2013 京阪杯 回顧
です、です。
何とか週末の競馬に入る前に更新が出来そうです。たださすがに疲れが溜まって来ており、なおかつ年末にかけてもあまりペースが落ちそうにないので、どこまで続けられるか不安な部分はありますが、まぁやれるところまでやってみようと思います。
2013年11月23日(祝) 5回京都7日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第58回京阪杯
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝・内 1200m 17頭
LAP 12.3-10.8-11.0-10.8-11.1-11.5=1:07.5
通過 34.1-44.9-56.0-67.5 上り 67.5-55.2-44.4-33.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
3 | アースソニック | M.デ | 1.07.5 | 02-02 | 33.3 | 7 | ||
1 | アイラブリリ | 幸英 | 1.07.5 | クビ | 01-01 | 33.4 | 8 | |
5 | スギノエンデバー | 福永 | 1.07.6 | クビ | 03-03 | 33.2 | 10 | |
15 | プレイズエターナル | C.ル | 1.07.8 | 1 1/2 | 09-08 | 32.9 | 1 | |
16 | ラトルスネーク | W.ビ | 1.07.8 | ハナ | 13-13 | 32.4 | 4 | |
11 | ブルーデジャブ | 国分 | 1.07.8 | クビ | 13-15 | 32.4 | 13 | |
9 | エピセアローム | 浜中 | 1.07.8 | ハナ | 07-06 | 33.0 | 2 | |
4 | リトルゲルダ | 川田 | 1.07.9 | 1/2 | 03-03 | 33.5 | 12 | |
6 | マヤノリュウジン | 池添 | 1.07.9 | 頭 | 05-05 | 33.3 | 3 | |
10 | ハノハノ | 酒井 | 1.08.0 | 1/2 | 07-08 | 33.2 | 5 | |
17 | メイショウデイム | 松山 | 1.08.2 | 1 | 10-10 | 33.2 | 16 | |
14 | サドンストーム | 武豊 | 1.08.2 | クビ | 12-11 | 33.0 | 11 | |
8 | ゲシュタルト | 四位 | 1.08.2 | 頭 | 11-11 | 33.1 | 14 | |
13 | アドマイヤセプター | 岩田 | 1.08.3 | クビ | 15-13 | 32.9 | 6 | |
2 | サイレントソニック | 武幸 | 1.08.3 | ハナ | 17-17 | 32.6 | 9 | |
12 | オセアニアボス | 小牧 | 1.08.3 | クビ | 16-15 | 32.7 | 17 | |
7 | リュンヌ | 岡田 | 1.10.1 | 大差 | 05-06 | 35.5 | 15 |
単勝 3 \1580
複勝 3 \500 / 1 \720 / 5 \760
枠連 1-2 \3840 (15)
馬連 01-03 \14390 (50)
ワイド 01-03 \4040 (49)/ 03-05 \4180 (53)/ 01-05 \6730 (67)
馬単 03-01 \26610 (92)
3連複 01-03-05 \90000 (227/680)
3連単 03-01-05 \467650 (1173/4080)
【ペース・展開おさらい】
アイラブリリが一気に先手を取り切ってのペースメイク。前半は34.1の入りだったが、終盤でも全く馬場レベルの落ちないコースでの競馬だったことを思えば、やはり遅い部類だったと言っていいだろう。これは前後半差が-0.7という後傾LapでFinishした事からも覗うことが出来るだろう。馬場、ペースどちらの観点からも内・先行有利のレースだったということである。
【各馬ひとこと】
アースソニック:逃げ馬をほんの少し前に見る番手からの競馬。残り1Fから徐々に前に迫るとゴール前できっちり交わしての初重賞。元々OP特別でも馬券になっていた馬で、ここは形だけの昇級戦だった事を思えば、人気の盲点になっていたといえる。ペースが速くなりすぎると良くないタイプだけに、この流れでも苦にしなかったのも頷ける。ただ現状でそれ以上の評価はやめておいたほうが良さそう。
アイラブリリ:位置取りでバッティングしそうなリュンヌを差し置き、一気のスタートダッシュを決められたことが最大の好走要因。また小倉と京都でしか馬券になっていない平坦巧者ということもある。故に条件が整えば番狂わせの可能性を秘めているが…の域を出る何かがあったわけではなし。
スギノエンデバー:先行での競馬は驚き。それでも内でうまく脚が溜まっていた分、差し競馬時同様の脚につながった。ただこの馬、差して好走していた際にもあまり速いペースには適正が無かっただけに、ペースに助けられた部分も大きいか。
ブレイズエターナル:外枠ながら3角以降は最内を走行…直線だけ前を捕らえるべく外目に進路を向けたが…上手く乗られたとはいえ、さすがに展開が向かなかったか。ペース問わずに終いの脚は確実に使えるだけに、次以降も決して無視はできない。
ラトルスネーク:4着馬とは対照的に内に入ることが出来ず終始外々…4角も大外に出して伸びてきたがさすがに届かず。追走のスムーズさから見ればやはり1F短い印象だが、この距離でも慣れればもう少しやれそう。ペースはやはり早くなり過ぎないほうがレースはしやすそうだが。
ブルーデジャヴ:こちらも4角大外からジリジリと伸びた。OP入り後、京都の芝を2つ使われたが、ともにある程度の結果は出せている。それまでのダートで勝ち上がってきたことを思えば、芝のレースで前傾になった時に更にパフォーマンスが上がるのかどうか…ちょっと面白いかもしれない。
エピセアローム:スムーズな追走だったが、直線では全く伸びず。結果的に上がり限界があったということか…現状では、イーブン~やや前傾辺りがベスト条件ということになるが、かなりレースを選ばなくてなならず、買いどころがかなり難しい馬と言える。
マヤノリュウジン:もっと厳しいペースでこその馬だけに、ペースが全く合っていなかった。逆に買いどころは他にいくらでもあるだけに、ここはノーカウントで良い。
このレースの予想はしませんでしたが、実際はコースとメンバーを考えれば、内先行有利ということは分かっており、かつマヤノリュウジンにペース適性が無いことも分かっていましたので、1~5のBOXでも買って見ておこうかなとも思ったのですが、最後はエピセアロームから1~5へ流すという訳のわからない買い方をチョイスしてしまいました…レース自体に大した見どころは無かったのですが、馬券的に言えば、高配当を取れる下地は十分あったといえるだけに、かなり悔しい結末になってしまいました。
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