2013 セントウルステークス回顧
です、です。
連日のiPhoneネタで恐縮ですが、新作でもう一つ気になっているのがNFC機能(Near Field Communication)が搭載されるのかどうか…NFCというのは近距離無線通信の略で、日本ではおサイフケータイが有名ですね。各社ともかなりのガラケー、Androidスマホに搭載していますが、iPhoneには未搭載…ところが、アップルがNFCと指紋認証スキャナを一体化させたシステムの特許をEUに出願しているという情報が流れており、iPhone5Sにも採用されるのでは?という話も持ち上がっております。
個人的には日本滞在中、おサイフケータイのためにガラケーを1台余分に持っている様な状況ですので、これが採用されるとなると、さらに利便性が高まることになるわけで…なんとしても搭載されておいてほしいのですが…まぁ、寝て起きたら全てが明らかになっているはずで、若干の期待はしておこうと思います。
さて…予想エントリでも少しだけ触れたのですが…こちらもワタシのジャッジをあざ笑うかの結果となってしまいました。
2013年 9月 8日(日) 4回阪神2日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第27回セントウルS
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝・内 1200m 13頭
LAP 12.0-10.9-10.9-11.0-10.9-11.8=1:07.5
通過 33.8-44.8-55.7-67.5 上り 67.5-55.5-44.6-33.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
13 | ハクサンムーン | 酒井 | 1.07.5 | 01-01 | 33.7 | 2 | ||
9 | ロードカナロア | 岩田 | 1.07.5 | クビ | 03-03 | 33.4 | 1 | |
4 | ドリームバレンチノ | 松山 | 1.08.1 | 3 1/2 | 05-05 | 33.8 | 3 | |
3 | マイネルエテルネル | 和田 | 1.08.2 | クビ | 05-06 | 33.8 | 8 | |
11 | ビウイッチアス | 津村 | 1.08.2 | ハナ | 02-02 | 34.3 | 11 | |
1 | サドンストーム | 川田 | 1.08.2 | ハナ | 08-07 | 33.6 | 6 | |
7 | マヤノリュウジン | 福永 | 1.08.3 | クビ | 03-03 | 34.2 | 7 | |
5 | ローガンサファイア | 浜中 | 1.08.6 | 2 | 10-10 | 33.8 | 4 | |
8 | シュプリームギフト | 秋山 | 1.08.7 | クビ | 07-07 | 34.1 | 9 | |
6 | ウインドジャズ | 幸英 | 1.08.7 | ハナ | 11-13 | 33.6 | 13 | |
10 | モグモグパクパク | 北村 | 1.08.9 | 1 1/2 | 08-07 | 34.3 | 10 | |
12 | ティーハーフ | 武豊 | 1.09.0 | クビ | 11-11 | 34.0 | 5 | |
2 | クリーンエコロジー | 中井 | 1.09.0 | クビ | 11-11 | 34.1 | 12 |
単勝 13 \440
複勝 13 \120 / 9 \100 / 4 \150
枠連 6-8 \210 (1)
馬連 09-13 \240 (1)
ワイド 09-13 \140 (1)/ 04-13 \350 (4)/ 04-09 \190 (2)
馬単 13-09 \670 (3)
3連複 04-09-13 \430 (1/286)
3連単 13-09-04 \2420 (5/1716)
【ペース・展開おさらい】
出が全馬の中で一番悪かったと言っていいハクサンムーンだが、他馬に行く素振りが薄かったことも奏功し、1F目で何とかハナを取り切ってのペースメイク。ただ前後半差-0.1と後傾Lapになったのは過去10年で2度目であり、ペースが上がらないのがデフォルトといえるこのコースの中でも、遅い部類のペースだったことが言える。
【各馬ひとこと】
ハクサンムーン:ロードカナロアを討ち取れる唯一のチャンスと書いたのだが、結論は重馬場適性を心配してのケン…それを嘲笑うかのような良回復、そして2F目~5F目をコンマ1秒内に収める見事なイーブンLapを演出しての勝利。ただ何度もいうが、阪神6Fと中山6Fでは求められるものが全く違うだけに、次も有力かとなれば話は別。人気して飛んでほしいというのが本音だが、力をつけていることも確実で、カナロア以外には何とかなりそうな気がしないでもない…
ロードカナロア:スッと3番手をキープし、いつでも前を捕まえられる態勢に見えたが、意外に伸びあぐねてしまった。ただ斤量差と秋緒戦だったことを思えば、特に悲観するような内容ではないことは間違いなく、本番での最有力は全く揺るがない。
ドリームバレンチノ:2着馬を前に見ながら直線入り口では並んで上がってくるかと思いきや、一気に離されてしまい、3着キープが精一杯という結果。ペース的には全く問題なく部類であり、対ロードカナロアはともかく、ハクサンムーンとあれだけ差を付けられてしまったのは次に向けての不安材料。
マイネルエテルネル:前傾Lapでしぶとさを見せる馬だが、このペースでも上手く立ちまわってあわやの4着。適ペースで走れるのであれば、もう少しやれる事を考えれば、スプリンターズSに出てくるのであれば、少し狙ってみたいところだ。
ビウィッチアス:イーブンLapでも問題ないだけに、力は出せていると見ていいだろう。それ以上のものは見えず。
サドンストーム:3~4角で内を積極的に上がっていき、直線も内を突いてよく伸びていた。一応の脚は使っており、引き続き平均Lapでは狙って面白い存在。
ペースは容易に読める阪神6Fで実際そうなったのですが、天気にしてやられた感満載…夏競馬終盤も結構雨降りが多かったですし、秋になって少しは落ち着いてほしいものです。
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!