2013 レパードS回顧
です、です。
ゴールドシップは京都大賞典→JC→有馬と行くようですね。来年も現役を続けるでしょうし、有馬でオルフェーヴルと相まみえる為の最善のローテというところでしょうか。確かに宝塚記念で先行できたとはいえ、秋天でそれが出来るかと言われれば疑問ですし、もし切れ味勝負にでもなれば完全に分が悪くなりますからねぇ…そういう意味においては無難なチョイスかもしれません。
2013年 8月 4日(日) 2回新潟4日 天候 : 曇 馬場状態 : 稍重
【11R】 第5回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭
LAP 12.4-11.2-12.1-12.7-12.6-12.3-12.5-12.2-12.3=1:50.3
通過 35.7-48.4-61.0-73.3 上り 74.6-61.9-49.3-37.0
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
5 | インカンテーション | 大野 | 1.50.3 | 03-02-03-02 | 36.7 | 1 | ||
7 | サトノプリンシパル | 蛯名 | 1.50.7 | 2 1/2 | 01-01-01-01 | 37.4 | 4 | |
11 | ケイアイレオーネ | 幸英 | 1.50.9 | 1 1/2 | 07-07-03-02 | 37.3 | 2 | |
12 | ジェベルムーサ | 田辺 | 1.51.3 | 2 1/2 | 10-10-10-11 | 37.0 | 3 | |
2 | ドコフクカゼ | 竹之 | 1.51.5 | 1 1/4 | 05-05-06-05 | 37.7 | 13 | |
6 | シグナルプロシード | 内田 | 1.51.7 | 1 1/2 | 08-08-10-07 | 37.5 | 6 | |
3 | オメガインベガス | 戸崎 | 1.52.0 | 1 3/4 | 02-02-02-02 | 38.6 | 8 | |
10 | リキサンステルス | 北村 | 1.52.3 | 1 3/4 | 15-15-14-14 | 37.3 | 9 | |
1 | アムールポエジー | 岩田 | 1.52.4 | 1/2 | 12-12-12-12 | 37.8 | 5 | |
13 | モリトリュウコ | 武士 | 1.52.4 | 頭 | 12-12-12-12 | 37.8 | 11 | |
15 | ハイパーチャージ | 横山 | 1.52.7 | 1 3/4 | 08-09-08-07 | 38.6 | 7 | |
4 | カリスマサンタイム | 高倉 | 1.53.0 | 2 | 14-14-14-14 | 38.1 | 15 | |
8 | カノン | 江田 | 1.53.0 | ハナ | 05-05-08-07 | 39.0 | 12 | |
9 | アドマイヤイバマ | 田中 | 1.53.1 | クビ | 10-10-06-07 | 39.4 | 14 | |
14 | タイセイバスター | 小牧 | 1.53.9 | 5 | 03-04-03-05 | 40.3 | 10 |
単勝 5 \330
複勝 5 \140 / 7 \180 / 11 \160
枠連 3-4 \650 (1)
馬連 05-07 \780 (1)
ワイド 05-07 \350 (2)/ 05-11 \310 (1)/ 07-11 \480 (5)
馬単 05-07 \1390 (1)
3連複 05-07-11 \1320 (1/455)
3連単 05-07-11 \4970 (1/2730)
【ペース・展開おさらい】
大方の予想通りにサトノプリンシパルのペース。テンの入りはごく標準的と言っていいだろうが、例年緩んでいる中盤でもあまり緩めずに、ゴールまで少しづつペースを上げながらの持久戦。しっかりと地力が問われるレースになったといえるだろう。一応、稍重発表だったが砂煙も上がっているような状況で、良に近い稍重だったことは付け加えておく。
【各馬ひとこと】
インカンテーション:3角で少し置かれかけるが、手応えは十分。直線で逃げ馬を早めに捕らえると、最後は突き放してのゴール。前走も古馬に混じって強い内容だったが、いい脚を長く使う特性を生かしての完勝だった。ココに来てかなり力をつけているのは確かで2着馬とも勝負付けが済んだ感じだが、同世代にまだ超えるべき相手は何頭かいるわけで、古馬相手よりまずはそのあたりとの勝負が楽しみ。
サトノプリンシパル:注文どおりのハナからこの馬のペースで運べたわけだが、さすがにラストは止まってしまった。ハナ条件の馬だけに目標にされた不利というのは考えなくて良いだろうし、今日のところは完敗。
ケイアイレオーネ:3角過ぎから前を射程圏に入れるべく動いていったが、最後はお釣りがなくなってしまった。立ち回り云々より地力面で少し劣ってしまった印象。
それ以降もパラパラと力の差があるような入線の仕方でしたので、あまり回顧の意味が無いと思われ、割愛という感じでお願いいたします。
勝ち馬はそこそこ強い勝ち方…タイム的にも歴代の馬と比べて遜色ないですし、このレースで馬券圏内に入った馬は古馬になっても、重賞でいいところを見せる馬が多いですからね。そういう部分からは期待できそうな気配です。ただこの馬に完勝しているコパノリッキーや、ケイアイレオーネ以下を大井で子供扱いしたクリソライトもおりますからね。かなり分厚い世代と言えるのではないでしょうか?…ここんところ、毎年ダート組はそんな感じのことを言ってるような気もしますが。
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