2014 チューリップ賞 回顧
です、です。
今週末から日本に一時帰国なんですが、花粉症のベラアンにとっては非常に苦しい時期です…その上、この寒さ…はっきり言ってあまり帰りたくない…というのが本音だったりするのですが。それでも地元の阪神開催ですので1回は突撃しようかと画策中であります。
2014年 3月 8日(土) 1回阪神3日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第21回チューリップ賞
3歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1600m 13頭
LAP 12.4-11.0-11.9-12.0-12.1-11.5-11.4-12.0=1:34.3
通過 35.3-47.3-59.4-70.9 上り 70.9-59.0-47.0-34.9
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
3 | ハープスター | 川田 | 1.34.3 | 12-12 | 33.7 | 1 | ||
13 | ヌーヴォレコルト | 岩田 | 1.34.7 | 2 1/2 | 06-06 | 34.7 | 4 | |
12 | リラヴァティ | 松山 | 1.34.9 | 1 1/2 | 01-01 | 35.5 | 6 | |
8 | ブランネージュ | 藤岡 | 1.35.0 | 1/2 | 09-08 | 34.8 | 7 | |
9 | ウインリバティ | 池添 | 1.35.0 | ハナ | 11-10 | 34.6 | 11 | |
7 | マラムデール | D.バ | 1.35.1 | 3/4 | 04-05 | 35.2 | 5 | |
2 | レッドオーラム | 小牧 | 1.35.2 | 1/2 | 04-04 | 35.4 | 10 | |
11 | ミュゼリトルガール | 藤岡 | 1.35.3 | 3/4 | 07-08 | 35.1 | 8 | |
6 | プリモンディアル | 武豊 | 1.35.4 | クビ | 10-10 | 35.0 | 2 | |
1 | シャイニーガール | 幸英 | 1.35.4 | 頭 | 07-06 | 35.3 | 3 | |
5 | ビートゴーズオン | 和田 | 1.35.8 | 2 1/2 | 02-02 | 36.2 | 9 | |
10 | クロスオーバー | 別府 | 1.38.5 | 大差 | 02-02 | 38.8 | 12 | |
4 | ヒナアラレ | 藤田 | 1.39.2 | 4 | 13-13 | 37.9 | 13 |
単勝 3 \110
複勝 3 \110 / 13 \190 / 12 \320
枠連 3-8 \300 (1)
馬連 03-13 \480 (1)
ワイド 03-13 \230 (1)/ 03-12 \420 (5)/ 12-13 \1320 (14)
馬単 03-13 \540 (1)
3連複 03-12-13 \1860 (5/286)
3連単 03-13-12 \3730 (7/1716)
【ペース・展開おさらい】
出はあまり良くなかったものの、外からリラヴァティが主張してのペースメイク。各馬もそれぞれしっかり付いて行きながらのペースで前半3Fも中盤2Fも標準より速い通過で、上がりもそれなりにまとめているものの、トライアルらしからぬ持続力要素を強く求められるレースとなった。
【各馬ひとこと】
ハープスター:後方をついて回り、直線だけサッと追うと一気に前を捕らえ、まさに調教代わりとも言える内容。持続力勝負の中でも決め脚を発揮できる現状では死角らしい死角は見当たらない。強いて言えば、上がりのみの勝負になった時の差し遅れくらいだろうか。
ヌーヴォレコルト:中団やや前の外目の絶好位から。直線で弾けるようなところもなかったが着実に伸びて前の馬はきっちりと捕らえての権利獲得となった。連勝は共にかなり楽なペースでの瞬発力勝負だったが、この流れでも対応できたことは大きい。確かに上とはかなり差があるのだが、立ち回りは巧そうで、3着の椅子ならば何とか…という可能性は残しておきたい。
リラヴァティ:自ら主張しペースを作っての粘りこみ。フェアリーSでも厳し目の流れを踏ん張っており、この馬の特性を活かしたペースメイクだったといえる。裏を返せば、本番で同じ競馬をしても…ということがはっきりしてしまった事にもつながるのだが。
ブランネージュ:控えて後方から。直線もジリジリと伸び続けたものの、逃げた馬も捕まえることは出来なかった。速い上がりの脚がないだけに持続力勝負は歓迎ではあったが、さすがに少し力不足だったということだろう。
とりあえずはこんな感じですね。ちなみにこの日の準メインの1600万下のレースは、中盤は緩まなかったものの、前半が遅すぎたせいで上がりに寄った流れだったのですが、その勝ちタイムが1:34.7。例年で言えば2着馬も十分勝負になるはずなんですが、今年はそれより上の馬が何頭かいるだけに…といった感じですね。リラヴァティが今日のようなペースを作るのであれば尚更かと…
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