重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 平安ステークス 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

今週は金曜からちょっくら遊びに出かけますので、早めの更新で…ちなみにダービーの予想エントリは上げられるか微妙な情勢…上げられるとしたら、かなり早い時間になると思います。まぁあまり期待しないでください。現時点で皐月賞で決めた◎を変えるつもりはなく、面白みのない予想になるのは確実ですのでw


2014年 5月24日(土) 3回京都9日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第21回平安S
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1900m 16頭

LAP  6.8-11.0-11.7-12.8-12.7-12.7-12.4-12.0-11.8-12.7=1:56.6
通過 29.5-42.3-55.0-67.7  上り 74.3-61.6-48.9-36.5


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
10
クリノスターオー幸英1.56.6
02-02-02-0236.412
6
ソロル松山1.56.71/209-09-11-1035.97
16
ワイルドフラッパー福永1.56.91 1/403-03-03-0336.64
13
ジェベルムーサ田辺1.56.9クビ12-12-08-0436.32
3
ナムラビクター小牧1.56.910-10-04-0436.41
11
ナイスミーチュー太宰1.57.01/211-11-11-1036.111
14
グランプリブラッド松田1.57.1クビ07-07-08-0836.58
12
ドコフクカゼ川田1.57.105-05-04-0636.66
7
メイショウコロンボ武幸1.57.21/201-01-01-0137.19
9
トウショウフリーク武豊1.57.31/203-03-04-0636.93
1
クリールパッション藤岡1.57.61 3/413-12-11-1336.716
5
クリノヒマラヤオー浜中1.57.73/407-07-10-0937.013
4
ファイヤー北村1.57.8クビ16-15-14-1636.615
8
グランドシチー岩田1.58.01 1/415-15-16-1536.75
2
ラガートモヒーロ藤田1.58.0クビ14-14-14-1336.910
15
ヒルノマドリード四位1.59.3805-05-04-1238.714

単勝  10 \7490
複勝  10 \1680 / 6 \670 / 16 \420
枠連  3-5 \4290 (17)
馬連  06-10 \50430 (69)
ワイド 06-10 \10940 (67)/ 10-16 \7460 (52)/ 06-16 \2740 (27)
馬単  10-06 \122830 (142)
3連複 06-10-16 \155660 (212/560)
3連単 10-06-16 \1468650 (1386/3360)

【ペース・展開おさらい】
メイショウコロンボが押して主張。それにとりつくクリノスターオーといった展開。先行争いがなかった分、前半の入りはさほど速くなかったのだが、4F目の12.8を頂点にして徐々にLapを上げていく持続力勝負。これは微妙に後ろの馬からの圧を感じて前がペースアップを余儀なくされたという感が強く、ラストは平坦コースながら大きくLapを落としてのFinishとなった。ダートらしいガチンコ勝負だったと見ていいだろう。

【各馬ひとこと】
クリノスターオー
スンナリと番手に収まるこの馬らしい競馬。4角でも手応えは十分で直線早々に前を交わすと後続の追撃を振りきっての初重賞。前走はよく分からない控える競馬で大敗したのだが、その前の2走はOPに入ってもやれる手応えを感じさせるもので、この人気は少し不当だった感が強い。厳しいペースでも最後まで脚を残せる馬だけに、もう少しレベルが上っても見どころのある競馬が出来そう。

ソロル先行集団の一番後ろに取り付いての追走。3角以降外をまくる有力馬を尻目に内目をついて回りながら直線だけ外に出してよく伸びた。ラストが大きく落ち込むようなレースなら、今後も注意が必要だが、重賞での好走は立ち回りの上手さが光ったという部分も大きく、安定勢力とまではいかないのでは。

ワイルドフラッパー3番手からの正攻法。直線では勝ち馬に並びかけたのだが、最後は逆に離され2着馬にも交わされてしまった。中央の牡馬混合重賞でもそれなりにやれたのは収穫だが、準オープンも強い勝ち方で通過しており、それだけの下地はあったということだろう。いずれにせよ次走も要注目。

ジェベルムーサいつものマクリで4角では前を射程圏に入れていたが、最後は脚が鈍ってしまった。ラストが掛かるという部分では適正は、その前までは各馬徐々にLapを上げていっており、この馬の特性が生きる舞台ではなかったこともある。そういう意味ではやはり京都は不向き。ちなみに阪神だったとしても恐らく合わないはず。

ナムラビクター1角で外目にスンナリと出して追撃の大勢を整え、向正面で上昇し3角以降は4着馬と合わせるようにして前に取り付いたが、いまいち伸び切れず。後傾持続力Lapで向正面から動いて何とか出来るほどの力差はなかったということだろう。ちょっと乗りミスの感も。

トウショウフリーク:前回で味をしめたか、ここは意識して控える競馬…前回は怪我の功名の感もあるだけにやはり逃げたほうが良い。


勝ち馬は決して弱い馬では無いと思っていたのですが、ここで上手くハマってしまうとは誤算でした。ただあまり人気するキャラでは無さそうなので、まだ狙い所はあるかもしれませんね。また同馬主で大敗したクリノヒマラヤオーは先行馬ながらOPのペースに付いて行くのが厳しい感じ…ただマイペースならばもっと力は出せるはずで、降級しても人気が出ないようなら狙って面白いと思います。



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