2014 レパードステークス 回顧
です、です。
サボっていた分を簡単に振り返っておきましょうのコーナー…第1弾ですね。
※8/26に過去日付で投稿いたしました。
2014年 8月10日(日) 2回新潟4日 天候 : 曇 馬場状態 : 稍重
【11R】 第6回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭
LAP 12.6-10.6-12.8-13.2-12.7-12.7-12.3-11.5-12.0=1:50.4
通過 36.0-49.2-61.9-74.6 上り 74.4-61.2-48.5-35.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
13 | アジアエクスプレス | 戸崎 | 1.50.4 | 03-03-03-02 | 35.6 | 1 | ||
9 | クライスマイル | N.ロ | 1.51.0 | 3 1/2 | 01-01-01-01 | 36.4 | 7 | |
4 | ランウェイワルツ | 柴田 | 1.51.0 | クビ | 10-10-12-12 | 35.6 | 9 | |
3 | レッドアルヴィス | 蛯名 | 1.51.2 | 1 1/4 | 03-03-05-05 | 36.3 | 2 | |
7 | アスカノロマン | 太宰 | 1.51.3 | 1/2 | 05-05-03-04 | 36.5 | 3 | |
10 | ノースショアビーチ | 村田 | 1.51.6 | 1 3/4 | 02-02-02-02 | 36.9 | 4 | |
2 | ファドーグ | 北村 | 1.51.9 | 2 | 14-14-13-13 | 36.3 | 10 | |
1 | メイショウイチオシ | 岩田 | 1.52.0 | 3/4 | 05-05-07-07 | 36.9 | 8 | |
6 | ナンヨーマーク | 国分 | 1.52.8 | 5 | 05-05-05-06 | 37.8 | 12 | |
5 | ジャッカスバーク | 内田 | 1.52.8 | ハナ | 08-08-09-09 | 37.6 | 5 | |
8 | アムールスキー | 大野 | 1.52.9 | 1/2 | 13-13-15-15 | 37.2 | 14 | |
15 | タガノエッヴィーバ | 横山 | 1.52.9 | ハナ | 15-15-09-09 | 37.6 | 13 | |
11 | リサプシュケ | 宮崎 | 1.52.9 | ハナ | 10-11-13-13 | 37.4 | 15 | |
14 | スピナッチ | 川須 | 1.53.4 | 3 | 12-11-07-07 | 38.3 | 6 | |
12 | カラダレジェンド | 伊藤 | 1.56.4 | 大差 | 08-08-09-09 | 41.2 | 11 |
単勝 13 \330
複勝 13 \210 / 9 \530 / 4 \560
枠連 5-7 \3670 (17)
馬連 09-13 \5050 (20)
ワイド 09-13 \1940 (23)/ 04-13 \2130 (27)/ 04-09 \6070 (49)
馬単 13-09 \6840 (27)
3連複 04-09-13 \41840 (108/455)
3連単 13-09-04 \134570 (417/2730)
【ペース・展開おさらい】
何と出負け気味だったクライスマイルが巻き返してハナ…行くと目されていたノースショアビーチは番手に控える序盤戦となった。前半は標準やや遅目でレースが進んだが、中盤に入ると向正面で強い向かい風の影響をモロに受けて減速…結果的にかなり上がりの速い競馬となってしまった。ただでさえ後方から届きにくい今の新潟ダートなのだが、それに拍車を掛けるようなペースだったといえるだろう。ちなみに雨の影響で馬場は高速状態だった。
【各馬ひとこと】
アジアエクスプレス:初ブリンカーと外枠で一変。後傾という流れ自体はユニコーンSも同じであったことを思えば、やはりスムーズなレースが出来たことが大きく結果を変えたということで良いだろう。流れ、位置取りのアシストがあったにせよ、唯一の50秒台での走破は立派。オキザリス賞ではかなりのハイLapを追走して完勝しており、古馬相手のしっかりと流れるようなレースでも対応可能と思われ、更に上でも好勝負は可能と見たい。
クライスマイル:この馬のハナには驚いたが、しっかりと溜めて勝負どころではギアアップを見せての粘りこみを見せた。流れ的な恩恵があったことには違いないが、距離延長の舞台で溜めるような競馬が出来たことはかなり大きく、今後につながる一戦といえるのではないだろうか。この距離で一貫Lapの競馬になった時がこの馬の試金石…
ランウェイワルツ:唯一の後方からの差し込みは、インペタで脚を溜められるだけ溜めて経済コースを伸びてきた。ジャパンダートダービーでもさほど負けていない中で少し人気的に舐められていた部分もあるか。現状が上がりを強調するような流れでしか走れていないのだが、まだ奥がありそうな気配は窺えちょっと注目しておきたい。
レッドアルヴィス:意外と勝負どころでもたついてしまった。流れと位置取りを考えれば2着は取って欲しかった所だが…距離なのか、何なのか…
アスカノロマン:この馬もこなせない流れではなかった…それだけに、スタート直後に接触して少し後手に回ってしまったことが痛かった。この馬ももう少しやれそうで見直し可能。
ノースショアビーチ:決して速いペースではなかったのに、なぜ行かない?上がり勝負に付き合って良い馬ではないだけに、余計にその思いは強い…それでいて「上がり勝負は分が悪い」の鞍上コメントでは馬と単勝を買った人間が浮かばれませんよ…
ハイレベルの3歳ダート路線だけに、それなりに見どころのあるレースだったと思います。特に勝ち馬は秋以降も強さを見せて世代交代を果たしてほしいなぁと願っている次第であります。
…と思ったら、骨折してたんですね…幸い軽傷みたいなのでなんとか来年頑張っていただきたいものです。
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