重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

先週の反省 8/13 その2 エルムS篇(おまけ付き)

 いやはや…2・3着付けの3連単買って、勝たれるとかね…えぇ…私にとっては日常茶飯事でございますよwww もうブリーダーズGCは超適当に…最下部、おまけで公開です。

 

エルムS

 

Lap・馬場振り返り

6.8-10.6-11.8-12.3-11.9-11.6-11.7-11.8-12.4=1:40.9(R)

 JRA史上初のダ1700m1分40秒台での決着だが、バランス的に見るとデフォルト通り…どの区間も水準より速く刻んだ結果というイメージである。ただ特徴的なのは上がり4F目で最速を記録していること…3角前でリッカルドがポジションを上げたことでのペースアップだったのだろうが、その部分で後ろの馬は少し出し抜かれてしまった感も。

気になっていた馬

クリノスターオー(12着/5人気)

 →内の馬が速く番手すら取り付けず。これは小回りダート外枠の宿命とも言えるのだが、その時点で好走の余地は残されていなかった。状態的に本物でなかった可能性もあるが、今回に関しては他の馬に先行の余地を与えてしまった時点で負け。平謝りです…m(_ _;)m

 

その他の馬

 ロンドンタウン:行きっぷり抜群に好位のイン。直線も楽に前に迫った2着馬の後からスッと抜け出してきた。小回りの高速馬場でこれだけやれるのはちょっと想定外。力をつけているという背景もあるのだろうが、今回は鞍上の好判断もあってのこと。現状のG3クラスの上位常連という以上の評価は避けておきたい。

 テイエムジンソク:出は五分よりやや悪かったが、それでも二の脚で番手確保。4角では悠々と前に迫っていったが、交わすのに手間取り、そのスキに勝ち馬にあっさりと交わされてしまった。立ち回りとしては決して間違いではなかったと言えるし、勝ち馬より高速馬場への適性が低かったという事で良いだろう。出来れば8F以下の短距離も試してほしいのだが…

 ドリームキラリ:前走マーキュリーカップは未確認だが、ブリンカーを付けて行きっぷりが回復。2着馬が迫ってきても相当抵抗していた。強気にLapを踏んでハナに行ければ、このようなシーンが今後も見られそう。常に注意が必要な一頭と言える。

 コスモカナディアン:勝ち馬直後の内目から。4角まではいい感じで進めてきたが、そこから前との差は詰まらないままだった。高速馬場への適性はイマイチっぽく、その辺りが末脚に影響した感も。距離延長と良替わりで狙ってみたい所だ。

 ピオネロ:前半の位置取りの時点で、ほぼノーチャンスだった。一応参考外としておきたいが、そもそもそこまで強くない馬であることは忘れてはいけない。

 

 

 前段でも少し書きましたが、このメンバーでレコードになってしまうほどの特殊馬場でしたので、結果は参考外とするのはもちろんのこと、時計が速い=強い競馬だったとすることも止めておいたほうが良いと思います。そういう意味では勝ち馬も2着馬もまだ半信半疑という見立てで良いのではないでしょうか

 




 

ブリーダーズGCの注目馬(で、いつから牝馬限定になったの?)

 ◎クイーンマンボは連は外さない。でも万一勝つなら▲かなという感じの3連単を作ってみようと思います。

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