースは求められるものがまるで違うだけに、前走の結果そのままというケースは少なく、それがチャンピオン不在という状況になるのでしょうね。今年はフラガラッハが出走するだけで権利発生しますので、2年連続不在ということはなくなりますが、もし京成杯で惨敗してチャンピオンになったとしても、あまり存在意義の感じられないシリーズになりそうです。
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