重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 スプリングステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

何とか立て続けに2レース分は仕上げることが出来ました。早速まいりましょう。

レース結果

2015年 3月22日(日) 2回中山8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第64回フジテレビ賞スプリングS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 1800m 12頭

LAP 12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5=1:49.1
通過 36.7-49.8-62.6-74.6  上り 72.4-59.3-46.5-34.5


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
キタサンブラック北村1.49.1
02-02-02-0134.45
6
リアルスティール福永1.49.1クビ07-08-08-0733.61
8
ダノンプラチナ蛯名1.49.23/405-06-05-0434.02
3
ベルーフ川田1.49.41 1/409-09-06-0434.13
10
ダノンメジャーD.バ1.49.53/405-04-02-0234.87
5
ブラックバゴ戸崎1.49.63/409-09-10-1033.84
7
ミュゼスルタン柴田1.49.6クビ12-11-12-1033.66
11
フォワードカフェ田中1.49.81 1/403-03-04-0434.88
2
マイネルシュバリエ三浦1.50.22 1/204-04-06-0734.910
9
マイネルサクセサー柴山1.51.0511-11-10-1035.212
4
タケデンタイガー津村1.51.9501-01-01-0237.311
12
ベストミックス松田中止
07-07-08-07
9

単勝  1 \1230
複勝  1 \220 / 6 \110 / 8 \140
枠連  1-5 \930 (4)
馬連  01-06 \1090 (4)
ワイド 01-06 \390 (4)/ 01-08 \650 (9)/ 06-08 \190 (1)
馬単  01-06 \3220 (12)
3連複 01-06-08 \1180 (3/220)
3連単 01-06-08 \10310 (33/1320)

ペース・展開おさらい

タケデンタイガーのペースは前半こそ気持ち遅めといった感じだったが4~5F目に掛けてどっぷりと緩ませ、上がり3つだけを11秒台とする勝負に持ち込んだ…Lapの上がり方からすると、実質上がり2Fの勝負と言っていいかもしれない。

各馬ひとこと

キタサンブラック

しっかり番手を確保し4角先頭でそのまま押し切った。流れと位置取りの恩恵はあったものの、この馬自身の適性ペースでもなかっただけに、そこまで低評価をする必要はないだろう。跳びが大きな馬だけに、本来は内枠はあまり良くない…ペース的にも本番の方が合うだけに、外枠にでも入れば楽しみはあるかもしれない。

リアルスティール

控えて外から差す形…いかにもトライアルという感じの乗り方だった。この結果だけ見て悲観的になる必要はないが、場は変われど上がりを強調するレースしか経験していないのはプラスとは言えず、それならば適正の高い他の馬を買いたいと言うのが正直な所。

ダノンプラチナ

中団前で行きたがるのを宥めながらの追走だったが、最後は上がり負けの様相。もっと厳しいレースになったほうが持ち味は生きるはずで、この結果は気にする必要はないだろう。ただ距離が伸びるのはプラスではないはずで、出来ればNHKマイルの方で大きく狙いたい馬なのだが。

ベルーフ

いつもの通り後方から。京成杯と違い内を突いたが、進路はしっかりあったものの伸び切れなかった。上がり負けの感じも見受けられたが、どうも追いづらそうなところもあっただけに、内の競馬が良くなかった事も重なった結果なのかもしれない。いずれにせよ、ここは参考外で良いだろう。京成杯の内容を思えば、本番でも外目で運べるのであれば惑星の死角は十分と言える。

ブラックバゴ

この馬も上がり負け。馬群を捌く競馬ばかりを意識していた事もあっただろうが…いずれにせよ皐月賞は出られないようなので、ダービートライアルで改めて期待。


このレースがここまで遅くなるのは初めてではないでしょうか…例年の弥生賞との関係が全く逆になってしまう結果になりました。やはり現状で買いたいのは弥生賞組ですかねぇ。




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