重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 朝日杯フューチュリティステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

いやぁ…下衆っぽい邪推を並べてみたのですが、終わってみれば全くの無風ww 最初の8頭で1~8番枠が埋まり、その後は5~8枠へ外に向かって順番に埋まっていくという何の面白味もない決着になってしまいました。ゴールドシップは先入れの奇数よりもラスト入れの16番枠のほうが良かったんじゃないかなと少し思ったくらいでしょうか…

今日は平日ですが、こんな時間にUPですw

レース結果

2014年12月21日(日) 5回阪神6日 天候 : 晴  馬場状態 : 稍重
【11R】 第66回朝日杯フューチュリティS
2歳・オープン・G1(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝・外 1600m 18頭

LAP 11.9-11.0-12.0-12.4-12.5-12.2-11.3-12.6=1:35.9
通過 34.9-47.3-59.8-72.0  上り 73.0-61.0-48.6-36.1


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
2
ダノンプラチナ蛯名1.35.9
14-1235.41
6
アルマワイオリ勝浦1.36.03/414-1235.514
14
クラリティスカイ岩田1.36.13/407-0635.93
1
ネオルミエール柴山1.36.33/417-1535.56
12
アクティブミノル武豊1.36.301-0136.59
15
タガノエスプレッソ菱田1.36.41/211-1036.07
16
ブライトエンブレム田辺1.36.4クビ11-0836.12
9
アッシュゴールド池添1.36.5クビ18-1835.54
3
コスモナインボール柴田1.36.71 1/407-1036.310
5
タガノアザガル四位1.36.91 1/204-0436.818
8
ヴィオ福永1.36.9クビ11-1436.35
11
ワキノヒビキ北村1.37.32 1/214-1536.515
10
ジャストドゥイング川田1.37.6204-0637.413
7
セカンドテーブル戸崎1.37.83/402-0237.911
4
ケツァルテナンゴ浜中1.37.91/207-0837.612
17
ペイシャオブロー和田1.38.53 1/204-0338.516
18
メイショウマサカゼ太宰1.39.4503-0439.317
13
ペプチドウォヘッドR.ム1.41.9大差10-1541.18

単勝  2 \460
複勝  2 \190 / 6 \1060 / 14 \180
枠連  1-3 \6160 (19)
馬連  02-06 \14050 (35)
ワイド 02-06 \4030 (39)/ 02-14 \440 (1)/ 06-14 \4520 (45)
馬単  02-06 \20260 (56)
3連複 02-06-14 \20560 (58/816)
3連単 02-06-14 \133570 (371/4896)

ペース・展開おさらい

アクティブミノルのペース…馬場を考慮すれば少し速めという所だろう。中盤はやや緩みを持たせたものの、上がり3つからまたペースアップ(公式Lapの上がり3つ目と2つ目12.2-11.3はかなりおかしい。11.9-11.6位で見ておくのが妥当)ラストはLapを大きく落としているように、前週の阪神JF同様に底力も必要なレースになったといえるだろう。

馬場的には前日の雨から徐々に回復傾向にある中でのレース…特に外回りの逃げ馬には厳しいレースになったが、内外のバイアスはあまりなかったように思える。展開重視の馬場だったと見てよいだろう。

各馬ひとこと

ダノンプラチナ

すっと下げて後方からも、序盤はかなり制御に苦労し、結果3角では後方4番手の内というポジションだった。そこから一気に大外に出してスパート開始。脚を持続させ坂の途中で勝負を決めてしまった。前走でも厳し目のレースを余裕たっぷりに抜けだしており、ペース的にも問題なかったこともあるが、このメンバーなら少し力が抜けている印象も受けた。またこのコースの鬼門である内枠の不利を帳消しにする見事な騎乗も後押ししたと言えるだろう。堂々の主役級の評価には至らないが、来年も楽しみな一頭であることには違いない。

アルマワイオリ

行きたがるのをガッチリ抑えつつの競馬。終始内目の競馬で直線も内の空いたスペースを突いてスルスルと上がってきた。上がりに寄らないレースは良かったが、内で溜められた事は大きな収穫…個人的にはここでこんな競馬が出来るとは思っていなかった。距離に融通性はないものの、この距離までなら来年も楽しみは十分あるはず。

クララティスカイ

好位~中団の好ポジション。正攻法の競馬で挑んだが、ラストは脚が上がってしまった。この馬の力は出し切れているといっていい。過度の期待は禁物だが、今後も安定感のある走りは見せてもらえるはず。馬券的に良いお付き合いが出来るかは別の話だが…

ネオルミエール

スタート一息で後方から。3角以降は2着馬の後ろを付いて行く形で伸びてきた。ちぐはぐなレースを上手く立ち回りでカバーしたといった感じで、決して悲観する内容ではなかった。来年も期待できる一頭。

アクティブミノル

ハナ条件であることを再確認させられたレース。もちろん、ペースを考えれば良く粘れており距離短縮なら十分見直し可能。

タガノエスプレッソ

スタートはあまり良くなかったが、ペースを考えれば結果に大きく影響する程ではなかった。ここは力負けという感じか。

ブライトエンブレム

コチラも出負け。3~4角ではかなり強引に上がっていくような所も見受けられ、ちぐはぐさが目立ったレースになってしまった。条件次第では見直し可能でこれで人気が落ちてくれれば儲けもの。

アッシュゴールド

下げてシンガリも。直線では思ったほど伸びなかった。現状では瞬発力特化型以上の評価は与えられない…リヤンドファミユ方面か?


初の阪神開催で先につながるかは未知なのですが、レース自体はしっかりと流れたものであり、各馬それなりに見どころがあったと思います。やはりこのレースの阪神移設は正解かもしれませんね。



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