重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2015 京都金杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

いつ以来でしょうか?回顧エントリが追いつくのは?ww 次週にはアチャラに戻りますが、その後も1月末までは出張の嵐ですので、このままの状態が続けられるかは極めて微妙なのですが、ひとまず喜んでおくことにします。

レース結果

2015年 1月 4日(日) 1回京都1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第53回スポーツニッポン京都金杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)[指定] 芝・外 1600m 18頭

LAP 12.7-11.3-11.6-11.9-11.3-11.1-11.1-11.8=1:32.8
通過 35.6-47.5-58.8-69.9  上り 68.8-57.2-45.3-34.0


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
4
ウインフルブルーム池添1.32.8
01-0134.05
1
エキストラエンド福永1.32.8クビ08-0633.34
2
マイネルメリエンダ丹内1.32.91/203-0333.87
7
フルーキー岩田1.33.03/405-0533.72
8
グランデッツァ秋山1.33.11/202-0234.21
6
メイショウヤタロウ藤田1.33.41 3/412-1233.515
12
レッドデイヴィス浜中1.33.4ハナ07-0634.013
5
シェルビー武豊1.33.4クビ12-0933.73
11
ブレイズアトレイル藤岡1.33.53/417-1533.210
3
ショウナンワダチ幸英1.33.71 1/414-1433.612
16
アズマシャトルD.バ1.33.81/209-0934.26
13
コアレスドラード国分1.33.8クビ15-1533.618
9
アクションスター松若1.33.93/409-1134.211
10
ダノンヨーヨー松山1.34.0クビ15-1533.816
17
ホウライアキコ和田1.34.0ハナ04-0334.88
14
シャイニーホーク菱田1.34.11/218-1833.617
18
ミッキーラブソング小牧1.34.31 1/405-0635.09
15
ニシノビークイック岩崎1.34.43/409-1234.514

単勝  4 \710
複勝  4 \280 / 1 \230 / 2 \460
枠連  1-2 \1600 (7)
馬連  01-04 \2390 (10)
ワイド 01-04 \880 (10)/ 02-04 \1480 (17)/ 01-02 \1740 (19)
馬単  04-01 \4960 (21)
3連複 01-02-04 \12420 (36/816)
3連単 04-01-02 \69520 (209/4896)

ペース・展開おさらい

ウインフルブルームのペースだったが、決してダッシュよくという訳ではなく、他の馬がガッチリと控えた分、さほど苦労することなくペースが作れた…そんな感じだろう。数字こそ凸凹の少ない推移になってはいるが、4F分割の専有割合で見てみると「47.5(51.2%)-45.3(48.8%)」は2001年以降最も後傾寄り…かなりのスローからの上がり4F勝負だったということである。

各馬ひとこと

ウインフルブルーム

前目からでもソコソコの上がりをまとめることの出来る馬だけに、前半で思うようなレース運びが出来たことは大きい。ただ決して恵まれた勝利ではなく、皐月賞のように厳しいペースでも結果を出せる馬だけに、まだ奥はありそう。少し気になるのはこのペースでも楽に行くのが難しい部分を見せてしまった点。ハナにいかないと味が出ない馬だけに、そこは少し気がかり。

エキストラエンド

内をそつ無く回り、ゴール前はきわどく差を詰めたのだが…上がりを強調するレースはあっているだけに、流れは向いたと言える。京都専用馬のような感じになっているが、上がり強調し、内を突ける馬場なら京都オンリーというわけでもないと思うのだが。

マイネルメリエンダ

番手追走から、持てる上がりを最大限に活かしての好走だった。流れ立ち回り共にパーフェクトと言っていい中での結果だけに、これ以上を求めるのは少し厳しいかも。

フルーキー

少し掛かりながらも自身の上がりは使っている印象で、決して悲観する内容ではなかった。もちろんもっと厳しい流れで買いたいのだが、いつか言っていたG1勝ち負け級というのは撤回したほうがいいかも(汗)

グランデッツァ

完全勝ちパターンの競馬も伸びあぐねてしまった。この馬にとっても上がりが速すぎた面はあるのだが、そうなると好走条件が相当狭まるだけに、次以降、人気でも過信は禁物。

レッドデイヴィス

全く不向きな流れの中、まだやれる所は見せられたのではないだろうか。次走、距離延長の厳しめの流れになるなら買ってみたい。

シェルビー

3角辺りで挟まれるような形で、少しゴチャ付くような所もあったが…決して上がり負けするような馬ではないのだが、さほど悲観する内容でもないだろう。

アズマシャトル

ペース枠共に合っていない。コーナー4つのコースで見直し可能。小倉大賞典なら普通に買える。



にしても、京都外回りのディープ偏重はちょっと凄過ぎますね…ここも唯一のディープがしっかりと連に絡みましたから。





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