重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 阪神カップ 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

何とか機内で飲み過ぎずに仕上げることが出来ました。というわけで、こちらも予約投稿でどうぞ。


2013年12月23日(祝) 5回阪神9日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第8回阪神カップ
3歳以上・オープン・G2(定量) (国際)(特指) 芝・内 1400m 18頭

LAP 12.4-11.0-11.6-11.6-11.3-11.5-12.0=1:21.4
通過 35.0-46.6-57.9-69.4  上り 69.0-58.0-46.4-34.8


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
10
リアルインパクトR.ム1.21.4
01-0134.88
14
ガルボ岩田1.21.4クビ02-0234.710
7
クラレント川田1.21.53/405-0534.57
6
サンカルロ吉田1.21.81 3/412-1334.46
1
ラトルスネークM.バ1.21.8クビ10-1134.54
9
エピセアローム武豊1.21.9クビ07-0734.89
3
ダイワマッジョーレ蛯名1.21.9ハナ07-0734.81
8
サダムパテック和田1.21.912-1134.55
15
スギノエンデバー幸英1.21.9クビ10-0934.714
16
コパノリチャード浜中1.22.01/203-0335.12
2
ニンジャC.ル1.22.1クビ09-0934.911
18
マジンプロスパー福永1.22.23/405-0535.23
17
プリンセスメモリー後藤1.22.2ハナ14-1334.713
5
テイエムオオタカ大野1.22.41 1/215-1534.712
11
ラインブラッド松田1.22.5クビ15-1534.816
12
ザッハトルテ松山1.22.5ハナ17-1834.515
4
タマモナイスプレイ藤岡1.22.92 1/203-0336.018
13
キングストリート小牧1.26.2大差18-1538.417

単勝  10 \1540
複勝  10 \520 / 14 \590 / 7 \490
枠連  5-7 \5340 (20)
馬連  10-14 \13870 (44)
ワイド 10-14 \2760 (36)/ 07-10 \3140 (42)/ 07-14 \3600 (46)
馬単  10-14 \28440 (87)
3連複 07-10-14 \47050 (147/816)
3連単 10-14-07 \328560 (875/4896)

【ペース・展開おさらい】
コパノは行く気を見せずに、変わってリアルインパクトが押して押してハナ。とは言え他の馬は完全に番手狙いでペース自体は全く速くならずに推移。結果全くのひと固まりでレースは進み、上がりは過去8回で最速。瞬発力勝負までは行かないが完全に後傾のLapになってしまった。もちろん前の馬に利があったレースになったことは間違いない。

【各馬ひとこと】
リアルインパクト驚きのハナも作戦だった模様。マンマと自分のペースに持ち込んで久々の勝利。ただ2走前含めて流れに恵まれてのものなだけに、次以降も人気になるのなら喜んで切らせていただくことにする。

ガルボこの流れなら楽に先行できた。直線も勢い衰えずに昨年に続き2着確保。今年は3着の京王杯以外はすべて8F戦に出ており、やはり現状の適性としては7Fがベストと言うことだ。またこの馬はもっと厳しい流れで力を出せる馬だけに、この流れでも対応したことは単純に恵まれたという感じで受け取る必要はなく、来年も7Fなら十分楽しめる存在と見ておきたい。

クラレントインの好位から直線早々に前に迫ったが3着が精一杯。上がりを強調できるタイプだけに本質的にこのコースは合わないのだが、流れ的に緩かった分対応できた印象。次以降もこの特性を活かしたレースでは積極的に狙いたい。

サンカルロ中団やや後方のイン。直線も上手く捌いていたがさすがに流れが合わなかった。これで今年の最高着順が阪急杯とこのレースの4着…これだけ狙い目がはっきりしている馬も珍しい。来年の現役なのだろうか?

ラトルスネーク:流れが遅かったし、内枠だった分いつもより前目の流れだったが、その分上がりの脚は鈍ってしまった。流れに恵まれなかった事もあるのだが、結果的にオープンでの結果は似たり寄ったりで、現状の力と言っていいのかもしれない。

ダイワマッジョーレ前半は押して前目の競馬だったが、3角以降スピード負けするような形で位置取りを維持するのが精一杯に…流れとしては決して悪いものではなかっただけに少し不可解。まぁこれで一息入いれるだろうし、休み明けにはつながらない敗戦と考えておきたい。

サダムパテック最初の1歩2歩で少しダッシュが付かず。ペースは遅かったが馬群も固まっており、巻き返すのは難しかった。直線も詰まり気味で全体的に消化不良のレース。せっかく調子が戻ってきていたのに…

コパノリチャード行かなかったというより、スタートでのめり気味になって諦めた模様。一応参考外としておくが、何度も言うように厳しい流れでの実績に乏しい状況では次以降も狙えるのはペース次第ということになる。

マジンプロスパーあまり前目を主張しなかった故に、外のロスは比較的大きい状況ではあったが、ペース的にはもう少しやれても良かったはず。よく分からない敗戦…故に次は狙いづらい。


とりあえず、今年の重賞回顧はこれでおしまい。29日は時間が取れると思いますので、東京大賞典の予想エントリは上げようと思っております。




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