2014 小倉記念 回顧
です、です。
新潟記念が終わってからの回顧ですので、後付け感が半端無かったりしますが、そこそこ秋にチャンスが有る馬も、結果新潟記念を勝ってサマー2000シリーズチャンプになる馬も出ていましたので、振り替えておくことにします。
※このエントリは9/11ですが敢えて過去日付で投稿しております。
2014年 8月10日(日) 2回小倉4日 天候 : 雨 馬場状態 : 稍重
【11R】 第50回農林水産省賞典小倉記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 14頭
LAP 12.4-11.0-11.3-12.8-12.5-11.9-12.1-12.0-11.4-12.4=1:59.8
通過 34.7-47.5-60.0-71.9 上り 72.3-59.8-47.9-35.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
9 | サトノノブレス | 和田 | 1.59.8 | 06-06-05-02 | 35.3 | 3 | ||
13 | マーティンボロ | 藤岡 | 2.00.1 | 1 3/4 | 10-09-08-05 | 35.3 | 6 | |
1 | メイショウナルト | 田辺 | 2.00.4 | 1 3/4 | 01-01-01-01 | 36.4 | 2 | |
10 | ニューダイナスティ | 浜中 | 2.00.5 | 1/2 | 08-08-06-06 | 35.8 | 4 | |
11 | ローゼンケーニッヒ | 武幸 | 2.01.0 | 3 | 13-11-10-09 | 35.9 | 9 | |
14 | ラストインパクト | 川田 | 2.01.2 | 1 1/2 | 04-03-03-02 | 36.8 | 1 | |
12 | ダコール | 松山 | 2.01.2 | 頭 | 12-13-10-08 | 36.1 | 5 | |
2 | マデイラ | 高倉 | 2.01.3 | 3/4 | 09-09-10-11 | 36.2 | 11 | |
7 | タガノグーフォ | 小牧 | 2.01.4 | 3/4 | 13-14-14-13 | 35.9 | 7 | |
8 | ボレアス | 国分 | 2.01.6 | 1 1/4 | 10-11-10-13 | 36.5 | 12 | |
4 | オートドラゴン | 畑端 | 2.02.1 | 3 | 03-03-06-09 | 37.4 | 14 | |
3 | タムロスカイ | 酒井 | 2.02.1 | ハナ | 02-02-02-02 | 37.9 | 10 | |
5 | ミキノバンジョー | 幸英 | 2.02.2 | クビ | 04-03-03-06 | 37.8 | 8 | |
6 | カネトシディオス | 中井 | 2.02.5 | 2 | 06-06-08-12 | 37.7 | 13 |
単勝 9 \490
複勝 9 \180 / 13 \280 / 1 \190
枠連 6-8 \400 (1)
馬連 09-13 \2650 (11)
ワイド 09-13 \930 (11)/ 01-09 \570 (3)/ 01-13 \1140 (16)
馬単 09-13 \4290 (19)
3連複 01-09-13 \4650 (15/364)
3連単 09-13-01 \26460 (87/2184)
【ペース・展開おさらい】
メイショウナルトのペースになるのは予想通り…焦点はどんなペースになるのかだったのだが、前半3Fは標準的…4・5F目で少し緩めてから、後半はペースを上げていくロングスパート戦…最後が一気に時計が掛かってしまっており、数字面ではイーブンに近いレースになったのだが、そこそこ前には厳しいレースだったのではないだろうか。
馬場的にはかなり強い雨が降る中でのレース…内を通る馬には明らかに不利な状況だったが、先行勢も馬場を選んで走れば十分残せる馬場だった。
【各馬ひとこと】
サトノノブレス:先団を見る位置から外目を早めにスパートしていき、直線も追いすがる2着馬との差を詰めさせずに完勝。瞬発力を必要としない流れは良かったと思うのだが、57キロながら自力で動いて他の馬たちを力でねじ伏せており、力を見せつけるレースだった。小回りが特に良いというわけではないだろうし、秋が楽しみな一頭。
マーティンボロ:中団外目から勝ち馬の後ろを果敢に追っていったが、勝ち馬には届かなかった。この後に新潟記念を勝つことになるのだが、ここでは小回りでの機動力を見せての好走…やはり力的に上位だったということだろう。こちらも秋が楽しみ。
メイショウナルト:前半と後半でうまく緩急をつけてのマイペースだったと思われるが…さすがに馬場が味方しなかったか。上位2頭には力負けの感もあるが、この馬自身の評価は下げる必要はないだろう。次の新潟記念では突かれてペースを上げざるを得なくなり、結果惨敗を喫してしまうだけに、自分のペースで走れるかどうかが大きなポイントになる馬である。
ニューダイナスティ:このペースはもちろん悪くないのだが、その中でもジリジリとしか伸びないのはいつものこと。やはり立ち回りの上手さを生かすようなレースをしないともう一つ上の成績は難しいのかも。
ラストインパクト:休み明けであることはプラスではなかったが、もう少し離されずにゴールして欲しかったというのが正直な所。重賞で勝ち負けを繰り返すようになるには少しパンチが不足しているということだろう。
勝ち馬の次走はどこになるのでしょうかね…京都大賞典なら十分勝ち負けでしょうが、そこから秋天にいくとなると少し厳しいかもしれませんね。
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