重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 根岸ステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

これで2週前まで追いつきました。このまま行くと金曜日までに何とかなりそうな感じですが、例によって来週は更新が空く可能性が大きいです。ハイシーズンに向けて安定した更新をしていきたい気持ちはあるのですが、今年は一貫してこんな感じの波のある進行になりそうな感じです。ご了承下さい。

レース結果

2015年 2月 1日(日) 1回東京2日 天候 : 晴  馬場状態 : 重
【11R】 第29回根岸S
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1400m 16頭

LAP 12.7-10.8-11.8-12.3-11.9-11.9-12.0=1:23.4
通過 35.3-47.6-59.5-71.4  上り 70.7-59.9-48.1-35.8


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
6
エアハリファ三浦1.23.4
10-1034.91
13
ワイドバッハ武豊1.23.6115-1534.72
14
アドマイヤロイヤル内田1.23.71/208-0935.315
7
ゴールスキーF.ベ1.23.7クビ10-1235.08
9
キョウワダッフィー福永1.23.81/207-0735.64
12
レーザーバレット横山1.23.805-0435.77
8
マルカフリート田中1.23.8ハナ13-1235.114
1
ロゴタイプC.デ1.23.93/405-0435.83
11
キョウエイアシュラ石橋1.24.0クビ10-1035.516
10
グレープブランデー北村1.24.0クビ01-0136.410
3
ジョーメテオ吉原1.24.21 1/208-0735.913
5
アゾンブラック太宰1.24.3クビ13-1235.59
4
サトノタイガー御神1.25.0403-0237.26
16
サトノプリンシパル川須1.25.23/402-0237.45
2
キクノストーム国分1.25.62 1/203-0437.511
15
シルクフォーチュンG.ブ1.25.9215-1636.912

単勝  6 \340
複勝  6 \140 / 13 \170 / 14 \1200
枠連  3-7 \690 (1)
馬連  06-13 \710 (1)
ワイド 06-13 \300 (1)/ 06-14 \3270 (37)/ 13-14 \3940 (44)
馬単  06-13 \1450 (1)
3連複 06-13-14 \13290 (44/560)
3連単 06-13-14 \48330 (146/3360)

ペース・展開おさらい

序盤から行くと目されていたポアゾンブラックが出負け…サトノプリンシパルもあまり出が良くなく、グレープブランデーがいやいや引っ張る流れ…重馬場での前半3F:35.3はさすがに遅すぎの数字である。だが前半の流れ問わずに上がり数字があまり変わらないのが東京ダ7Fの特徴でもあり、ここも気持ち速いだけの数字をマークしてのゴールとなった。結果、府中向きの上がりを強調できる馬が上位を占めるレースになったと言えるだろう。

各馬ひとこと

エアハリファ

中団待機から最後は馬群を割るようにして伸び、意外にも初重賞タイトルGetとなった。これまでの好走の中で最も上がりを強調してのものだが、それが本番に繋がるかどうかは微妙なだけに、現状では勝ちきるまでは半信半疑。ただメンツを考えると無視できそうにもなく悩ましい存在。

ワイドバッハ

テンからついていけないのはいつものパターンだが、今回は9Fから距離短縮だったせいか、いつも以上だった。それでも定番の上がり最速はしっかりマーク。ペース問わずに自身の脚は使えるし、マイルへの距離延長はプラスだけに、次で積極的に買いたいのはこちらの方。

アドマイヤロイヤル

この馬らしい正攻法の差し競馬。一瞬アタマまで見えたが、決め手ある2頭に差されてしまった。復調の兆しも見えつつあるが、元々このくらいの上がりは使え、このコースも合っている馬だけに、状態が戻ったとしても過剰に期待をするのはやめておいたほうが良さそう。

ゴールスキー

こちらも出はあまり良くない中で中団後ろからの競馬…3角でブレーキを掛けるようなシーンもあった。直線入り口では伸びあぐねるような感じもあったが、坂あたりから徐々に伸びてきてきわどい3着争いまで押し上げてきたがわずかに届かず。3角の挙動がなければという部分はあったが、得意コースで全体的に見て力は出せている。芝スタートはNGで本番ではまずいらない。

キョウワダッフィー

この馬らしい中団からの競馬だったが、思ったより伸びず…上がり負けという程ではないが、もう少し後半に時計が掛かるような馬場のほうが良いのかもしれない。これでだいぶ底割れしてきた感もあるだけに、次走以降は人気と相談しながらの出し入れが必要になりそうだ。

ロゴタイプ

直線入り口では完勝まであるかと思える手応えだったが、追って案外な結果に終わってしまった。距離もあるしダートにしては上がりを求められる競馬も決してプラスではなかっただけに、特に悲観する必要はないだろう。と思ったら、次は中山記念の模様…このレースも適正バッチリなのは言うまでもなく、チョイスとして間違っているとは思わないが、もし今回の結果を受けてのものなら少し残念な気も…ダートは全く問題ないはずなので。


例年、本番には繋がらないレースですが、今年も強いてあげれば2着馬くらいかなという感じです。ただ勝ち時計が遅いのは、前半のスローを後半で補えないコース形態ですので、さほど気にする必要はないと思うのですが、決して高レベルレースだったわけでもありませんので、注意が必要です。





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