重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 カペラステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

いくら前傾デフォルトの中山ダ6Fでもここまでは想像できませんでしたよ…さっそく振り返っていくことにしましょう。

レース結果

2014年12月14日(日) 4回中山4日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第7回カペラS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1200m 16頭

LAP 11.8-10.4-11.1-11.6-11.9-12.7=1:09.5
通過 33.3-44.9-56.8-69.5  上り 69.5-57.7-47.3-36.2


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
ダノンレジェンド丸田1.09.5
01-0136.212
12
サトノタイガー御神1.10.4512-1336.17
16
メイショウノーベル津村1.10.407-0636.58
15
サウンドガガ柴山1.10.4クビ03-0336.85
2
タールタン後藤1.10.5クビ08-0636.54
7
ダッシャーワン北村1.10.5ハナ08-0936.41
10
タイセイファントム内田1.10.6クビ05-0336.910
4
エイシンゴージャス吉田1.10.71/202-0237.36
6
マルカバッケン田中1.10.7クビ12-0936.414
9
サトノプリンシパル川須1.10.703-0337.22
8
アドマイヤサガス丸山1.10.8クビ12-1336.511
3
ノーザンリバー三浦1.10.8ハナ08-0936.83
13
スリーボストン石橋1.11.01 1/405-0637.213
11
インペリアルマーチ森泰1.11.11/215-1536.615
14
ナンチンノン川島1.11.3108-0937.29
5
シルクフォーチュン戸崎除外




単勝  1 \4680
複勝  1 \1230 / 12 \530 / 16 \530
枠連  1-6 \7630 (27)
馬連  01-12 \51150 (76)
ワイド 01-12 \12590 (77)/ 01-16 \8560 (66)/ 12-16 \4260 (47)
馬単  01-12 \104680 (158)
3連複 01-12-16 \247890 (297/455)
3連単 01-12-16 \1654200 (1777/2730)

ペース・展開おさらい

最内からダノンレジェンドが強烈主張。そのままペースを作ると芝でも速めというようなLapを刻んでいく…追う側もさほど圧は掛けていなかったが、いつの間にやら追走バテ…2・3着は差し追い込みが台頭する結果になった。

各馬ひとこと

ダノンレジェンド

見ての通り先手を主張し一目散。後続に影を踏ませる余裕すら与えなかった。追走バテをおこさせる位のペースで押しきれることは魅力だが、今回はマークが緩かったこともあるだろう。恐らく負けるときはかなり脆い所を見せるムラッ気のある馬…そういう意味では人気になるであろう次走は買いどきとはいえない。色んな意味で次走は様子見。

サトノタイガー

スタートが気持ち後手になり、気づけば後方といった形。それでも直線は外からしっかりと伸びた。嵌った感もあるが、普段とは違うレースっぷりでも結果が出せるということは基本性能が高いと言うこと。またJRA勢に混ざっても好走できる可能性は十分ある。

メイショウノーベル

中団も追っつけながらの追走も伸びずバテずでジリジリと伸びてきた。ペース的には今回のような激流がベストの馬。故に中山では3戦全てで馬券圏内を外していないのだが、逆に言えば、他場では逃げ馬の作るペース次第ということ。次走も条件を見て出し入れしたい。

サウンドガガ

好発からスッと好位へ。直線も押し切りそうな気配は見えなかったが最後までしぶとさを見せていた。ペースの割にはよく粘れていると言える。激流に適正があったわけではなく、通常のペースでもパフォーマンスは落ちないので、次以降も狙い目はいくらでもあるはず。ちなみに外枠はこの馬にとってはかなりの加点になる。

タールタン

さすがにこのペースでは戸惑っていたのか、中団で付いて行くのも少し厳しい感じだった。それでも伸びては来ており、力的に上位であることは間違いない。東京の方が適正上位なのは明白で、根岸Sでは巻き返し必至。でも人気するんだろうな…

ダッシャーワン

スタートでほんの少し安目…上手く巻き返して中団辺りまで巻き返したが、ラストは余力が無かった。ペースが合わないわけではなかっただけに、ここは参考外で良いだろう。ただ7Fでも長い馬で来年も走る所が限られてしまうだけに、ここは何とかしたかった所。

サトノプリンシパル

基本的にこの距離は合わないが、全くスピード負けしない所は立派。今回は前を自由にさせすぎた事で、自身には向かないは脚をためるような競馬になってしまった事も災いした。ただここで6F戦を使われたことで、次にどの距離を走るときに生きてくるのかは微妙。

ノーザンリバー

まぁこのペースは合わない。根岸Sの方が走れるはずで見直し可能。


勝ち馬はここから先、マークが厳しくなりますのでそれでどんなパフォーマンスになるのか…試金石ですね。にしてもブリンカーでここまで一変する馬も中々いないと思うんですが。



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