重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 ジャパンカップ 回顧


まいどー!!です、bera-an2です。

先週金曜の18:00頃に日本のアップルストアのHPに異変が…何と突然日本国内でSimフリーiPhone5s/cの発売が始まりました!

こちらでは比較的容易に手に入るのは香港版(もしくは大陸版…中身は香港版と同じ)は、日本に持ち帰るとdocomoLTE(800MHz)の電波をキャッチしないので、米国在住の友人に米Verizon版のSimフリー機を購入してもらえるように依頼していたのですが、そんな必要もなくなってしまいました。

ええ…もちろん、ソッコーでポチッとしてしまいましたよ(笑)

詳しく書けば長くなりそうなんで、別エントリを建てようと思います。


2013年11月24日(日) 5回東京8日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第33回ジャパンカップ
3歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 2400m 17頭

LAP 12.8-11.4-12.8-12.8-12.6-12.8-12.8-12.4-11.6-11.1-11.1-11.9=2:26.1
通過 37.0-49.8-62.4-75.2  上り 70.9-58.1-45.7-34.1

馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
7ジェンティルドンナR.ム2.26.1
03-03-03-0433.91
9
デニムアンドルビー浜中2.26.1ハナ12-14-13-1333.27
5
トーセンジョーダンW.ビ2.26.1クビ02-02-02-0234.111
6
アドマイヤラクティC.ウ2.26.23/409-09-10-1033.54
10
ドゥーナデンJ.ス2.26.3クビ14-11-10-1033.613
11ルルーシュ福永2.26.3クビ03-03-05-0434.06
1
ヴィルシーナ岩田2.26.3ハナ03-03-03-0434.09
3アンコイルド後藤2.26.4クビ06-08-06-0733.95
2
ナカヤマナイト柴田2.26.51/206-06-06-0734.010
4
エイシンフラッシュM.デ2.26.61/201-01-01-0134.63
16
ヒットザターゲット武豊2.26.6ハナ11-09-06-0234.68
12ホッコーブレーヴ三浦2.26.7クビ09-11-10-1034.016
14
シメノンR.ヒ2.26.7ハナ12-11-13-1333.815
15
スマートギア戸崎2.26.91 1/416-16-17-1633.617
13ゴールドシップ内田2.27.53 1/216-17-13-1334.72
8
ファイヤー横山2.28.0315-15-16-1634.714
17
ジョシュアツリーJ.ム2.28.0クビ06-06-06-0735.512

単勝  7 \210
複勝  7 \120 / 9 \510 / 5 \1220
枠連  4-5 \2090 (6)
馬連  07-09 \2500 (7)
ワイド 07-09 \950 (8)/ 05-07 \2890 (25)/ 05-09 \20770 (74)
馬単  07-09 \3330 (10)
3連複 05-07-09 \63800 (111/680)
3連単 07-09-05 \224580 (402/4080)

【ペース・展開おさらい】
内でスタートの良かったエイシンフラッシュが押し出されるようにしてのハナ…当然ペースは上がらないのだが、良い位置は取りたいけれどハナは…といったメンバーたちに取っては良いターゲットが出来たとばかりに好位に殺到する展開…そのまま、12秒台後半を刻み続ける未勝利戦の様なLapとなった。そしてレースが動き出したのは3角すぎ。外目からヒットザターゲットが前に迫って各馬ペースアップ。結果的に上がり4つの勝負での決着になった。ただ瞬発力というよりも、ロングスパート戦の中でいかに物理的に速い脚を使えるかという部分にスポットが当たったレースであり、その適性がある先行馬が、最も有利に運べるレースだったと言えるだろう。

馬場的には土曜日ほどではないが、まだまだ内が我慢できる馬場だったと見ておきたい。

【各馬ひとこと】
ジェンティルドンナ
前走の二の舞いはゴメンとばかりにガッチリと抑えての3番手。直線も馬場の3分どころを通る逃げ馬の内に入れて抜け出し、急追する3歳牝馬を何とか凌いで、2年続けてハナ差の勝利となった。しっかりと脚を溜め少しでも上がりに寄ったレースの方が力が出せるだけに、前走と通過順は似ていても、今回のほうが力を発揮できる条件は揃っていたということだ。ただ決してインパクトのある勝ち方ではなく、歴代の女傑と比べるのはちとかわいそうな気も…前年同様、有馬をパスしてドバイに向かうようだが、昨年以上の結果をもぎ取るためにはペースの後押しが必要になってくるかと。

デニムアンドルビーいつもより出して行っての中団馬群の後方から。4角までは馬場の中ほどを通し、直線でやや外に出して進路を確保すると、鋭く前に迫ったがわずかに届かず。唯一後方から迫った馬ではあるが、今回の上がり4つの中で決め脚を発揮するようなレースが、ピッタリとハマったとも取れる内容で、見た目以上に高評価をする必要はないと個人的には判断しておきたい。ただ、手が変わったからかどうかは分からないが、スタートダッシュがそれなりに出来るようになったことは、今後も好走できるパターンに幅が出来そうで、そういう意味では来年に向けての楽しみはあると言っていい。

トーセンジョーダン積極的に位置を取りに行き、直線も熾烈な2着争いを凌いでの3着。上がりは速くなりすぎるレースでは好走例がない馬なのだが、自身ギリギリの上がりを使ってのものだったと想像できる。メンバーはあまり強くなかったとはいえ、あまり適正のないレースで結果を出せたのは復調の証と言っていいのでは。次走もそれなりに注目しておきたい。

アドマイヤラクティ周りの各馬のスタートが良すぎて、少し取り残されるような形になったが、無理せずに中団から。外に出さなくてもスムーズに進路は確保できており、立ち回りとしては申し分なかったのだが、この上がりへの適正ではこの着順が精一杯といったところか。ペース適性面だけを見れば、巻き返しの要素は十分あると言っていいだろう。

ドゥーナデン:終始中団の外目。直線も伸びない外を回した割には伸びており、及第点と言っていいのでは。どうやら有馬記念を目指すと言っているようだが、もし出てくるようなことがあれば小銭を落としてもいいかも…

ルルーシュ今回の流れならば十分力は出せたはず…そういう意味ではやはり力負けか…コース適性からも、ここがメイチ勝負だったと思われ、有馬記念で今回以上の狙いが立つことはなさそうだ。

エイシンフラッシュハナに立った後も「いつでも内から交わして下さい」と言わんばかりに内を空けてのペースメイクだったが…後傾Lapは望むところ、ただヒットザターゲットが外から迫ってきた時にペースアップを余儀なくされ、純粋な上がりのみの勝負に出来なかったのも地味に痛かった。とにかく今回の結果は気にする必要ないだろう。

ゴールドシップ前走の事を考えれば、馬なりでいつも通りの後方待機策は分からなくもないのだが…2段ロケットが使える馬だけに、このペースならば12秒台後半の部分で一気に前に行ってしまうのも一つの手だったかと。ただいくら上がりの脚に欠けるとは言え、この流れで34.7の上がりしか出せない馬ではないだけに、他に要因があるのかもしれないが…だとしたら、有馬記念でも狙いが立ちにくいのだが。

正直、ペースや勝ちタイムを見ても、凡戦と言われても仕方ないかもしれませんね。それは1~14着までがコンマ8秒内で入線していることからも言えると思います。ただ条件が変われば好走できる下地のある馬はたくさんいると思いますので、着順だけを鵜呑みにせずに、しっかりと次以降に活かせるようにしたいですね。




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