重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 クイーンカップ 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

特に良い枕が思い浮かばなかったので、そのまま行きますww

レース結果

2015年 2月14日(土) 1回東京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第50回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭

LAP 12.4-11.2-11.5-11.8-12.0-11.4-11.5-12.2=1:34.0
通過 35.1-46.9-58.9-70.3  上り 70.4-58.9-47.1-35.1


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
6
キャットコイン柴田1.34.0
08-0734.62
14
ミッキークイーン浜中1.34.0クビ16-1433.83
11
ロカ和田1.34.1クビ13-1334.21
13
アンドリエッテ川田1.34.1クビ10-1034.410
5
メイショウメイゲツ吉田1.34.21/206-0734.811
1
シングウィズジョイ内田1.34.3クビ03-0435.19
4
ロッカフラベイビー三浦1.34.43/410-1034.76
12
クイーンズターフ池添1.34.4ハナ05-0435.112
9
ホワイトウインド柴田1.34.4ハナ03-0235.314
15
カービングパス柴山1.34.51/206-0435.37
2
ダノングラシアス岩田1.34.61/201-0135.74
3
スマートプラネット田辺1.34.71/202-0235.75
8
ブルックデイル蛯名1.35.9715-1435.88
7
ティーズアライズ矢野1.35.9ハナ13-1635.616
16
ラクアミ戸崎1.36.11 1/408-0736.613
10
ジュエルクイーン岡部1.36.1ハナ10-1236.315

単勝  6 \440
複勝  6 \170 / 14 \250 / 11 \160
枠連  3-7 \900 (2)
馬連  06-14 \1730 (2)
ワイド 06-14 \680 (2)/ 06-11 \440 (1)/ 11-14 \820 (4)
馬単  06-14 \2850 (4)
3連複 06-11-14 \2700 (1/560)
3連単 06-14-11 \11550 (3/3360)

ペース・展開おさらい

内からダノングラシアスが出てのペースメイク…前半こそ標準的だったのだが、中盤の2Fは5F目で僅かに緩ませたのみ…そこからラスト3F目でペースを上げ、ゴールまでの我慢比べに持ち込んだ。それでも馬群は縦長にはなっておらず、このレースにしては珍しく総合力が問われたレースになったといえるだろう。東京コースでこんなレースになってしまえば、さすがに前の馬には分が悪かったのは言うまでもない。

各馬ひとこと

キャットコイン

出負けも巻き返して馬群の中から。残り1Fで前を射程圏に入れるとそのまま抜け出し、後続の追撃も凌ぎ切った。前走で中山のズブズブの差し競馬を勝っていただけに、こんな流れでは一日の長があったということだろう。新馬では上がりの勝負を制しているが、G1でそれが使えるかはまだまだ未知数。とは言え、好走の可能性は大きく残る結果だったと見ておきたい。

ミッキークイーン

出負けで後方。4角までは内目で直線序盤で外目に振り出すと、窮屈な場面もありながら最後までよく伸びていた。この馬も未勝利勝ちが阪神マイルの緩まない消耗戦だっただけに、流れが向いたとも言えるだろう。スタート面、切れ味勝負への対応など課題は残っているが、素質はかなりのものがありそうだ。本番でもハマれば一発あっておかしくないが、馬体がギリギリだっただけに、その辺りは心配な所。

ロカ

前走同様出は良くなく、後方の最内から。直線も馬群の中で上手く捌いて進路を確保し、前に迫ったが、ラスト50mで少し苦しくなり、内目にササリそうになったところで2着馬にも交わされてしまった。この流れでもソコソコやれたことは収穫だが、現時点ではこの辺りが精一杯といった感じで、過大評価をする必要はない。これで桜花賞は厳しいだろうが、距離は伸びても問題無さそうで、フローラSで権利を取れば、オークスはまだワンチャンスあるはず。

アンドリエッテ

内に入れる隙もなく、終始外目の追走…最後も2着馬に喰らいつくようによく伸びていたのだが、さすがにお釣りがなかった。それでも通った位置を思えば十分評価できる内容。チューリップ賞に出るようなので、積極的に買ってみたい一頭。内容次第では本番でも…

メイショウメイゲツ

中団やや前の内目から。直線もすんなりと前が空いたのだが、いまいち伸び切れず。上位馬と比べると前の競馬で負荷がかかったことは間違いないが、スムーズなレースができていたことも確かで、力負けの要素が強い5着と言える。距離短縮ならもっとやれそうだが。


例年のクイーンCとは少し趣きの違うレース内容になりましたね。その分、本番での可能性がある馬がいるのではないかという期待感も残る結果だったと言えます。4着馬がチューリップ賞に出るようなので、その辺りからもヒントが掴めそうですな。今年は牝馬も牡馬もなかなか面白いクラシックになりそうな気配です。



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