重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 オークス 予想


まいどー!!です、bera-an2です。

引き続き上海におります。特に忙しいというわけではないのですが、このレース自体があまり触手の動くレースではないので、簡単に印だけで済ませておこうと思います。


【東京11R 優駿牝馬 芝2400m】

どの馬が行くのかは分からないが、マイネグレヴィルが出てくることは非常にありがたい。前半の先行争いは無くスローな入りになりそうだが、ハナに行くにしろ番手に控えるにしろ、この馬がトライアル同様に徐々にペースを上げていく後傾の持続力性能を問われるレースになると見ておきたい。もちろん東京特有の瞬発力要件も必須という分かりやすい総合力勝負になりそうだ。

◎ 10 ハープスター
○ 09 ヌーヴォレコルト

…◎についてはもはや語ること無し。桜花賞2着馬がいない状況では馬券圏内どころか、1着の座もほぼ手中に収めたも同然。そして2番手の椅子すらもチューリップ賞桜花賞の内容から力上位がはっきりと見て取れたヌーヴォレコルトが座る可能性がかなり高そう。基本的に距離適性より基本性能が重視されるこのレースでは仕方なしの結論といえる。

ただ桜花賞不出走組でポイントになってくるのは、やはりこの距離への適正という部分であり、3番手以降をその観点からピックアップしていく。

▲ 03 マイネオーラム
…例年に比べ底力適正を試された今年のトライアル。この馬は3着だったのだが、終始外を回らされる苦しい競馬ながら、しっかりと脚を使い差を詰めてきた。この馬にとって距離延長は恐らくプラスであり、また前走と違い内枠には入れたのは大きい。少なくともフローラS組の中では最上位評価としたい。

☆ 11 マーブルカテドラル
…上位馬とは決定的な差が出来てしまったものの、阪神JF桜花賞共に大負けしているわけではなく、このメンバーなら総合力で上位に食い込む可能性もあると見ての抜擢。ただどちらかと言うと切れ味で勝負したいタイプのようで、そういう意味では桜花賞より順位を下げる可能性もゼロではないのだが。

△ 06 パシフィックギャル
…前走こそ重い中山の末期馬場を先行して踏ん張ったが、アルテミスSでは瞬発力勝負を内から抜けてきており、東京コースが悪いわけではない。そういう意味では積極策を多用する鞍上を配したのは逆効果のような気もするが、それならそれで対応できる器用さも持ち合わせているのでは。

△ 07 シャイニーガール
…スイトピーSも例年より緩みの少ないながら、それでいて上がり3つを11秒台でまとめるそれなりのレース。内で立ち回りの上手さを活かした感もあるが、決して瞬発力だけでなく持続性も見せながらの余裕たっぷりの快勝は評価していい内容だった。桜花賞の大敗には目をつぶり少し狙ってみたい一頭。

△ 13 ニシノアカツキ
…基本、底力Lapでこその馬だが、条件があわなくでもそれなりの脚は使えており、距離面での適性が高いとすれば前走より前進があってもおかしくない。ここまで人気がないなら小銭投下しておきたい。

これ以降も買いたい馬はいますが、挙げればキリがないのでこの辺で。サングレアル辺りは来られても全然不思議じゃないですが、さすがに1・2番人気を買う中で3番人気を買うのも芸がないですからねぇ。あと妙に人気しているバウンスシャッセはさすがに上がりの脚が不足している印象であまり積極的に買いたいとは思いません(←来るフラグですよ)

馬券は◎・○2頭軸の3連複と3連単メインで、○が消えた時の馬券も少しだけ仕込んでおくことにします。



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