重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

iPhone5s 5cが発表されて…


まいどー!!です、bera-an2です。

これでついに情報が出揃いましたね。スペック比較なんかはたくさんのサイトがやっておりますので、ここではチャイナ(香港)在住者ならではの視点から見ていくことにします。

今回一番驚かされたのが「モデル」。iPhone5s/cでは通信方式と周波数に応じてそれぞれに5つのモデルを出している(詳細はコチラを参照)のですが、その内の1つ(5s:A1456/5c:A1453→以下、日本版)が日本の3社が共通で使える…いわば日本仕様に近いモデルになっているということ。そして香港で発売されるのは、(5s:A1430/5c:A1429→以下、香港版)というモデル…

ということは、香港版SimフリーiPhone5s/cを購入して、日本に戻ってdocomoのカードを挿すとどうなるのか…

以下は、想像の域を出ない個人的な推測ですので、お間違い無きようお願いいたします。

現状の資料を見る限りは、今回の売りである「800MHz帯のLTE(プラチナLTE)」は使用できないということになりますね。ただ、iPhone5同様に2100MHz帯のLTEは使用できると思われるので、完全にLTEが死んだというわけではないと思われます。

次に3Gに関し…香港版SimフリーiPhone5では、要件を満たしているにも関わらず、なぜか800MHzの「FOMAプラスエリア」の電波はつかめませんでした。iPhone4でも4sでも問題なく掴んでいたにも関わらずです。これは明らかに何らかの力が加わった(要は、あえてそういう設定にしている)としか、考えられませんでした。今回はdocomoからもiPhoneがリリースされるので日本版のモデルは間違いなくプラスエリアの電波は掴むはずです。問題は香港版…ローミングなどのことを考えれば、こちらだけがつかめないという事にはならないと思うのですが…

一番いいのは、docomoSimフリー端末を売ってくれること、もしくはSimフリー処置をやってくれることなんですが、それが出来ないとなると、香港版を買うことにメリットがあるのかどうか…結構、悩ましいところであります。

次は香港版のLTEに「TD-LTE(バンド38、39、40)」が対応しているということ。このTD-LTEというのは中国では中国移動通信が採用している方式であります。今回、中国移動通信からのiPhoneの発売という発表はありませんでしたが、近い将来に何らかの動きがあるのでは…と、勘ぐるってみても良いのではないでしょうかね。

最後はNFC…これは昨日のエントリで願望に近いものを上げてみたのですが、今回は指紋認証システムのみの採用でNFCは見送られました。指紋認証でより堅牢性が上げれば、採用も現実味あふれるのではないかと思っていたのですがね…

まぁ、そんな所でしょうか。ちなみに香港版も5cのみが13日からの予約開始、5sは20日の発売開始という告知のみがなされている状態です。今回、docomoからリリースされる事により、海外でSimフリー端末を買って、docomoで運用していた人々はそんなにめんどくさいことをしなくても良くなりました。そのため、そのような情報が多く入ってくるかは分からないのですが、香港版を手に入れるにしても、それなりに時間がかかりそうですので、様子を見ながら結論を出していこうと思います。





ポチポチおねがい!!
競馬ブログ・ランキング
ランキング参加中!!

ペタしてね

フォローする