アルゼンチン共和国杯とみやこSで買いたい馬
です、です。
昨日、今日は比較的ゆっくり出来る休日なんですが、すでに土曜競馬で手痛くやられていたりします。まぁ熱くならずに、粛々と巻き返しのタイミングを計ろうと思います。
とりあえずメインの両重賞で買ってみたい馬をチョロチョロと上げておくことにしましょう。
【東京11R アルゼンチン共和国杯 芝2500m】
★展開・馬場想定から有利に働く馬の条件
しっかりとスタミナが問われるというのがこのコースの特徴。今年もモズとコスモラピュタがおり、それなりに引っ張る下地はありそうなのだが、それらをしっかり追いかける馬が見当たらない…後続に関しては、前半はゆっくり目からのロングスパート戦と見ておきたい。
馬場的には内~中辺りまではフラットな状況…決して内だけが伸びる状態とはいえず、外にだすタイプだけが少し厳しい…そんな状況と見ておきたい。
★人気薄で人気以上に走れそうな馬
アドマイヤラクティ…もっと人気になるかと思っていたが、まさかの4番人気。前走は休み明けながらスタミナを求められる流れを前目で進んでの4着は十分評価できる内容。春の目黒記念は速すぎる時計に対応しきれないところもあったが、今日の馬場なら極端な時計になることも考えられず、しっかりと力が出せるだろう。あまり上がりに寄る流れはNGだが、その可能性も限りなく少ないと考えたい。
★人気でも押さえておかねばならない馬
ルルーシュ&ムスカテール…このコース常連と言っていい2頭。特殊条件下のレースではリピーターが重要な事は言うまでもなく、ハンデは背負わされても軽視はできない存在。
★その他、気になる馬
アスカクリチャン…前走は59キロでOP特別を使い、上がりのみの勝負で4着…どんな条件下でもそれなりに力を出せるタイプということか。距離も恐らくこなせる範疇…極端なスタミナ勝負にならなければ、ここも穴の匂いが漂う一頭。ただし突き抜けるまでは厳しいか。
コスモロビン…昨年の目黒記念が3着で今年が6着。その6着も直線、内で進路を探しながらでスムーズさを書いた印象もあり、数字だけを鵜呑みに出来ない背景はある。しっかり流れるようなレースでもいい脚を長く使えるイメージはここでも通用しておかしくないし、この人気なら狙って面白そう。
【京都11R みやこS ダ1800m】
こちらは簡単に…
例年、JBCの裏ながらそれなりのメンツが揃って、良馬場でも1分50秒を割る決着になるのだが、決して乱ペースではなく、強い馬が自らのペースを守って先団から押し切る競馬をしてのもので、荒れにくい印象が強い。
ただ、今年は強いと言われる先行馬がおらず、ローマンレジェンドもグレープブランデーも差し系統でしかも59キロを背負っており、自ら動いて50秒を割るような競馬ができるかは微妙…アイファーソングがどれだけ飛ばすかがカギだが、穴目の先行馬が上手く立ち回れる下地があるのではないだろうか。
という訳で、思い切って3歳馬インカンテーションを狙いたい。前走は上手く先行できずに、勝負どころで内で上手く動けなかったと言う事もある。レパードSでケイアイレオーネに完勝した時のように、もともとはしっかりと先行して抜け出すレースが持ち味で、スタートさえ決めればそれが叶う状況にある今回は絶好の狙い目と判断したい。
相手は前走で下手に乗ってしまったブライトラインということになるだろうが、ここまで人気してしまうとは…旨みが感じられず、それなら差し組でも自分から動いて時計を作れそうなナイスミーチューとグランドシチーの方に妙味あり…それに59キロの2頭を加えての相手としておきたい。
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