2014 フェアリーS 注目馬

です、です。

日本は3連休の最終日ですが、こちらは普通の月曜日…すでに通常業務での進行であります。とは言え、年が明けてから予想的なエントリを何一つ上げられていない自分がいるのも事実でして…昼休みを利用してごく簡単に注目馬を上げておこうと思います。

…ただ、出走すべてが1勝馬で格上挑戦（全頭格上挑戦の重賞はJRA史上初らしいです）という実質どころか、リアル500万下の競走なだけに、どれを買っていいものやらというのが正直な所。人気馬も1戦1勝が多く、何を基準に…と思う所も多々あるだけに、人気の盲点的になっている馬を2頭だけピックアップしておきましょう。

◎ 13 ホットランナー
…前走の新馬戦、レース自体や時計は凡戦と言える内容だったが、この馬は出遅れながらペースが上がりだす前に、いち早くマクって4角ではほぼ先頭。そのまま直線も脚色を鈍らせないままのゴールと他馬が直線の脚比べだけだったのに対し、この馬は確実にもっと長く脚を使っており、なかなか味のある内容だった。もっと骨のあるメンバーならともかく同条件下のメンツなら、可能性の一端を見せたこの馬の狙い目はココなのではないだろうか。

▲ 15 ニシノアカツキ
…新潟の未勝利勝ちは前半から速かった分、前の馬は中盤で溜めを作ったのだが、後ろの馬たちはその段階で前に迫っており、どの馬にも負荷のかかるレースだった。その中で中団から早めに抜け出して凌ぎ切っており、キレというより底力で勝負したいタイプ。前走のキレ負けもそれを物語っていると言っていいだろう。コースデフォルト通りにそれなりに流れて上がりが掛かるようなレースになれば決して侮れない存在。逆に言えば溜めに溜めて直線のみの競馬になるようであれば、何処にもいない可能性もあるのだが。

とりあえず、これだけ…相手もよく分からない…というのが、正直な所ですので、少額でこの2頭の単勝でも買って眺めておくのが正着やも知れませんね。ちなみに外目の2頭をピックアップしましたが、最近の中山はマイルでも外が極端に不利になるということはないと思います。現状の馬場状態を合わせて考えれば尚更かと。





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