重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

アイビスサマーダッシュ~7/17の勝負レース~

まいどー!!です、bera-an2です。

昨日は申し訳ありませんでした…結局、ゴルフなんていかないほうが良かった的な結果だった事は、某国の軍事機密並みの極秘事項でありますので、他言なきようお願いいたします抜作先生

さて…アイビスSDですね。フルゲートにはならなかったものの、なかなか面白いメンバーが揃ったんじゃないでしょうか?早速見ていくことにします。

【新潟11R アイビスサマーダッシュ 芝1000m】

★ペース・展開想定と馬場読みから狙い目となるタイプ★

新潟5Fの特徴であり、他場の短距離戦とは明確に違う部分は「中盤(3F目)で緩みを作り、4F目で再加速するものの、ラストは大きくLapを落としてゴール」するというところ…実はコレ、ダートの5FのLap構成に非常によく似ており、このレースでダート血統馬がよく活躍するのもその辺りが影響しているのかもしれない。よって、狙い目としては逃げタイプは「テンからダッシュ良く逃げて、ラスト1Fでも踏ん張りが利く馬」また、差しタイプは「ラスト1Fでもキッチリ脚を使える馬…要は平坦Lap巧者」と言う事になるだろう。

また、土曜日の5F戦(9Rの500万以下特別)を振り返ってみると、外目から人気の2頭が逃げるものの、最後に垂れてしまい、直後を追走していた3番枠の馬が馬場の真ん中あたりを抜けきって優勝、2着も2列目から脚を伸ばした馬、3着は内枠の差し馬という結果でした。外はダメと言うことはないと思いますが、セオリー通りに外ばかりを意識する必要もないと思われます。

~人気と対比して好走の可能性が大きそうな馬~(なるべく人気薄 ◎・▲候補)
ストロングポイント:前走の同コースでのOP特別はかなり優秀なLap…前後半差が無かったのもラスト1FでもLapが落ちなかったからであり、そこを2列目から2着に突っ込んできたのはやはりこのコースへの適性が高いからにほかならない。また3走前では小倉で極端な前傾Lapを先行して2着と、ペースに左右されずに競馬が出来るのも強調材料…夜中に単勝ドカンが入った模様で、単勝だけ3番人気だが、他のオッズは軒並み8番人気程度であり、ここは絶好の狙い目といえる。

~安定した成績が見込める軸的存在の馬~(○候補、漏れれば×)
エーシンヴァーゴウ↑の馬に引き続き、ルミエールS組から…この馬自身、テンにメチャクチャ速いというわけではないので、前走逃げられたのはたまたまかもしれないが、基本的に控えても競馬が出来るタイプだけに、その辺りの心配は不要…前を追いかけながら前走同様にラスト11秒台でまとめることが出来るのであれば、アッサリと押し切ってもおかしくはない。

エーブダッチマン:ザ・平坦Lap巧者。それ故にどんなコースでも外目を自身のペースで走れない時には、意外なまでにもろい。そういう意味ではこのコースというのはこの馬にとってピッタリと言える。それなりの人気を背負っているだけに、そこまで強調は出来ないものの、やはりこの舞台で無視は出来ない存在と言える。

~上記ほどではないが買っておかねばならない人気馬、又は人気薄ながら是非拾っておきたい馬~(×候補、漏れれば△)
アイアムマリリン:札幌の1500mで勝ち負けしているだけに、基本的には平坦Lap巧者…6Fでの激流で差し込みの実績はあるものの、自信は前後半差が限り無く少ないLapで駆けており、ここも2列目辺りを上手く追走出来れば、最後まで脚が残せる可能性あり。


シャウトライン:またまた出ましたルミエールS組…とは言え、この馬はどちらかと言えば、苦しいLapで辛抱するタイプなだけに、展開が鍵を握る馬…鞍上から考えて恐らく前を取りに行くと思われるだけに、前がタレても自身は残せる可能性は十分…後は鞍上が空気を読んでれるかどうかだけ。

ジェイケイセラヴィ:昨年の2着馬…そこからキーンランドCも2着以降は全て6F戦で外枠で結果出ず…とは言え、ドカ負けしているわけでもなく、力的には遜色ないモノを持っている。今回も外枠だが、枠の不利は無いレースだけに、ココは一気に狙い目を上げても構わない。心配なのは外づまり現象だけ…うまく捌ければ面白い存在になれる。

~スケベ狙いの人気薄、又は適正外や不安ありでも力的に押さえておきたい馬~(△)
サアドウゾ:今春の新潟5Fを連勝しての参戦…共にレース内容は平坦Lapを差し切りと言うものだが、このクラスに入って同じ競馬をしようとすると、完全に差し競馬になる必要があるだけに、今回そこまで見込めるかはちと疑問。間に合って3着までが妥当な判断ではないだろうか。

セブンシークイーン:駿風Sでは2列目からの抜け出し…テンに速くない逃げ馬だけに、このコースならば逃げなくても勝負できるのだろう。ただし同条件で格の上がったルミエールSでも同じ競馬が出来たものの、結果的には力負けの内容だっただけに、ココに入っても同じような扱いでいいはず。


アポロフェニックス:タイプで言えば平坦Lapでの差し馬…そういう意味での抜擢…知らない間にちゃっかり3着のパターンを想定しておこう。

最後にコメ欄で拝見したバイラリーナの取り扱いについて…今回は無印としております。このコースでは控えて差し切りの実績はありますが、基本的には逃げ~好位で立ち回りたい馬でしょう。そうすれば同じような競馬をする連中で買いたい馬はゴマンといますし、駿風Sでも力負け同然の内容だっただけに、ここまで印が回らないと言うのが正直なところです。

馬名 性齢 重量 騎手 オッズ
1 1

バイラオーラ 牝5 54 伊藤工真 30.5
1 2

テイエムキューバ 牡3 53 田嶋翔 68.9
2 3 エーシンヴァーゴウ 牝4 54 福永祐一 4.7
2 4 アイアムマリリン 牝5 54 村田一誠 19.1
3 5 サアドウゾ 牝5 54 田辺裕信 8.8
3 6

マルブツイースター 牡6 56 蛯名正義 47.4
4 7

アポロドルチェ 牡6 56 西田雄一 29.2
4 8

マヤノロシュニ 牝5 54 松岡正海 23.9
5 9 セブンシークィーン 牝5 54 太宰啓介 9.3
5 10 ストロングポイント 牡5 56 丸田恭介 7.8
6 11

ヘッドライナー セ7 58 幸英明 8.8
6 12 × エーブダッチマン 牡5 56 石橋脩 7.3
7 13 アポロフェニックス 牡6 56 柴田善臣 23.6
7 14 × シャウトライン 牡7 56 中舘英二 15.5
8 15

スピニングノアール 牡10 56 三浦皇成 119.5
8 16 × ジェイケイセラヴィ セ7 57 江田照男 7.3

【買い目】
・3連複
◎-○・▲・×-○・▲・×・△(25点x100円)
◎-○・▲-○・▲・×(7点x100円)
◎-○-▲・×(4点x100円)
計3600円

直千競馬は割と得意なんで、不振脱出のきっかけになってくれれば…おねげーします。

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