重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 阪急杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

先日、発表されたiWatch…総じて評判は良くない感じなんですが、個人的にはちょっと欲しかったりします。OSが安定して、アプリが揃ってくると面白い存在になると思うのですがねぇ。そしてこの端末も脱獄できるようになるのでしょうか…そうなれば、もっと期待が広がるのですが。

レース結果

2015年 3月 1日(日) 1回阪神2日 天候 : 雨  馬場状態 : 不良
【11R】 第59回阪急杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝・内 1400m 16頭

LAP 12.2-11.1-11.6-12.1-11.7-12.1-13.0=1:23.8
通過 34.9-47.0-58.7-70.8  上り 71.6-60.5-48.9-36.8


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
13
ダイワマッジョーレM.デ1.23.8
10-1136.12
5
ミッキーアイル浜中1.23.8ハナ02-0436.54
6
ローブティサージュ池添1.23.8クビ05-0936.39
2
サドンストーム国分1.24.11 3/410-0936.56
3
ダノンシャーク福永1.24.41 3/410-1136.73
9
コパノリチャード武豊1.24.4クビ04-0337.21
14
プリムラブルガリス小牧1.24.51/215-1336.513
8
マジンプロスパー北村1.24.6クビ02-0137.511
15
レッドオーヴァル戸崎1.24.6クビ05-0737.25
1
アミカブルナンバー四位1.24.8110-1337.010
7
オリービン太宰1.25.11 3/405-0737.67
11
リヴェレンテ幸英1.25.1ハナ16-1636.912
4
エールブリーズ秋山1.25.31 1/214-1337.48
16
メイショウヤタロウ藤田1.25.5105-0438.215
12
ハノハノ酒井1.25.81 3/405-0638.516
10
ニホンピロアンバー藤岡1.27.2901-0240.214

単勝  13 \660
複勝  13 \230 / 5 \340 / 6 \890
枠連  3-7 \2430 (10)
馬連  05-13 \3390 (12)
ワイド 05-13 \1470 (16)/ 06-13 \4590 (40)/ 05-06 \4930 (42)
馬単  13-05 \6700 (21)
3連複 05-06-13 \48690 (108/560)
3連単 13-05-06 \236350 (554/3360)

ペース・展開おさらい

ニホンピロアンバーが一目散。1F目がかなり速かったせいで、前半のLapは速めと言えるのだが、少し離し気味でレースを進め、4F目でペースを緩めた時に後続が追いついていることを考えると、後ろの馬たちは凸凹なしの前傾一貫Lapだったという見立てで良いだろう。いずれにせよ、前には厳しいレースだったことには違いない。

各馬ひとこと

ダイワマッジョーレ

出はあまり良くなく中団やや後ろから。3角からじわりと進出開始すると、Lapの落ちたラストで前を急襲。何とか前を捕らえきった。上がりに寄らない競馬が良いだけに、置かれずに追走出来るのであれば、この距離が一番いいということだろう。位置取りの利はあったものの、開幕週で外が伸びる状態で無かった事を思えば、一定以上の評価は出来る。ただ阪神7Fでの連続好走…他の条件ではまだ半信半疑と個人的には見ておきたい。

ミッキーアイル

控えるわけでもないが他に速い馬を行かせての3番手。外目から早めに進出した各馬の後ろから馬場の中ほどに出して、あっさりと前を捕まえたが、外からの強襲に屈してしまった。比較的前の負荷のかかる位置にいたのだが、内でしっかりと脚をためることが出来た事でラストの伸びにつながったと言えよう。何よりこんな競馬で結果を出せたことは収穫なのだが、今回はかなり強烈に引っ張る馬がいたことも事実。マイルで同じようなペースになる可能性は少ないだけに、まだ今ひとつ信頼しきれない。

ローブティサージュ

しっかりスタートを決めて先団に付ける序盤戦。外から早めに進出する各馬を2着馬の直後でやり過ごし、直線は内目からしっかりと伸びてきた。道中は内で我慢出来たこと、すぐ前を行く2着馬が4角以降は外目に進路を取り、自身の前は進路ががら空きだったことなど、とにかくスムーズなレース振りが目立った。基本的に内枠は良くない馬だけに、今回は色々と条件が揃っての結果だったと言える。

サドンストーム

出負けを巻き返して中団後方の馬群の中から。コーナーでも少しずつ外に振りながら機会を伺っていたが、直線で前が空いてもジリジリとしか伸びなかった。ご存知、平均ペースで上がりを生かす妙な短距離馬だけに、今回は少しペースが厳しすぎたか…それでもここまでやれたのは少しづつ力を付けている証拠とも言える。もちろん高松宮記念より京王杯SCで買いたいタイプ。

ダノンシャーク

こちらも少し出負け。内目を巻き返し、その後も、終始内側を追いかけて行ったが、さほど詰まる面は無かった割には伸び切れず。タフな流れも問題なかったのだが、なぜこの距離に使うのかが分からない。特に評価を下げる必要もなし。

コパノリチャード

意外にも4番手から。勝負どころ以降は馬場の中ほどを意識しながら、直線早々に先頭に立ったのだが、すぐに脚色が鈍り勝ち馬には抵抗すら出来なかった。流れや馬場は他に比べてプラス要素と言える中での結果だけに、かなり不満の残る内容。ただこんな馬場でもスピードは活かせる馬だけに、もっと積極的に運んでも良かったのではないだろうか。また7Fは微妙に長いフシもあり、本番は一気に条件が好転する可能性は高い。

レッドオーヴァル

大外の中団からというかなりロスの多い競馬。伸びないのも仕方なし。また道悪はマイナスで色んな意味でノーカンでOK。内枠でも器用に立ち回れるので、本番で内目に入れば期待できる存在だ。


人気で負けた馬もそれなりに原因はありそうで、大きく評価を落とす馬はいませんでしたね。今年の本番はぜひ良馬場で…スピード比べを見てみたいものです。





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