重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 愛知杯 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

とりあえず月曜に仕上げたものを火曜日付で…今頃は酒をかっくらっておるはずですwww この後は有馬記念の予想エントリまで間が空きますのでご了承ください。


2013年12月14日(土) 4回中京5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第51回愛知杯
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (牝)(国際)(特指) 芝 2000m 18頭

LAP 12.9-11.5-12.8-12.4-12.4-12.4-12.4-12.3-11.4-11.6=2:02.1
通過 37.2-49.6-62.0-74.4  上り 72.5-60.1-47.7-35.3


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
5
フーラブライド酒井2.02.1
08-07-06-0734.012
18
キャトルフィーユ横山2.02.23/406-05-05-0534.414
16
コスモネモシン丹内2.02.31/204-04-04-0434.813
6
オールザットジャズM.バ2.02.41/211-11-11-1134.08
14
エスタンレベッカ菱田2.02.402-02-02-0235.411
13
スマートレイアー武豊2.02.51/205-05-06-0534.61
11
シャトーブランシュ北村2.02.63/411-11-11-1334.15
12
マコトブリジャール荻野2.02.7クビ02-02-03-0335.515
9
マイネイサベル松岡2.02.7クビ10-09-08-0934.56
3
リラコサージュ福永2.02.8クビ08-09-08-0934.64
2
トーセンソレイユ川須2.02.8クビ11-11-13-1434.27
1
アカンサス柴山2.02.8ハナ16-16-16-1534.117
10
ゴールデンナンバー横山2.02.9クビ18-18-18-1833.93
4
アロマティコ三浦2.02.9クビ14-14-15-1534.22
17
コウエイオトメ池添2.02.9同着16-17-17-1734.09
7
ノーブルジュピタ丸田2.03.11 1/406-07-08-0735.016
15
セキショウ吉田2.03.31 1/201-01-01-0136.510
8
スピードリッパー杉原2.03.61 3/414-14-13-1135.218

単勝  5 \4370
複勝  5 \1160 / 18 \1180 / 16 \1050
枠連  3-8 \4930 (19)
馬連  05-18 \58120 (102)
ワイド 05-18 \12260 (98)/ 05-16 \15080 (105)/ 16-18 \12360 (99)
馬単  05-18 \128510 (206)
3連複 05-16-18 \744520 (606/816)
3連単 05-18-16 \4712080 (3425/4896)

【ペース・展開おさらい】
外からセキショウがジワッと出て行き、いかにもスローといった立ち上がりだったが、それでも縦長になり5F通過が62.0…金鯱賞の回顧でも書いたのだが、このコースで前半5Fの半分以上のぼりで構成されることを考えても、決して速いとは言えないもの…ましてや勝ち馬はそれより1.5秒は離されており追走組はかなりのスローだった事は想像に難くない。そこから各馬がスパートを開始したのが上がり3Fからで、坂を上がったラスト1Fでも11秒半ばのLapを続けてのFinish。レースの流れとしてはこれでいいと思うのだが、もう一つのポイントは隊列…あまりに後方の馬はすでに上がり3Fの時点でノーチャンスであったことは付け加えておきたい。

【各馬ひとこと】
フーラブライド
後続集団の前目のポジション。4角手前まではじっくり溜め、直線で外目に出すと一気に抜けだした。芝に替わった後はすべて34秒そこそこの上がりを使っており、流れや位置取り含めてドンピシャリだったということだろう。さらに50キロの軽量を生かしてのもので、底を見せていないながらも次以降に期待できるかと言われれば…。

キャトルフィーユ後続集団を引っ張る位置からの競馬。直線早々で勝ち馬に前に出られてしまうものの、そこから喰らいついて同じような脚色で伸びた。過去走から見てもこの馬自身のMAXの上がりは使えており、次以降も持続力勝負ならば、一考の余地はある結果だった。

コスモネモシン連対2頭から少し前の位置から、比較的上がりを強調しないような競馬をしての結果。好走条件が全く一定しない馬だが、55キロを背負っての内容ならば及第点と言えるだろう。常に人気しないタイプなだけに、条件問わずに小銭は置いておかなければならない一頭。

オールザットジャズ中団の内目から直線は外に出してジワジワと前に迫った。昨年の完全前残りのレースでもそれなりに脚は使えており、意外とコースがあっている印象。ましてや牝馬の56キロはかなり過酷な条件…それでいながらの結果はやはり立派。立ち回りの上手い馬なので、引き続き内枠なら。

エスタンレベッカ楽な流れとはに軽量とは言え、内が伸びるという状況ではなかっただけに、ある程度の評価はしておきたい。中山牝馬Sあたりなら面白いところがあっても。

スマートレイアー比較的前目の位置取りでの競馬になったのだが、さすがにもう少し上がりが使えても…という内容。まぁ3歳にしては背負わされてしまった感は否めないだけに、一応評価を落とすことはしないでおこう。

上にも書きましたが、ゴールデンナンバーやアロマティコ、コウエイオトメ辺りは、外を回った事もありますが、位置取り面からもノーチャンスだったレースですので、ノーカウントで考えておいても良いと思います。それにしてもホントに特殊なコースで行われるハンデ戦ですから、来年以降も一筋縄ではいかないレースになると思います。それだけは覚えておきましょう。




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