2014 青葉賞 回顧
です、です。
かなり間が空いていますが、さすがにダービー前には回顧しておかねばならないレースですね…ここから本番に進む3頭だけでも見ておくことにしましょう。
2014年 5月 3日(祝) 2回東京3日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第21回テレビ東京杯青葉賞
3歳・オープン・G2(馬齢) (国際)(指定) 芝 2400m 18頭
LAP 12.5-10.9-12.4-12.6-13.0-12.6-13.1-12.5-12.1-11.8-11.1-11.9=2:26.5
通過 35.8-48.4-61.4-74.0 上り 72.5-59.4-46.9-34.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
11 | ショウナンラグーン | 吉田 | 2.26.5 | 14-14-13-13 | 33.8 | 10 | ||
2 | ワールドインパクト | A.シ | 2.26.5 | 頭 | 08-06-08-06 | 34.2 | 1 | |
13 | ヤマノウィザード | 戸崎 | 2.26.6 | 1/2 | 10-09-11-10 | 34.1 | 4 | |
10 | ゴールドアクター | 石橋 | 2.26.6 | クビ | 06-08-07-06 | 34.4 | 7 | |
6 | ピオネロ | 蛯名 | 2.26.7 | クビ | 08-09-10-10 | 34.2 | 5 | |
3 | マイネルフロスト | 柴田 | 2.26.7 | 頭 | 03-03-05-03 | 34.7 | 3 | |
16 | エイシンエルヴィン | 秋山 | 2.26.8 | 1/2 | 12-12-13-13 | 34.1 | 9 | |
9 | ウインマーレライ | 松岡 | 2.26.8 | ハナ | 03-03-05-05 | 34.7 | 13 | |
15 | マテンロウボス | 松田 | 2.26.8 | クビ | 17-17-16-16 | 33.8 | 16 | |
7 | ファーガソン | 武士 | 2.26.9 | 1/2 | 17-17-16-18 | 33.8 | 12 | |
5 | ラングレー | 北村 | 2.26.9 | 頭 | 15-14-16-16 | 34.0 | 2 | |
8 | ナンヨーマーク | 柴田 | 2.27.1 | 1 | 06-06-08-06 | 34.9 | 15 | |
17 | シャンパーニュ | 内田 | 2.27.6 | 3 | 01-01-01-01 | 35.9 | 8 | |
4 | テオドリーコ | 田辺 | 2.28.3 | 4 | 10-09-11-10 | 35.9 | 14 | |
12 | ナスノアオバ | 三浦 | 2.29.0 | 4 | 05-05-02-03 | 37.1 | 11 | |
1 | タイセイクルーズ | 田中 | 2.29.5 | 3 | 12-12-15-13 | 36.8 | 17 | |
18 | アドミラルシップ | 横山 | 2.31.5 | 大差 | 02-02-02-02 | 39.7 | 6 | |
14 | ケンブリッジベスト | 大庭 | 2.32.8 | 8 | 15-14-02-06 | 40.6 | 18 |
単勝 11 \5310
複勝 11 \730 / 2 \150 / 13 \320
枠連 1-6 \3010 (14)
馬連 02-11 \4990 (15)
ワイド 02-11 \1540 (14)/ 11-13 \4270 (40)/ 02-13 \550 (4)
馬単 11-02 \19460 (52)
3連複 02-11-13 \12190 (36/816)
3連単 11-02-13 \138430 (352/4896)
【ペース・展開おさらい】
シャンパーニュが先手を取るものの道中のペースは上がらずに一団での競馬。ただ直線のみの勝負にはならず、残り4F辺りからジワジワとペースが上がる持続力要素も必要な後傾Lapになったといえるだろう。馬場的には開幕週で絶好だったものの、内外フラットという状況で特に有利不利はなかったと見ておきたい。
【各馬ひとこと】
ショウナンラグーン:馬群の後方…外目を追走。直線入り口では更に外に数頭いて、出しづらい状況だったが、スペースが出来ると一気に伸びてゴール寸前で前を行く2着馬を捕らえた。上がりは強調できるもののエンジンの掛かりが遅く、中山では取りこぼしていたが、広いコースに変わって一気に適正を発揮することが出来た。ただ本番で更なる上積みがあるとは考えにくく、同じような流れになって同じようなレースをしてどうか…といった印象が強い。
ワールドインパクト:中団の内、絶好位でレースを進め、直線も前が空いた所にいち早く飛び込み押し切るかに見えたが、わずかに差されてしまった。中京ではインパクトのある勝ち方だったが、レース自体はロングスパート戦。この馬自身も瞬発力に秀でた馬では無いだけに、流れも合っていたと見るべきだろう。立ち回りもパーフェクトに近く、こちらも更なる上積みは無さそう。
マイネルフロスト:スタートを決めて先団へ…ただ直線に入っても抜けてくるような脚はなく、ジリジリとしか伸びなかった。内枠は悪い馬ではないだけに、この流れと枠、位置取りならもう少し見せ場があっても良かったのでは…極上の上がりはないものの、瞬発力は持ち合わせている馬だけに、もう少し溜めるような競馬があっているのかも。
この3頭の中では、まだマイネルフロストかなという気もするのですが、ダービーに向けてぜひ買いたいという馬がいないのが正直なところです。京都新聞杯も同じようなものでしたし、やはり皐月賞からの直行組で組み立てるしか無いのでしょうかね…
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