重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 小倉記念回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

今週末から日本…なんですが、ちょうど日本はお盆休み…なもんで、ちょっととあるところに出かけてみようと思います。というわけで、今週末の競馬はお休み。って、ここのところ週末のエントリなんて上げてないので、どうでもいい話しなんですがね。


2013年 8月 4日(日) 2回小倉4日 天候 : 雨  馬場状態 : 稍重
【11R】 第49回農林水産省賞典小倉記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 15頭

LAP 12.3-10.8-11.1-12.0-11.8-11.9-12.2-11.8-11.3-11.9=1:57.1
通過 34.2-46.2-58.0-69.9  上り 70.9-59.1-47.2-35.0


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
メイショウナルト武豊1.57.1R05-05-03-0134.23
6
ラブリーデイ川田1.57.31 1/405-05-06-0334.35
14
マイネルラクリマ柴田1.57.3クビ04-04-03-0234.51
8
ダコール丸田1.57.5115-15-14-1033.94
7
マックスドリーム古川1.57.81 3/413-13-10-0634.56
2
エクスペディション浜中1.57.91/208-08-06-0634.92
1
タガノエルシコ藤岡1.58.21 3/410-10-09-0635.012
9
オートドラゴン国分1.58.5208-08-10-1535.215
12
セイクリッドセブン酒井1.58.5ハナ13-14-14-1334.910
5
タムロスカイ北村1.58.5ハナ02-02-02-0335.97
10
サトノパンサー和田1.58.8210-10-10-1035.58
13
ナリタクリスタル松山1.58.9クビ10-10-10-1335.613
3
メイショウサミット太宰1.59.11 1/201-01-01-0337.09
15
ゲシュタルト中井1.59.3103-03-03-0936.514
11
ミキノバンジョー武幸2.00.5707-07-06-1037.511

単勝  4 \690
複勝  4 \220 / 6 \260 / 14 \150
枠連  3-4 \1390 (8)
馬連  04-06 \2580 (11)
ワイド 04-06 \930 (12)/ 04-14 \550 (4)/ 06-14 \680 (6)
馬単  04-06 \5160 (20)
3連複 04-06-14 \4180 (12/455)
3連単 04-06-14 \28220 (77/2730)

【ペース・展開おさらい】
前走をハイLapで逃げ切ったメイショウサミットが、その再現とばかりに飛ばす前半戦。前の3頭ほどは間を空けて追走し、4番手以降が比較的固まった状態での追走となったのだが、これらの馬たち(実質馬券圏内に入った3頭)は軒並み59秒前半で通過しており、走破時計からみると確実に後傾…そこからの2Fで前を一気に飲み込んでいることを考えても、後続に関しては後傾の持続力勝負だったとみていいだろう。
馬場は高速ということもあり、まだまだインの先行馬が有利な状況…7・8枠で連対したのは6F戦で外から前目を主張した人気どころの馬だけというのも、それを裏付ける事実と言えるのではないだろうか。

【各馬ひとこと】
メイショウナルト
インのポケットから早めに先頭にたっての押し切り。長休明けから完全に馬が変わった印象だが、その走りを見る限り、後傾持続力勝負がベストといえる内容で、距離はもう少し伸びても大丈夫だろう。もう少し奥がありそうな気配。

ラブリーデイ勝ち馬を見る位置からも、3角からスッと離されてしまった。それでも懸命に前を追ったのだが…この馬も上がりを強調するようなレースは合わないだけに、ペース的には問題なかったといえる。3歳53キロにしては健闘したといっていいだろう。

マイネルラクリマ軽量馬に遅れは取ったものの、自身58キロなら上々の内容。新潟記念も極端な上がりの競馬にならないのであれば、対応は可能だと思うのだが、先行策で押し切るのは難しい馬場なだけに立ち回りがポイントになりそう。

ダコール重馬場は良くないだけに、稍重でも高速を保った馬場が好走を後押ししたといっていいだろう。それにしても小回りでも常時上がり上位をマークし続けるのは大したもの。ただ勝ちを意識させるようなマクリを打つとしっかりと脚が止まってしまう。

マックスドリーム:時計は違えど七夕賞のような競馬…ちょっとオープンの壁にあたったようと言えるか。

エクスペディション:内枠は苦にしないタイプだが、向正面での行きっぷりが今ひとつ…前の動きに全く呼応できなかった感じ。昨年を思えば時計性能云々は関係ないといえるだけに、少し不可解ではあるるのだが、昨年が鮮やかな勝ちだったものの、このクラスでも大威張り出来るような立ち位置の馬でないということも分かっておかねばならないだろう。

1年休んで、明けで1000mを使われ、そこから一気に才能が開花するという珍しい馬ですね。軽量とはいえ、早めのスパートでそのまま押し切ってしまっており、まだ引き出しがありそうな感じも受けます。



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