2014 優駿牝馬 回顧
です、です。
もうね…予定通りの結果に笑うしかありませんよwwwww
…
…
はぁ。
2014年 5月25日(日) 2回東京10日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第75回優駿牝馬
3歳・オープン・G1(定量) (牝)(国際)(指定) 芝 2400m 18頭
LAP 12.4-10.6-12.2-12.8-12.7-12.7-12.8-12.5-12.0-12.0-11.3-11.8=2:25.8
通過 35.2-48.0-60.7-73.4 上り 72.4-59.6-47.1-35.1
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
9 | ○ | ヌーヴォレコルト | 岩田 | 2.25.8 | 07-09-09-08 | 34.2 | 2 | |
10 | ◎ | ハープスター | 川田 | 2.25.8 | クビ | 14-14-16-16 | 33.6 | 1 |
5 | バウンスシャッセ | 北村 | 2.25.9 | クビ | 05-07-07-08 | 34.4 | 3 | |
13 | △ | ニシノアカツキ | 勝浦 | 2.26.0 | 3/4 | 16-14-14-14 | 34.0 | 17 |
14 | ブランネージュ | 秋山 | 2.26.4 | 2 1/2 | 05-05-04-06 | 35.1 | 7 | |
11 | ☆ | マーブルカテドラル | 田辺 | 2.26.7 | 1 3/4 | 07-06-04-04 | 35.6 | 10 |
8 | サングレアル | 戸崎 | 2.26.7 | クビ | 09-09-10-08 | 35.1 | 4 | |
3 | ▲ | マイネオーラム | 松岡 | 2.26.9 | 1 | 12-09-12-11 | 35.1 | 9 |
12 | マイネグレヴィル | 柴田 | 2.26.9 | ハナ | 03-02-02-03 | 36.1 | 16 | |
1 | ベッラレジーナ | 藤岡 | 2.27.0 | 1/2 | 16-17-17-16 | 34.8 | 11 | |
17 | フォーエバーモア | 蛯名 | 2.27.2 | 1 1/2 | 09-07-07-06 | 35.8 | 5 | |
16 | クリスマス | 三浦 | 2.27.4 | 1 1/4 | 18-18-18-18 | 35.1 | 15 | |
15 | マジックタイム | 横山 | 2.27.6 | 1 1/2 | 04-04-04-04 | 36.5 | 6 | |
7 | △ | シャイニーガール | 田中 | 2.27.6 | 頭 | 09-12-10-11 | 35.9 | 14 |
2 | ディルガ | 浜中 | 2.27.9 | 2 | 14-14-14-14 | 35.9 | 12 | |
6 | △ | パシフィックギャル | C.ウ | 2.28.4 | 3 | 12-12-12-11 | 36.6 | 8 |
4 | ペイシャフェリス | 内田 | 2.29.0 | 3 1/2 | 01-01-01-01 | 38.3 | 13 | |
18 | エリーザベスト | 川島 | 2.31.6 | 大差 | 02-02-02-02 | 40.9 | 18 |
単勝 9 \980
複勝 9 \150 / 10 \110 / 5 \270
枠連 5-5 \390 (1)
馬連 09-10 \380 (1)
ワイド 09-10 \190 (1)/ 05-09 \910 (10)/ 05-10 \400 (2)
馬単 09-10 \1730 (7)
3連複 05-09-10 \1530 (2/816)
3連単 09-10-05 \12850 (31/4896)
【ペース・展開おさらい】
ペイシャフェリスに大外からエリーザベスト…注目のマイネグレヴィルは3番手に控える展開。前の隊列はすぐに決まったもののテンの入りは決して遅くならず。この時点では縦長になる予感だったのだが、そこから12秒台後半を5つ重ねほぼ一団での競馬になり、残り4Fで前の3頭が後ろを離すような形でのスパート開始。数字上は上がり4つの競馬といえるのだが、追う側はより瞬発力と上がり性能を問われたレースになったと言えるだろう。
注目の馬場は先週ほど内優勢というわけでもなし…流れ一つで外差しも可能なイーブンな状況だったが、このレースの流れで言うと、外からの馬は分が悪かったと言わざるをえないか。
【各馬ひとこと】
ヌーヴォレコルト:中団の馬群の中で息を潜め、直線は馬場の中央を選択したものの中々前が空かず。ただ坂上から進路が開けた後はしっかりと伸びて後続の追撃を凌ぎ切った。総合力で上位だったのはもちろんだが、この距離でも瞬発力をしっかりと使えたことが勝利に繋がったと言える。幅広い立ち回りが出来るだけに京都内回りでもしっかりと力は出せそう。ただ抜けた存在ではないだけに、他馬にも付け入る隙はありそうだ。
ハープスター:流れ、馬場さらには落鉄仕掛けの左前など色々言われているが、要は今回のような戦法が義務付けられている中で一頭を喰い残した…それだけの話。もちろんあまり縦長にならなかった分、もう少し脚を使えたのではないかとも思えるのだが、それだけ前の馬も脚を残していたわけで、このような脚質で安定して勝ちという結果を残すのは難しいということ。
バウンスシャッセ:好発も外から行きたい馬を行かせて中団内目のポジションから。直線入り口では勝ち馬のすぐ内で進路を探していたのだが、この馬は最終的には内目に進路を確保して伸びてきた。この馬自身も決して止まってはいないのだが、大きなロスがあったわけではないだけに、仕方無しと言ったところ…出来るならばもう少し流れて欲しかったのではないだろうか。速い時計への対応はともかく、小回りの機動力は証明済みで、現時点で秋の好走条件は満たしている一頭と言える。
ニシノアカツキ:ハープスターの1馬身前での追走で4角の手応えは抜群だった。ハープスターには早い段階で交わされてしまったのだが、その後もしぶとく伸び続けて掲示板は確保。こんな流れの中でも上がり性能の全てを出してのものといって良く、大健闘の内容だった。ただやはり厳しい流れで上りを強調出来るタイプには変わりなく、もう一つ上の結果を得るためにはアシストが必要になってくる。
ブランネージュ:この馬の位置取りからの競馬と言えるが、流れはベストとは言えず、ここは純粋に上がり負け。もうワンパンチ上積みできれば、秋も面白いところがあって良い。
マーブルカテドラル:前半は掛かり気味。落ち着いた後も、前に馬を置けずに速めの進出となってしまった。位置取りから考えれば仕方なしと言えるだろうし、流れ的にも悪くない中での結果だけに、やはり力負けと見るべきか…
マイネオーラム:この馬もかなり掛かっていた。結果向正面で外に出さざるを得ず、最後は上がり負けというブサイクな負け方…とりあえずは参考外としておく。気が早いが芙蓉Sは買い、もしその前に北海道の1000万下に出てくる場合でも買いフラグ。
ハープスターは確かに負けて強しとも言える内容でしたが、負けは負け。何度もいうようにあの戦法をとっている以上、今回のような可能性を排除することは出来ないわけで、それも踏まえて馬券を買うのは当然のことと言えます。この後は予定変更せずに札幌記念から凱旋門賞へ向かうようですが、それでOKかと…むしろブエナビスタのように負けて国内専念というのはナシにして貰いたいです…通用する云々は別として3歳牝馬には相当のアローワンスがあるレースである事には違いないわけで、もし3歳牝馬でどれを連れて行くと言われればやはりこの馬しかいないと思います。その辺が馬券とは違う部分なんですがねぇ。
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