2015 アーリントンカップ 回顧
です、です。
正直、この重賞の記憶が全くありませんww 多分リアルタイムでレースを見てたはずなんですがねぇ…何なわけで、テキトー回顧です。
レース結果
2015年 2月28日(土) 1回阪神1日 天候 : 晴 馬場状態 : 良【11R】 第24回アーリントンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 12頭
LAP 12.7-11.2-11.7-12.5-12.7-11.9-11.1-12.1=1:35.9
通過 35.6-48.1-60.8-72.7 上り 72.0-60.3-47.8-35.1
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
8 | ヤングマンパワー | 松岡 | 1.35.9 | 05-05 | 34.7 | 9 | ||
4 | アルマワイオリ | 勝浦 | 1.35.9 | クビ | 12-12 | 33.9 | 5 | |
11 | マテンロウハピネス | 松田 | 1.35.9 | ハナ | 01-01 | 35.1 | 7 | |
1 | ナヴィオン | 岩田 | 1.35.9 | ハナ | 08-08 | 34.4 | 1 | |
7 | ネオスターダム | A.シ | 1.36.0 | 1/2 | 03-03 | 34.9 | 8 | |
6 | ヤマカツエース | 池添 | 1.36.1 | クビ | 10-10 | 34.3 | 10 | |
3 | ケツァルテナンゴ | 浜中 | 1.36.3 | 1 1/4 | 10-10 | 34.6 | 11 | |
12 | ナリタスターワン | 福永 | 1.36.7 | 2 1/2 | 03-03 | 35.6 | 2 | |
10 | ネオルミエール | 柴山 | 1.36.9 | 1 1/4 | 05-06 | 35.5 | 3 | |
2 | ナイトフォックス | 武豊 | 1.37.0 | 3/4 | 08-08 | 35.4 | 6 | |
9 | エイムハイ | C.デ | 1.37.1 | 1/2 | 02-02 | 36.1 | 4 | |
5 | ジャジャウマナラシ | 藤田 | 1.37.2 | 1/2 | 05-06 | 35.8 | 12 |
単勝 8 \3480
複勝 8 \690 / 4 \270 / 11 \340
枠連 4-6 \4580 (16)
馬連 04-08 \10610 (35)
ワイド 04-08 \3010 (37)/ 08-11 \4570 (43)/ 04-11 \1610 (23)
馬単 08-04 \27340 (78)
3連複 04-08-11 \36580 (101/220)
3連単 08-04-11 \325370 (673/1320)
ペース・展開おさらい
内から地方馬が掛かり気味に出るが、マテンロウハピネスが外目から主張しハナへ…序盤こそ速めのLapを刻んだのだが、中盤はしっかりと緩め、上がり3F勝負となった。開幕週の良馬場でも前日までに降った雨の影響が残っていて、決して速い時計が出るコンディションではなかったのだが、ラストの時計の落ち込みや、勝ち時計を見ても決してレベルは高くなかったと言える。各馬ひとこと
ヤングマンパワー
先団を見る位置で掛かりながらの追走。直線でペースを上げたところでは置かれかけたが、逆にペースの落ちたラストで一気に前を捕まえた。これを見る限り明らかに持続力優勢型だが、このレース含め戦ってきた相手が相手だけに、ちょっと評価しづらいというのが正直な所。距離短縮のファルコンSなら面白いかも。アルマワイオリ
スタート決めるも折り合い重視の最後方。内目から直線だけ外に出して一気に伸びてきたが、わずかに届かなかった。決してギアアップに長けた馬ではないだけに、ラストで一気に落ち込んだLapに救われた面もあるのだが、一応この中で最も強い競馬をしたと言っていいだろう。しっかりと流れたほうがこの馬のポテンシャルは活かせるはずで、そういう意味では格が上がる舞台でも注目しておきたい。マテンロウハピネス
このペースを作った張本人。直線で内のネオスターダムに交わされるのだが、ジリジリ伸びて差し返し、ラストまできわどい態勢を維持してのゴール。もう少し緩めずに進めた方が良かったのではないかと思うのだが、それでもそれなりに格好を付けられたのは力のある証拠と言える。重賞でもそれなりにやれそうだ。ナヴィオン
中団の内から。直線は外に行きたかったように見えたが、結局出られず。内目を突いてジワジワと伸びた。決して有利な枠ではなかったが、さすがに力負けと言わざるをえない。成長力も疑問で現状ではこの程度というのが妥当。ネオスターダム
直線で内から抜けた時にはそのまま押し切るかと思われたが、ラスト1Fで大失速。前目で反応の良さを見せたことは一応の収穫だが、現状の力を表す結果でもあっただけに大きな評価はしなくてよい。京都マイルならもう少しやれそうだが…。以前から書いてますが、阪神マイルは直線が長くても緩みの大きなレースというのは意外と少なく、総合力勝負になるケースも多いのですが、今年はそうではありませんでした。ちょっと評価のしにくいレースになってしまいましたね…ただ、条件合わずも地力や素質で見せ場を作った馬もいますし、全く無視して良いレースというわけではなかったので、個別に頭に入れておきましょう。
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