重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 中日新聞杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

Chineseが花見の時期も日本に大挙して押し寄せてるとか…まぁ日本もバブル期に海外で爆買いをしていた訳で、その時も落とした先の国は潤い、持ちだした元の国は…という流れを体験していますからね。それを受け、この国がどういう形になっていくのか…個人的には終わりは始まってると思うのですが。

レース結果

2015年 3月14日(土) 2回中京1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第51回中日新聞杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝 2000m 18頭

LAP 12.8-11.3-12.7-12.6-12.2-12.0-11.6-11.7-11.6-12.7=2:01.2
通過 36.8-49.4-61.6-73.6  上り 71.8-59.6-47.6-36.0


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
ディサイファ四位2.01.2
07-07-10-0735.35
10
デウスウルト川田2.01.41 1/405-06-06-0435.72
4
マイネルミラノ柴田2.01.51/201-01-01-0136.36
7
パッションダンス松田2.01.71 1/202-02-02-0236.27
14
ミトラ蛯名2.01.7クビ07-07-07-0735.83
6
キングズオブザサン吉田2.01.83/403-04-03-0236.29
5
ダノンジェラート横山2.02.0110-10-12-0935.81
2
サングレアル岩田2.02.11/210-10-12-1035.84
13
ヒットザターゲット北村2.02.31 1/416-16-14-1635.510
17
アンコイルド高倉2.02.313-13-16-1535.614
9
ネオブラックダイヤ松山2.02.3ハナ18-17-18-1835.313
8
フレージャパン勝浦2.02.317-17-16-1235.715
15
サンレイレーザーD.バ2.02.41/205-04-03-0436.712
12
メイショウカンパク川須2.03.03 1/214-13-14-1236.418
11
ゲシュタルト松若2.04.3803-02-03-0438.616
18
アドマイヤフライト藤岡2.04.41/210-10-11-1237.98
16
コスモオオゾラ柴田2.04.53/407-07-07-1038.117
3
ユールシンギングM.デ2.07.3大差15-15-07-1640.511

単勝  1 \800
複勝  1 \250 / 10 \180 / 4 \440
枠連  1-5 \960 (5)
馬連  01-10 \1810 (5)
ワイド 01-10 \720 (4)/ 01-04 \1760 (19)/ 04-10 \1490 (15)
馬単  01-10 \4000 (13)
3連複 01-04-10 \9580 (27/816)
3連単 01-10-04 \50580 (126/4896)

ペース・展開おさらい

内からマイネルミラノが出る大方の予想通りの展開。3F通過はやや遅めだったが、5F通過は遅く見えるものの、このレースにしては標準的な通過になった…要は5F目からペースを少し上げた上での後傾ロングスパート戦にだったと言える。さらに特徴的なのは早めにトップスピードに乗せて、後続を離し持続力で粘り込むようなレースだったということ…これはペースを作った馬の特性とも言えるのだが、ペースを上げたのが

各馬ひとこと

ディサイファ

好位から中団に下げて脚を溜め、直線で馬群を捌いてスパッと伸びた。どちらかと言えばロングスパートの中で上がりを強調できるタイプで流れ的にもあっていたのだが、ペースが上がった際にスムーズで内で対応できた事が大きい。エプソムカップでも最内枠から差しきっており、内枠巧者とも言えるのだが…逆に言えば、純粋な力比べで抜けていたわけではないだけに、着差だけで過信するのは禁物。

デウスウルト

いつもより前目の位置だったが、流れ的には理想的…立ち回りも悪くなかっただけに、勝ち切れないのはキャラとしか言い様がない。好走パターンも多岐に渡っており、常時注意が必要だが、坂のあるコースのほうがベターであることは覚えておきたい。

マイネルミラノ

前半遅めから、早めのペースアップというこの馬得意のパターンが嵌った。コーナーでもスピードが落ちないだけに、平坦小回りなら更に生きると思う。例え逃げられなくても、向正面で出し抜くようにまくってしまえば可能性はゼロではないが、理想はハナだろうし、いずれにせよ同型を気にしながらの競馬が続きそう。

パッションダンス

少し離れた番手から上手く立ち回ったが…恵まれた面もあり、ここは力を出せていると見てよいだろう。重賞では少し力不足。

ミトラ

外枠のせいかいつもより後ろ目の競馬…上がりを強調できるタイプではないだけに、この結果も仕方なしと言える。ここは参考外で良いだろう。

ダノンジェラート

流れとしては決して悪くなかったし、レース振りもスムーズだった事を思えば、力負けの印象も強いのだが、もっと上がりを強調できるという意味では、マイル戦のほうがあっているのかも。


ここ2年はマーティンボロラキシスラブリーデイ辺りが好勝負して、G1の舞台に羽ばたいていきましたが、今年は昨秋のG1で歯が立っていない、ものさしホース的な馬が勝ってしまっただけに、なんだかなぁ~という感は拭えませんね。ただローカル重賞としては決して低レベルというわけではなかったと思います。



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