2014 ローズステークス 回顧
です、です。
キッチリと積み残ししてしまいましたが、何とかニューヨークに行きの機内で更新していこうと思います。アップするのは日本時間日曜日の朝という感じでしょうかね?
2014年 9月21日(日) 4回阪神4日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第32回関西テレビ放送賞ローズS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1800m 17頭
LAP 12.5-11.0-11.6-12.2-12.5-12.0-11.4-11.1-11.7=1:46.0
通過 35.1-47.3-59.8-71.8 上り 70.9-58.7-46.2-34.2
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
6 | ヌーヴォレコルト | 岩田 | 1.46.0 | 04-04 | 33.6 | 2 | ||
3 | タガノエトワール | 小牧 | 1.46.2 | 1 1/4 | 09-09 | 33.3 | 15 | |
16 | リラヴァティ | 松山 | 1.46.4 | 1 1/4 | 01-01 | 34.6 | 9 | |
13 | ブランネージュ | 秋山 | 1.46.4 | ハナ | 05-04 | 33.9 | 6 | |
1 | ヒルノマテーラ | 田中 | 1.46.5 | クビ | 06-06 | 33.8 | 4 | |
14 | レッドリヴェール | 福永 | 1.46.8 | 1 3/4 | 07-06 | 34.1 | 1 | |
8 | レッドオリヴィア | 武豊 | 1.46.8 | クビ | 09-09 | 33.9 | 7 | |
4 | アドマイヤアロマ | 和田 | 1.46.9 | 1/2 | 12-13 | 33.8 | 13 | |
11 | サングレアル | 戸崎 | 1.47.0 | クビ | 15-09 | 34.1 | 3 | |
17 | プリモンディアル | 浜中 | 1.47.0 | 頭 | 16-13 | 33.9 | 8 | |
10 | リリコイパイ | 吉田 | 1.47.0 | ハナ | 11-12 | 34.0 | 12 | |
2 | メイショウラバンド | 武幸 | 1.47.1 | 3/4 | 07-06 | 34.3 | 16 | |
9 | ディルガ | D.ペ | 1.47.1 | 頭 | 12-13 | 34.0 | 14 | |
7 | アドマイヤビジン | 四位 | 1.47.1 | ハナ | 03-03 | 34.9 | 10 | |
5 | アドマイヤシーマ | 藤岡 | 1.47.3 | 1 1/4 | 14-13 | 34.1 | 5 | |
12 | ダンツキャンサー | 藤田 | 1.48.0 | 4 | 02-02 | 36.0 | 11 | |
15 | リックタラキチ | 吉井 | 1.48.7 | 4 | 16-17 | 35.1 | 17 |
単勝 6 \250
複勝 6 \120 / 3 \2950 / 16 \690
枠連 2-3 \3240 (12)
馬連 03-06 \21060 (35)
ワイド 03-06 \5930 (40)/ 06-16 \1430 (11)/ 03-16 \55280 (116)
馬単 06-03 \28160 (55)
3連複 03-06-16 \172890 (219/680)
3連単 06-03-16 \759650 (936/4080)
【ペース・展開おさらい】
リラヴァティが意を決した様にハナを奪って逃げていく…それでもペースは決して速くならず、前半は標準やや遅め、中盤もしっかりと緩めての直線勝負となった。もちろん、問われたのは瞬発力と上がり性能であることは間違いないだろう。
馬場的には絶好の馬場で時計の速い状態…それでも差しは届いていたのだが、外回りでも外を回していては厳しい馬場であった。
【各馬ひとこと】
ヌーヴォレコルト:抜群のスタートで好位付け…直線で満を持して追い出されると後続を完封しての完勝。オークス馬の力を遺憾無く発揮した。メンバー的に大した事は無かったのだが、前付けして一定の上がりを使えただけで収穫。内目から抜ける器用さを見せており秋華賞でも死角は少なくなったと言っていいのではないだろうか。
タガノエトワール:出遅れながらも中団まで巻き返し、内で脚を溜めながらの追走。直線は最内に潜り込み、勝ち馬の後を鋭く追い込んできた。立ち回りが上手かった事もあるが、未勝利勝ちの身で外回りコースの内を瞬発力で脚を伸ばしてくるのは能力の裏返し。決して上がり特化型でも無さそうで、本番でも面白いところがあってもおかしくない。
リラヴァティ:ハナから自身の使える限りの上がりを使って権利を獲得した。小回りの方があっているのは間違いなく、本番の方が適正は高そうだが、少なくともここの上位馬とは少し差がありそう。
ブランネージュ:この馬にとっては少し上がりが速すぎたか…春もさほど負けておらず、メンバー的にも上積みあれば本番で馬券になる可能性は大いにあると見ておきたい。
レッドリヴェール:この馬にとっても少し上がりが速いレースになってしまった事は否めないが、少し不甲斐ない敗戦。春からの成長という面ではちょっと微妙なだけに、人気するようであれば少し嫌って臨みたいが、次のほうが流れが合っているだけに、底力を問われるような流れになれば見なおして良いかも。
とりあえず、そんな所で…オークス馬はキッチリと結果を出して本番でもかなり有力になりましたね。注目は2・3着の枠…その辺りは少しひねって考えなければ面白味がないですよね。
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