2015 シンザン記念 回顧
です、です。
1ヶ月ほど更新が止まっており、申し訳ありません…エントリを上げる時間も体力も気力も無かったというのが正直なところです…その割には馬券はソコソコ買っており、そしてしっかり外すという、負のスパイラルまっただ中だったりするのですが、ここから10日間程度は比較的時間が取れますので、頑張って取り戻していくことにします。いつになったら追いつけるのかは分かりませんが、年始の目標だった「簡潔な回顧」を少し意識し、巻き気味で仕上げてみるつもりです。
レース結果
2015年 1月11日(日) 1回京都4日 天候 : 曇 馬場状態 : 良【11R】 第49回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・外 1600m 12頭
LAP 12.6-11.3-11.8-12.5-11.9-11.5-11.5-11.7=1:34.8
通過 35.7-48.2-60.1-71.6 上り 70.9-59.1-46.6-34.7
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
9 | グァンチャーレ | 武豊 | 1.34.8 | 09-06 | 33.7 | 2 | ||
11 | ロードフェリーチェ | 四位 | 1.34.8 | 頭 | 11-10 | 33.5 | 9 | |
12 | ナヴィオン | 福永 | 1.34.8 | ハナ | 12-12 | 33.2 | 3 | |
10 | ダッシングブレイズ | C.デ | 1.34.8 | クビ | 10-10 | 33.5 | 1 | |
4 | レンイングランド | 浜中 | 1.34.9 | クビ | 01-01 | 34.8 | 4 | |
1 | ノースストーム | D.バ | 1.35.1 | 1 1/4 | 03-03 | 34.5 | 8 | |
8 | ヤマニンマンドール | 岩田 | 1.35.1 | クビ | 06-03 | 34.3 | 7 | |
6 | クイーンズターフ | 川田 | 1.35.4 | 1 3/4 | 04-09 | 34.6 | 5 | |
3 | ダンツメガヒット | 和田 | 1.35.5 | クビ | 06-06 | 34.6 | 11 | |
7 | メイショウマサカゼ | 太宰 | 1.35.6 | 3/4 | 06-06 | 34.7 | 10 | |
2 | サトノフラム | 戸崎 | 1.36.3 | 4 | 04-05 | 35.6 | 6 | |
5 | クインズロンペール | 松山 | 1.36.5 | 1 1/2 | 02-02 | 36.3 | 12 |
単勝 9 \500
複勝 9 \190 / 11 \350 / 12 \210
枠連 7-8 \440 (1)
馬連 09-11 \4080 (20)
ワイド 09-11 \1360 (21)/ 09-12 \740 (8)/ 11-12 \1700 (28)
馬単 09-11 \6320 (29)
3連複 09-11-12 \8220 (36/220)
3連単 09-11-12 \43840 (173/1320)
ペース・展開おさらい
レンイングランドの淡々としたペースメイク。3F通過も標準やや遅め…坂の上りでもしっかりと溜めてからの、上がり4F末脚勝負となった。瞬発力勝負というわけではないが、速い上がりに対する適性は必須のレースであったと言えるだろう。ただ、この程度の流れであれば、前の馬も残れる要素はあったと思うのだが、7・8枠の差し追い込み馬が1~4着を占めたのは、単に前に行った馬で上がりに対応できる馬がいなかったと言う事。いずれにせよ、レースレベルはあまり高くなかったのではないだろうか。各馬ひとこと
グアンチャーレ
馬群の後ろから。4角は外に出し、後ろからの馬を何とか凌いで初重賞。メンバー的に薄かっただけに大きな評価は出来ないが、クラシックではなく少し長い目で見たい馬。ロードフェリーチェ
エンジンの掛かりは遅かったが、外からよく伸びて勝ち馬に迫った。前走は上がり負けのような形だったが、内枠が仇になったということだろう。好走に条件はつく馬だが、毎日杯なら買ってみていいかも。ナヴィオン
控えて後方から。坂の下りでもあまり前との差を詰められなかったが、その分直線の爆発力につながったのかも。現状では上がり特化型でいいだろうし、そこまで魅力を感じるわけでもない。ダッシングブレイズ
上がりに寄ったレースが合っているとは思えないが、その中では力を出し切れていると言っていいのではないだろうか。もう少し流れるレースでの走りを見てみたいところ。レンイングランド
普通に距離の壁と言う事で良いのでは?ヤマニンマンドール
この馬の特性を分かったかのように、いち早く動いて見せ場を作ったが、結果上がり負け…自己条件の適性内のレースであれば、普通に勝負可能。ちなみにこのレースの後に中京の7F戦で大敗しているが、これは距離ロスが大きく参考外という扱いで良い。たまに超の付く大物が出走し、しっかりと結果を出すレースなのですが、今年はちょっとその気配は無さそうですね…クラシックを意識する馬は皆無でした。そのおかげ(?)で簡潔な回顧になったのではないでしょうか。
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