重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 日経新春杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

ルメールデムーロは2次試験も無事に合格したようですね。東西どちらを拠点にするのかは分かりませんが、個人的に一番注目したいのはエージェントが誰になるのか?今の成績は良くも悪くもそれ次第みたいな所がありますからねぇ。

レース結果

2015年 1月18日(日) 1回京都7日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第62回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)[指定] 芝・外 2400m 18頭

LAP 12.8-11.3-11.6-12.4-12.4-12.3-12.6-12.7-12.3-11.6-11.3-11.5=2:24.8
通過 35.7-48.1-60.5-72.8  上り 72.0-59.4-46.7-34.4


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
アドマイヤデウス岩田2.24.8
06-07-07-0833.86
5
フーラブライド酒井2.24.93/406-05-06-0534.110
6
アドマイヤフライト藤岡2.25.03/403-03-03-0534.37
10
コウエイオトメ北村2.25.21 1/406-07-07-0534.411
14
ダコール福永2.25.31/213-12-12-1234.18
2
ハギノハイブリッド秋山2.25.3ハナ09-09-07-0834.35
7
タマモベストプレイ津村2.25.41/203-03-03-0234.82
18
トウシンモンステラ武豊2.25.4ハナ17-16-15-1633.93
11
ビービートレイター四位2.25.4クビ05-05-05-0234.89
1
ゼンノルジェロ熊沢2.25.4ハナ09-09-10-1234.214
9
サトノノブレス池添2.25.51/209-11-10-0834.41
17
ムーンリットレイクC.デ2.25.5クビ02-02-02-0135.012
3
ホーカーテンペスト浜中2.25.6クビ13-13-14-1134.34
15
コスモロビンD.バ2.25.81 1/416-16-17-1734.015
13
ヴィクトリースター太宰2.25.8クビ12-13-12-1234.516
12
アクションスター小牧2.25.93/418-18-18-1734.013
8
メイショウカンパク幸英2.26.53 1/213-15-15-1535.018
16
メイショウサミット荻野2.28.5大差01-01-01-0438.117

単勝  4 \1210
複勝  4 \480 / 5 \430 / 6 \480
枠連  2-3 \2100 (11)
馬連  04-05 \10150 (41)
ワイド 04-05 \3210 (49)/ 04-06 \2970 (44)/ 05-06 \2360 (30)
馬単  04-05 \19580 (78)
3連複 04-05-06 \35650 (125/816)
3連単 04-05-06 \200130 (708/4896)

ぺース・展開おさらい

外からメイショウサミットが出ムチをくれてハナ、2番手も外からムーンリットレイクとペースが上がりそうな気配もあったのだが、2番手以降はガッチリと押さえながらの追走であり、そうはならず…4F目~6F目が気持ち速めなのだが、逃げ馬がジリジリと後ろを離していた区間であり、上がり3つの勝負になっているLapもレースを見れば坂の下りから逃げ馬との差が詰まっていることは明白で、後続に関しては普通にスローからの4F上がり勝負だったと見てよいだろう。
また、このレースこそ内目の枠の馬が内を利して好走した印象が強いのだが、他のレースの合わせてみても決して内オンリーの馬場ではなかったことは付け加えておこう。

各馬ひとこと

アドマイヤデウス

中団やや前のポケットから、岩田らしく最内を突いて伸び切った。ダービー以降の骨折明け…しかもしっかりと斤量を背負った中で一気にパフォーマンスを上げたことは評価できる。かなり立ち回りは上手そうで、春天でもいい勝負が出来るかもしれない。

フーラブライド

勝ち馬の少し前からの正攻法。一貫してスムーズなレース振りだったが、4角で少し外に出した分だけ内の馬に脚元を掬われてしまった。流れ、立ち回り共にベストに近いものはあり、これ以上は望めないのかもしれないが、条件が揃えば今年のエリザベスもワンチャンスはあるはず。
※引退予定を撤回し、阪神大賞典天皇賞路線を進むようです。

アドマイヤフライト

2列目からの先行策。4角の立ち回りも完璧で一瞬やったかと思ったが…元々休み明けは苦にしない上にムラもあるタイプだけに、次走以降も半信半疑で。

コウエイオトメ

いつもより前目の位置だったが、結果は昨年と同じ。相手関係より京都外回りで走れるかどうかの馬なのだが、それを考えてもココより上を7歳牝馬に求めるのは酷というもの。

ダコール

いつもの位置取りから、自身の脚は使えての結果。止まっているわけではないが、ビュッとした脚が少ししか使えない分、広いコースは不向き…好走条件がかなり狭い馬とも言えよう。

ハギノハイブリッド

インでジッとしていたがいまいち弾けず。外枠得意という訳ではないだろうが、最内で脚をためるような競馬は向いていない。上がりも気持ち速すぎ、また叩き良化型でもあり見直し可能。

タマモベストプレイ

京都大賞典だけ上がりを使えれば、もう少し上はあったと思うのだが…ただ番手で自ら動ける手段も持っていただけに、鞍上の判断ミスという印象も。

トウシンモンステラ

大外で腹をくくったと思われる後方のインから。進路が全くないわけではなかったが、スムーズに追えたダコールに比べチョイチョイ追いづらそうなところもあった。OPなら十分見直し可能。

サトノノブレス

上がり負けの印象も、そもそもアテにしづらいタイプであり、人気になるならまず疑う…位の姿勢で接するのがいいということ。


今回も比較的コンパクトにまとめてみました。個人的にはいい感じかなと思っているのですがいかがなもんでしょうか。




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