重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 日本ダービー 予想


まいどー!!です、bera-an2です。

当日の馬場を見ないとなんとも言えないのですが、そんな時間もありませんので現時点での結論を出しておこうと思います。


【東京10R 日本ダービー 芝2400m】

とりあえず土曜の馬場を見る限り、Cコースへの変わりでやや内目が有利になった印象。外枠の馬は上手く先行したいだろうし、差す馬は内を通りたいところだろう。外差しはペースに恵まれないと厳しいが、エキマエの単騎で後はスローになりそうな可能性が大きく、やはり割り引いて考えるべき。

◎ 13 イスラボニータ
新馬戦は出遅れながらも、跳びの大きい完歩で3~4角ひとマクリの完勝。この時点でただならぬ予感はしていたのだが、東スポ杯2歳では緩まぬLapを踏ん張り抜いてのレコード駆け、3歳緒戦の共同通信杯では上がり偏重Lapを57キロを背負いながら直線半ばまで地脚で対応しての快勝。そして初の右回り、中山2000mの舞台でも持続力を発揮して一冠Getと、常に新たな引き出しを見せながら勝ち続けてきた。どんな展開でも対応できる高いレベルでの持続力と瞬発力、そして上がり性能を持ち合わせている以上、この舞台でも死角は見当たらない。先入れ奇数枠ながら先に行くであろうエキマエがすぐ内、更に内にはウインフルブルームもおり、序盤の位置取りもスムーズに運びそうで枠的な後押しもあればもはや盤石の域…フジキセキ産駒は12F以上の重賞を勝ってないなどと言われているが、この馬自身が産駒初の2000mG1勝利をもたらしている以上、そんな縛りすら簡単に打ち破ってしまう…それくらいのスケールを持った馬と言って良いだろう。

○ 05 トゥザワールド
皐月賞のペースは瞬発力にやや劣るこの馬にとって、ベストといえる舞台だった。実際に4角1列目で押し切りを狙う競馬も決してオカシイものではなかったし、力は出しきれたと言っていいだろう。それでいての1馬身1/4差…東京コースに変わることでよりプラスに働くのはイスラボニータの方であり、逆転は難しいと言わざるをえないのだが、瞬発力が無いわけではなく、立ち回りの上手さからくる安定感を考えれば2番手候補の最上位という評価は妥当と言えるのではないだろうか。

☆ 10 ベルキャニオン
…その不器用さから東京と中山ではパフォーマンスが全く異なる馬。東京では瞬発力勝負でしか良績を残していないのだが、これは出走したレースが全て上がりに寄ったLap構成だっただけで、不得手な中山でも大敗しているわけではなく、持続力要素を含んだ上がりの勝負であれば十分対応できると判断したい。東京替わりでの加点という面では最も大きいと思える馬だけに、2番手は十分あるという意味での印を進呈する。

✕ 02 ワンアンドオンリー
皐月賞は負けて強しに見えるのだが、この馬自身の上がりで前を捕まえきれるほどのものは持っておらず、実は東京に変わるのはマイナスではないかと見ている。ただ他に強調できる馬もおらず内を上手く生かすような乗り方をするのであれば、浮上してくる可能性は十分。ただ前走のように下げてそとからというのであればあって4着というケースも…

正直、上位3頭しか積極的に買いたい馬がいなかったりします。馬券は◎→○・☆→たくさんの3連単をメインに馬連も少し買っておこうと思います。



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