重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

ほぼ完璧でしたね~中山記念回顧~


まいどー!!です、bera-an2です。

さて…とりあえず回顧を再開していこうと思います。過去レースに関しては開催日の翌週のどこかの日付でぼちぼち上げていこうと思います。UPした際には、最新のエントリにリンクを貼るようにしますので、そちらから飛んで頂ければと思う次第です。ただ今週~来週にかけて、来客、出張とそうとうバタバタする予定ですので、詳細な回顧はできないかもしれません。その辺はご了解ください。

さて…タイトルはもちろん、自分の馬券の事ではありませんwww 


2013年 2月24日(日) 2回中山2日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第87回中山記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)[指定] 芝 1800m 15頭
LAP 12.9-11.8-11.5-11.3-11.1-11.4-12.0-12.0-13.3=1:47.3
通過 36.2-47.5-58.6-70.0  上り 71.1-59.8-48.7-37.3


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
15×ナカヤマナイト柴田1.47.3
07-05-04-0335.32
10ダイワファルコン北村1.47.3クビ02-02-02-0235.53
9
シルポート松岡1.47.3ハナ01-01-01-0137.38
14タッチミーノット横山1.47.43/409-10-10-1034.81
4
トーセンレーヴW.ビ1.47.61 1/405-05-07-0935.35
12
ダノンバラードF.ベ1.47.7クビ04-03-03-0335.84
7
スマイルジャック田辺1.47.83/405-05-04-0535.79
2リアルインパクト内田1.47.8クビ09-08-07-0535.57
13
ニシノメイゲツ江田1.47.9クビ15-15-13-1235.112
3
カリバーンG.ブ1.48.2212-10-10-1035.611
8×アンコイルド蛯名1.48.2ハナ07-08-07-0535.96
5
シンゲン三浦1.48.51 3/402-03-04-0536.510
11
トシザマキ石橋1.49.13 1/212-13-13-1336.313
6
ルールプロスパー津村1.49.2クビ12-13-13-1336.314
1
スノークラッシャー村田1.49.9411-10-10-1537.315

単勝  15 \450
複勝  15 \190 / 10 \210 / 9 \390
枠連  6-8 \690 (3)
馬連  10-15 \1360 (5)
ワイド 10-15 \530 (4)/ 09-15 \1370 (23)/ 09-10 \1290 (21)
馬単  15-10 \2490 (6)
3連複 09-10-15 \6560 (30/455)
3連単 15-10-09 \28270 (108/2730)

【ペース・展開おさらい】
予想通りにすんなりとシルポートのペース。2F過ぎから徐々に差が開き始め、5Fすぎでその差は最大になったが、そこから徐々に差が詰まり始め、ゴール前のきわどい接戦でのフィニッシュ。ラストは13.3掛かっているが、残り1Fの時点で2番手とは1.2秒程度の差はあったわけで、ダイワファルコン換算で考えてもラストは12.0程度掛かっていると考えられる。やはり後続に関しては、前半緩めながら、中盤以降はあまり息の入らないロングスパート戦と見ておくのが適当だろう。

【各馬ひとこと】
ナカヤマナイト
大外から中途半端な戦略になるかとおもいきや、1~2角で積極的にポジションを取りに行っての中団待機。4角まででダイワファルコン馬なりで並びかけると、ゴール直前で交わしさった。上がりに頼らない流れ…しかも中山のようにラストでLapが落ちるような展開でも脚を切らさずに走れる分、差しきれたという感じか。ここでのパフォーマンスだけを見ると、やはり強いと言えるのだが、御存知の通り中山専用馬…そして、その色がひときわ濃くなっているとも取れるだけに、次走以降も…考えるのはやはり危険といえるのではないだろうか。

ダイワファルコン後続のペースを握る位置からも、積極的に前との差を詰めにかかり、逃げ馬は捕まえることはできたのだが…ただ、鞍上もこの馬の特性をよく分かってのスパートであり、これで負けたのなら…と言わざるを得ないか。引き続き、小回りの持続力勝負では買わざるをえない存在。

シルポートテン35.0の法則は健在。さらに今回は36.2という標準的な入りながらも、3F通過ではすでにリードを作れていたのが大きかった。なにせ力の衰えは考えなくていいだろう。引き続きマイペースが見込める舞台では要注意。

タッチミーノット:スタート直後はポジションを取りに行こうとするところも見られたが、1角を前に断念…以後は折り合いに専念する形で後方からとなってしまった。最後はロスの多い外からでも伸びているだけに、勝ち馬との比較では1~2角での挙動が全てといえるだろう。これで評価を落とす必要はない。

トーセンレーヴ先団を取りに行ったが、中盤辺りでの行きっぷりが今ひとつ…最後もそれなりに伸びてはいるのだが…流れは良かったかもしれないが、やはりコーナー2つの広いコースのほうがいい。あと、やっぱりそれほど強くない説も引き続き…

ダノンバラードペース的にも悪くなかったし、先行各馬を見る位置で流れに乗れていたと思われるが…やはりもう少しスタミナを求められるような条件で見てみたい。個人的には春天に行ってほしい。

取り急ぎ、こんな感じで。こんな感じで駆け足になりますが、ご了承ください…





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