2013 武蔵野ステークス 回顧
です、です。
ふぅ…頑張って更新するとしましょう。
2013年11月10日(日) 5回東京4日 天候 : 曇 馬場状態 : 良
【11R】 第18回東京中日スポーツ杯武蔵野S
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭
LAP 12.3-10.9-11.5-12.1-12.1-12.3-11.9-12.2=1:35.3
通過 34.7-46.8-58.9-71.2 上り 72.1-60.6-48.5-36.4
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
6 | ベルシャザール | C.ル | 1.35.3 | 05-05 | 36.0 | 1 | ||
3 | アドマイヤロイヤル | 四位 | 1.35.4 | 3/4 | 08-07 | 35.8 | 3 | |
13 | ベストウォーリア | 戸崎 | 1.35.4 | ハナ | 07-07 | 35.9 | 7 | |
16 | ゴールスキー | 浜中 | 1.35.6 | 1 1/2 | 12-12 | 35.7 | 2 | |
5 | ナイトフッド | 田中 | 1.35.8 | 1 1/2 | 11-09 | 36.1 | 15 | |
10 | アドマイヤサガス | 後藤 | 1.35.9 | クビ | 06-05 | 36.6 | 6 | |
2 | イジゲン | R.ム | 1.36.0 | 1/2 | 03-03 | 36.9 | 4 | |
8 | カネトシイナーシャ | 北村 | 1.36.1 | 3/4 | 12-12 | 36.1 | 13 | |
11 | クリールパッション | 丸田 | 1.36.1 | 頭 | 15-15 | 35.8 | 14 | |
9 | サンライズブレット | 松山 | 1.36.2 | クビ | 12-12 | 36.3 | 11 | |
15 | シルクフォーチュン | 横山 | 1.36.2 | ハナ | 16-15 | 36.0 | 5 | |
4 | メイショウマシュウ | 柴田 | 1.36.5 | 2 | 09-09 | 36.7 | 10 | |
1 | ナムラタイタン | 津村 | 1.36.5 | ハナ | 03-03 | 37.4 | 8 | |
7 | ツクバコガネオー | 松岡 | 1.36.8 | 1 3/4 | 09-09 | 37.1 | 12 | |
14 | ティアップワイルド | 石橋 | 1.37.0 | 1 | 02-02 | 38.0 | 16 | |
12 | グラッツィア | 田辺 | 1.38.4 | 9 | 01-01 | 39.5 | 9 |
単勝 6 \350
複勝 6 \160 / 3 \180 / 13 \380
枠連 2-3 \1010 (5)
馬連 03-06 \1010 (2)
ワイド 03-06 \360 (2)/ 06-13 \870 (9)/ 03-13 \960 (13)
馬単 06-03 \1920 (3)
3連複 03-06-13 \3390 (8/560)
3連単 06-03-13 \14010 (21/3360)
【ペース・展開おさらい】
明確に先手を主張する馬はいない組み合わせだったが、グラッツィアの作るペースは決して遅くないもの…中盤も緩みを作らずにそのままのペースを維持する我慢比べの持続力勝負となった。東京マイルはややもすれば中盤が緩むケースも有るのだが、今回はどの馬もそれなりに力を出せる舞台だったと見ていいだろう。
【各馬ひとこと】
ベルシャザール:スピード負けせずに先団につけることが出来たが直線での手応えはイマイチ。その上、前が壁になって抜けるスペースが無かったが、わずかに空いた隙間に飛び込むと、先に抜けた2着馬を並ぶ間もなく交わしてのゴール。距離とある程度のペースに対応できたことは大きな収穫、恐らくもう少し長い距離のほうが良いだけに今後に大きくつながる勝利となったと言っていいだろう。
アドマイヤロイヤル:こちらもこの馬らしい正攻法。上手く勝ち馬を内に閉じ込めて、自身が先に抜けだしたのだが…今日のところは勝ち馬を褒めるよりほかなし。自身も力は出せている。ただG1級と互角に渡り合うためにはもうワンパンチほしい所。
ベストウォーリア:早い段階でインベタを確保も直線では行き場が全くない状況…外目に出して進路を確保したが、明らかに追い出し遅れとなってしまった。それでも捌きの上手さを見せて最後は差し込んできたが…ユニコーンSとは全く違う流れでも結果を残せたことは大きいが、やはり距離はこれ以上伸びるのは良くない。
ゴールスキー:出脚が付かずに後方から。4角でも外を回して前に迫ったが、最後は脚が上がってしまった。上位馬と比べるとロスのある立ち回りだったが、現状の力は出せていると言っていいだろう。
ナイトフッド:後方から終始内目…対照的にほぼ前がつまらず理想的なレースだった。これ以上を求めるのはちと厳しい…
アドマイヤサガス:中団外目から一瞬抜け出すようなところもあったがラストは失速。やはり距離の限界がある様に見える。
イジゲン:出遅れも巻き返しての先団。直線でややゴチャつくようなところもあった。色々と情状酌量の余地はある内容だったが、改善すべき点も大きく、なかなか狙い目が立ちそうにないのが事実…
勝ち馬は普通に強かったですね。例年JCダートには繋がらないレースなのですが、勝ち馬は出てくるのであれば、ちょっと買ってみてもいいかもしれません。
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