重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 富士ステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

昨日のエントリで岩田Jr.が競馬学校騎手課程に合格したとをチラリと書きましたが、そのお名前は"岩田望来(いわた・みらい)クン"だそうで、いわゆる難読ネームってやつですねぇ。と、思ったら、更に今年の合格者の中に上手がいました。

その名も"亀田温心(かめだ・はーと)"

いやはや、キラキラネームが世間を賑わせている昨今ですが、これはいくらなんでも…うーん。父親は何歳なんでしょうか?北斗の拳世代なら確実に「ブタは屠殺場に行け!」とイジメられたことでしょう。まぁ本家ハート様は自分の血さえ見なければ、それなりに紳士だったわけで、その部分に魅せられて名付けたという可能性もゼロではない…んな訳ないか。

レース結果

2015年10月24日(土) 4回東京6日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第18回富士S
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1600m 16頭

LAP 12.7-11.0-11.4-11.9-12.0-11.2-11.1-11.4=1:32.7
通過 35.1-47.0-59.0-70.2  上り 69.0-57.6-45.7-33.7


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
3
ダノンプラチナ蛯名1.32.7
14-1332.84
11
サトノアラジンC.ル1.32.7クビ12-1133.01
14
ロゴタイプM.デ1.32.91 1/402-0233.83
7
シェルビー戸崎1.33.01/212-1333.112
16
フルーキー内田1.33.11/203-0333.92
15
グランシルク福永1.33.1クビ10-0933.65
2
シャイニープリンス田辺1.33.31 1/414-1333.49
9
カレンブラックヒル秋山1.33.3ハナ01-0134.310
13
ワールドエース北村1.33.3クビ05-0534.011
12
アルバタックス岩田1.33.3ハナ07-0733.915
1
ブレイズアトレイル柴山1.33.51 1/407-0734.116
5
ヤングマンパワー松岡1.33.5クビ10-1133.88
8
ヤマカツエース池添1.33.6クビ09-0934.17
4
マイネルホウオウ柴田1.33.6クビ16-1633.513
6
クラリティスカイ横山1.33.71/203-0334.56
10
アルマワイオリ勝浦1.33.83/405-0534.514

単勝  3 \990
複勝  3 \290 / 11 \130 / 14 \280
枠連  2-6 \1210 (4)
馬連  03-11 \1330 (2)
ワイド 03-11 \640 (3)/ 03-14 \2020 (22)/ 11-14 \620 (2)
馬単  03-11 \3450 (9)
3連複 03-11-14 \4780 (7/560)
3連単 03-11-14 \28720 (56/3360)

ペース・展開おさらい

カレンブラックヒルのお任せスロー逃げ。中盤も緩みを保たせており、ラストは11秒台前半を3つ並べてのFinishとなった。32~33.0位の上がりが出せないと話にならないレースだったといえる。それに加え、差し有利のバイアスも働いており、とにかく上がり最速馬が上位に来るという条件であったことは頭に入れておきたい。

各馬ひとこと

ダノンプラチナ

出負けで最後方も、道中は2着馬を終始マーク。直線で外に並びかけると叩き合いを制した。まずはこの流れで差し切れるだけの脚を持っていることに驚き。様々な面で新味を引き出した勝利だったと言える。2歳時の走りから見ても、ペース問わずに自身の脚は使えるタイプと思われるが、それだけで太刀打ち出来ないのがマイルCSという舞台…少なくとも中団までで競馬ができるのであれば、勝負になると思うのだが、果たして…

サトノアラジン

恒例の位置取り。流れもこの馬にはよく合っており、必然の好走と言っていい。それだけに勝ち馬に後ろから交わされてしまったのは想定外だっただろう。エプソムCでは先行したが、マイルCSはそれが出来るような流れになるわけもなく、立ち回り的には苦しい戦いを強いられる本番になるのは間違いなさそう。

ロゴタイプ

この馬の上がり限界は使えているだけに、この結果も仕方なし。本番に向けてはむしろこの馬のほうが収穫があった感もするのだが、2着馬同様にテンから速めになった時に、しっかり前をキープできるかがカギ。個人的には今年のメンバーならワンチャンスあっておかしくないかと。

シェルビー

休み明けの結果をだけを受け、この人気になってしまったことは明らかに不当。流れも悪くなかったが、これ位は十分にやれる馬。一貫Lapは経験がないのだが、決してこなせない訳ではないハズ(バクシンオーの上がり特化型はないやろという思い込みだけだが)ただ本番に出られるだけの賞金を持っているのかは??

フルーキー

この馬も先行した中では力を出せている方。ポテンシャル勝負のほうがいいだけに、この結果で特別評価を下げる必要はないが、京都マイルでの好走するなら去年くらいの流れになって欲しいはず。

グランシルク

上がり負けでいいだろう。この距離にこだわっているが、もう少し伸びてもいいのでは?

シャイニープリンス

32秒台では走れない。ただ条件合えばこのクラスでも穴を演出できるだけに、その時待ちということで。


個人的には4着馬からの3連複でして、勝馬は少し軽視していたのですが、買ってはいたので、悶絶パターンとなってしまいました。ちょっと内にササリ気味だったのがなければ、際どかったんじゃないかと思うのですが…まぁ仕方なしです。




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