2014 小倉2歳ステークス 回顧
です、です。
明日の朝、上海から関空に向けて旅立ちます。正直振り返る部分があまりないのですが、とりあえず上げておくことにしましょう。
2014年 9月 7日(日) 2回小倉12日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第34回小倉2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1200m 18頭
LAP 11.9-10.3-10.8-11.4-11.6-12.4=1:08.4
通過 33.0-44.4-56.0-68.4 上り 68.4-56.5-46.2-35.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
8 | オーミアリス | 国分 | 1.08.4 | 13-12 | 34.3 | 15 | ||
16 | レオパルディナ | 武豊 | 1.08.4 | ハナ | 03-03 | 35.1 | 1 | |
13 | スノーエンジェル | 松山 | 1.08.5 | 3/4 | 09-10 | 34.8 | 2 | |
4 | ゼンノイザナギ | 北村 | 1.08.5 | 頭 | 05-03 | 35.1 | 3 | |
3 | リッパーザウィン | D.ペ | 1.08.6 | クビ | 01-01 | 35.6 | 10 | |
11 | タガノアザガル | 藤岡 | 1.09.0 | 2 1/2 | 06-06 | 35.5 | 8 | |
15 | セカンドテーブル | 義英 | 1.09.1 | クビ | 13-14 | 35.0 | 6 | |
12 | タガノヴェルリー | 武幸 | 1.09.1 | ハナ | 02-02 | 36.0 | 5 | |
14 | デイドリーム | 国分 | 1.09.2 | 3/4 | 11-10 | 35.2 | 11 | |
5 | ダンツメガヒット | 川須 | 1.09.2 | 頭 | 13-15 | 35.0 | 16 | |
2 | クリノヤクマン | 熊沢 | 1.09.3 | 3/4 | 09-06 | 35.6 | 14 | |
17 | オメガタックスマン | 浜中 | 1.09.3 | ハナ | 06-08 | 35.8 | 4 | |
18 | クールホタルビ | 小牧 | 1.09.5 | 3/4 | 03-05 | 36.2 | 7 | |
10 | ノーブルルージュ | 高倉 | 1.09.5 | ハナ | 16-17 | 35.0 | 9 | |
1 | メイショウマサカゼ | 太宰 | 1.09.5 | 頭 | 16-15 | 35.0 | 12 | |
6 | ロットリー | 藤懸 | 1.09.8 | 2 | 06-08 | 36.3 | 13 | |
9 | ヒマラヤテンカ | 岩崎 | 1.10.2 | 2 1/2 | 11-12 | 36.3 | 17 |
単勝 8 \12020
複勝 8 \1960 / 16 \150 / 13 \180
枠連 4-8 \2580 (9)
馬連 08-16 \21630 (55)
ワイド 08-16 \6250 (57)/ 08-13 \8890 (75)/ 13-16 \410 (1)
馬単 08-16 \64410 (128)
3連複 08-13-16 \38210 (111/680)
3連単 08-16-13 \472690 (1046/4080)
【ペース・展開おさらい】
リッパーザウインのペース…構成は典型的な小倉6F前傾Lapといった感じだが、前後半差+2.5というのはごく標準的なもので、ペースだけでは位置取り面での極端な有利不利はなかったと見ておきたい。また馬場的には最終週で最内だけが厳しい状態、先行馬もそこだけは避けて通っていた。とは言え、ペース次第では前の馬も残れており、こちらもやや差し優勢といった程度で、極端なバイアスは掛かっていなかったと見ておきたい。
【各馬ひとこと】
オーミアリス:行き脚つかず後方からも、スピードに乗せながら徐々に前の馬をパスして中団後ろ。直線は大外に出してゴール寸前で抜けだした2着馬を捕らえきった。6F戦ではやや忙しい感じも受けるし、コーナーワークもイマイチなだけに、広いコースでもう一度見てみたい。ファンタジーSで強い競馬をすれば読みが当たるのだが…
レオパルディナ:正攻法も4角ではかなり追っ付けていた。それでも直線は外目から堂々と押し切りにかかったのだが…唯一の2勝馬で力上位だったこともあるのだが、立ち回りから見ても7F戦のほうが良さそうな気配。
スノーエンジェル:スタートは悪くなかったがジワッと下げて中団から。直線でも勝ち馬と馬体が合ったのだが、最後の最後に遅れを取ってしまった。新馬戦はスローながら完成度の高さを見せての完勝だったが、ここでもその一端を見せたと言っていいだろう。逆に言えば、先の展望として大きく強調できる物がないというのが正直な所か。
このくらいにしておこうと思います。流れも馬場もどの馬に有利というわけではなかっただけに、上位馬が力的に上だったと見ておいていいのですが、これまでの傾向からも先に繋がりにくいレースですので、過剰な期待は禁物です。
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