2013 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 回顧
です、です。
帰国便に乗る前の香港シルバークリスラウンジで作成…明日付けで予約投稿としておきます。何とか阪神カップは帰りの飛行機の中で…という意気込みだけはあります。いまのところwww
2013年12月21日(土) 5回阪神7日 天候 : 曇 馬場状態 : 稍重
【11R】 第30回ラジオNIKKEI杯2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝・内 2000m 16頭
LAP 12.8-11.9-13.0-13.0-12.9-12.9-12.5-11.6-11.6-12.1=2:04.3
通過 37.7-50.7-63.6-76.5 上り 73.6-60.7-47.8-35.3
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
1 | ワンアンドオンリー | C.ル | 2.04.3 | 09-08-08-08 | 34.8 | 7 | ||
12 | アズマシャトル | 松山 | 2.04.5 | 1 1/4 | 07-08-08-05 | 35.1 | 8 | |
3 | サトノアラジン | 戸崎 | 2.04.6 | 3/4 | 12-13-08-11 | 34.9 | 1 | |
6 | ミヤビジャスパー | 池添 | 2.04.6 | クビ | 14-14-15-14 | 34.7 | 11 | |
7 | タガノグランパ | 北村 | 2.04.6 | ハナ | 15-15-12-14 | 34.6 | 10 | |
11 | モンドシャルナ | 福永 | 2.04.7 | 1/2 | 11-11-12-11 | 35.1 | 2 | |
15 | マイネルフロスト | 三浦 | 2.04.7 | ハナ | 02-03-03-02 | 35.5 | 9 | |
16 | ストロベリーキング | 高倉 | 2.04.9 | 1 1/4 | 15-16-15-16 | 34.8 | 14 | |
14 | ビップレボルシオン | 後藤 | 2.05.0 | クビ | 12-11-08-08 | 35.6 | 5 | |
10 | デリッツァリモーネ | C.ウ | 2.05.0 | ハナ | 06-06-06-04 | 35.7 | 6 | |
4 | ダノンマッキンレー | 浜中 | 2.05.2 | 1 | 04-04-03-05 | 35.9 | 12 | |
5 | ロングリバイバル | 幸英 | 2.05.3 | 3/4 | 05-05-05-05 | 35.9 | 15 | |
13 | セセリ | 川田 | 2.05.4 | 3/4 | 01-01-01-01 | 36.4 | 4 | |
2 | シンガン | 岩田 | 2.05.4 | ハナ | 07-06-06-08 | 35.9 | 3 | |
8 | ファイトバック | 川須 | 2.05.6 | 1 1/4 | 09-10-12-13 | 36.0 | 16 | |
9 | テイエムナデューラ | 武豊 | 2.06.3 | 4 | 02-02-02-02 | 37.2 | 13 |
単勝 1 \1370
複勝 1 \340 / 12 \470 / 3 \160
枠連 1-6 \850 (4)
馬連 01-12 \10460 (35)
ワイド 01-12 \2410 (31)/ 01-03 \700 (6)/ 03-12 \1480 (18)
馬単 01-12 \25580 (72)
3連複 01-03-12 \10830 (37/560)
3連単 01-12-03 \97270 (313/3360)
【ペース・展開おさらい】
基本テンからペースが上がらないレースだが、今年もセセリが外目からジワっと出ていってのペースメイクで例年同様。ただ上がりに関しては、4つ目から12秒前半に入れてつつのロングスパートという年が多いのに対し、今年は上がり4つ目も12.5とあまりペースを上げずに、3つ目で一気にコンマ9秒のギアアップ…瞬発力勝負の要素が強いレースとなったと言えるだろう。ただ前日までの雨が残る馬場で、時計性能はさほど問われなかった事、また最終週でやや内が厳しい馬場になっていた事は付け加えておきたい。
【各馬ひとこと】
ワンアンドオンリー:中団のインだったが3角過ぎから徐々に外目にシフト。4角は馬場の中ほどを通って直線に向かうと先に抜けた2着馬の外に出して交わし去った。前走は力負けといった印象だったが、現状ではどうやら瞬発力に寄ったレースに分があるのではないだろうか。ただ立ち回りとしてはほぼ完璧だっただけに、着差ほどの力差があるとは思えない。
アズマシャトル:向正面では勝ち馬のやや外に位置。3角過ぎから外目を積極的に上がっていき、いち早く抜けだしたのだが、ラストは脚が上がってしまうような形に。前走は朝日杯3着馬に一方的にやられたが、自身はある程度の瞬発力を使って伸びてきており、この流れもあっていたということだろう。通った位置取りを見れば勝ち馬との差はあまりないものの、これ以上距離が伸びるのは決してプラスではないはず。
サトノアラジン:3~4角では完全にやらかした挙動だったが、不利などがあったわけではない。ペースが上がった時についていけないような感じになっており、直線では何とか盛り返したが馬券圏内は確保が精一杯。まだ断定はできないものの、そこまで強くない臭も徐々に漂ってきたような。
ミヤビジャスパー:ほぼ最後方から4角で急激に大外に出して伸びてきた。いくら外優勢馬場とはいえ、ロスが大きな中での結果はそれなりに評価できる。決して切れ味だけの馬ではないだけに、次以降も穴をあけるシーンがあってもおかしくはない。
2着馬は新馬戦でゴールに向けて加速しているような流れを差しきっており、時計はともかく能力面でかなり非凡なものを見せていたのですが、勝ったのは東スポ杯6着馬。そして3着馬が同じレースの5着馬でしたからね。とびきりの新星というのは出てきませんでした。個人的なイメージではこのレース…内容云々より少頭数のレースになったほう年の方が、先々で面白い馬が出てくる傾向にあると思うんですがね。
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