重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 阪神大賞典 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

さて日曜日まで4日間、回顧できていない重賞は12…1日3つですか…多分ムリですね(笑)

レース結果

2015年 3月22日(日) 1回阪神8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第63回阪神大賞典
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝・内 3000m 10頭
LAP 12.7-10.5-11.5-12.5-13.2-12.9-13.0-13.6-12.9-12.6-12.2-12.4-12.0-11.7-12.2=3:05.9
通過 34.7-47.2-60.4-73.3  上り 73.1-60.5-48.3-35.9


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
8
ゴールドシップ岩田3.05.9
06-05-03-0235.51
2
デニムアンドルビー浜中3.06.11 1/407-07-05-0535.67
1
ラストインパクト菱田3.06.6309-09-08-0735.82
6
カレンミロティックM.デ3.06.81 1/204-05-05-0536.46
9
フーラブライド酒井3.07.11 3/404-04-05-0736.58
7
ラブリーデイA.シ3.07.52 1/203-03-03-0237.13
3
スノードン秋山3.07.61/208-07-08-0736.99
4
スズカデヴィアス藤岡3.08.02 1/201-01-01-0138.04
10
メイショウカドマツ武豊3.10.0大差02-02-02-0239.85
5
サイモントルナーレ和田3.10.9510-10-10-1039.410

単勝  8 \160
複勝  8 \110 / 2 \250 / 1 \140
枠連  2-7 \1400 (6)
馬連  02-08 \1720 (7)
ワイド 02-08 \530 (8)/ 01-08 \210 (1)/ 01-02 \830 (14)
馬単  08-02 \2020 (8)
3連複 01-02-08 \2050 (8/120)
3連単 08-02-01 \8090 (27/720)

ペース・展開おさらい

少頭数ながらスズカデヴィアスとメイショウカドマツが競る流れ…ただ後続は付き合わずに、5F過ぎてから急激に緩んだ時には一団になっての競馬だっただけに、数字自体はあまり気にする必要なないだろう。残り6Fからゴールドシップが前に圧を掛けるような形で再度のペースアップ…上がり5つのロングスパート戦だったと見ていいだろう。

各馬ひとこと

ゴールドシップ

出負けもペースが緩んだ時に集団に取り付き、後は得意のロングスパート戦に持ち込んだ。縦長になりにくいこのコース、レースでは安定した取り口を見せられる。この馬のキャラはすでに確立されているだけに、特に評価を上げ下げする必要はないだろう。当然、春天は危険な存在…と思ったら、何と出るかどうか分からないらしいですな。まぁ仕方なしか。

デニムアンドルビー

2周目からはゴールドシップを見ながらの競馬…直線では一瞬勝ち馬を交わすかという所まで来たが、逆に離されてしまった。それでも長距離適性は見せられたし、もっと上がりを強調する様なレースでも対応可能なだけに、春天に出るなら適正はありそうで、ワンチャンスあって良いのではないだろか。

ラストインパクト

最後方に近い位置からの競馬だったが、少し仕掛け遅れのようになってしまい3着で入線。またラスト1Fでは離されるような所もあり、距離に限界があるようなパフォーマンスだった。京都外回りは合う馬なので、メンバー次第では好走の可能性も残されているが、個人的には積極的には買いたくない存在。

カレンミロティック

中団内から勝負どころでは進路がないような場面もあったのだが、それがなくても上位2頭には及ばなかっただろう。この距離はこなせなくはないがG1でいい勝負をするならやはり中距離がいいということだろう。

ラブリーデイ

2頭を遥か前に見ながら、実質ペースメイクはこの馬だった。にしても決して極端なペースにはしていないのだが、ラストは失速…間違いなく距離と見てよいだろう。本番はよほど楽に行けるようなら…といった感じだが、あまり触手は動かない。


ゴールドシップが出ないのなら、あまり前哨戦の意味を持たないレースになったのではないでしょうかね…強いてあげれば2着馬位でしょうか。




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