2013 神戸新聞杯回顧
です、です。
今日も日本は休みのようですが、コチラは当たり前のように仕事でした…とは言いながら、水曜より国慶節明けまでは日本ですので、そこからはいつもの全く更新できない(しない)期間に突入するものと思われます。積み残している重賞回顧くらいは終わらせて帰国の途につこうと思います。
2013年 9月22日(日) 4回阪神7日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第61回神戸新聞杯
3歳・オープン・G2(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝・外 2400m 18頭
LAP 12.5-10.5-12.3-12.3-12.2-12.5-13.0-13.0-12.0-11.1-10.8
通過 35.3-47.6-59.8-72.3 上り 72.5-59.5-46.5-34.5
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
10 | エピファネイア | 福永 | 2.24.8 | 08-08-09-04 | 34.3 | 1 | ||
15 | マジェスティハーツ | 森一 | 2.25.2 | 2 1/2 | 17-17-17-18 | 33.6 | 7 | |
4 | サトノノブレス | 岩田 | 2.25.3 | 3/4 | 05-05-05-04 | 34.8 | 2 | |
14 | アクションスター | 秋山 | 2.25.5 | 1 | 12-12-09-08 | 34.8 | 8 | |
13 | タマモベストプレイ | 和田 | 2.25.6 | 3/4 | 05-05-05-04 | 35.1 | 6 | |
3 | ナリタパイレーツ | 小牧 | 2.25.7 | 3/4 | 03-03-03-02 | 35.4 | 16 | |
2 | ラストインパクト | 北村 | 2.25.8 | クビ | 14-14-12-11 | 34.9 | 3 | |
7 | テイエムイナズマ | 四位 | 2.26.0 | 1 1/4 | 18-18-17-16 | 34.5 | 5 | |
1 | カシノピカチュウ | 西田 | 2.26.0 | ハナ | 09-08-07-11 | 35.2 | 13 | |
12 | ヤマイチパートナー | 武幸 | 2.26.0 | ハナ | 04-04-04-04 | 35.5 | 9 | |
18 | バッドボーイ | 菱田 | 2.26.2 | 1 1/4 | 05-05-07-08 | 35.5 | 11 | |
9 | ウインアルザス | 中井 | 2.26.2 | ハナ | 01-01-01-01 | 35.9 | 12 | |
5 | プランスペスカ | 浜中 | 2.26.3 | 1/2 | 12-12-12-16 | 34.9 | 14 | |
6 | ソロル | 池添 | 2.26.3 | ハナ | 09-10-11-08 | 35.6 | 15 | |
17 | カッパドキア | 松田 | 2.26.7 | 2 1/2 | 14-15-15-13 | 35.5 | 17 | |
16 | トーセンハルカゼ | 川須 | 2.26.9 | 1 1/4 | 14-15-15-13 | 35.8 | 10 | |
11 | ヒルノドンカルロ | 藤田 | 2.27.0 | クビ | 02-02-02-02 | 36.7 | 4 | |
8 | ミヤジタイガ | 松山 | 2.27.2 | 1 1/4 | 11-10-14-13 | 36 | 18 |
単勝 10 \140
複勝 10 \110 / 15 \520 / 4 \150
枠連 5-7 \530 (3)
馬連 10-15 \1760 (6)
ワイド 10-15 \710 (7)/ 04-10 \200 (1)/ 04-15 \1650 (20)
馬単 10-15 \2000 (7)
3連複 04-10-15 \2720 (8/816)
3連単 10-15-04 \10410 (24/4896)
【ペース・展開おさらい】
ヒルノドンカルロが注文をつける所を、内からウインアルザスが主張し2頭で後続を大きく離す展開。5F通過で2秒以上空いていたのだが、7F目の13.0の部分からジワジワと差がつまり、直線手前で完全吸収されての末脚勝負となった。ただ勝ち馬と死んだふりの2着馬以外はラストは脚が上がっており、追いかける馬たちにもしっかりと負担がかかったレースになった。馬場は展開一つで様相が変わっており、さほど気にする必要もないだろう。
【各馬ひとこと】
エピファネイア:折り合いがそれなりについていたのは大きな収穫。それが楽勝につながったのだが、春の段階で基礎能力でも抜きん出ていた訳で、菊花賞に向けて視界は無いと言っていいだろう。
マジェスティハーツ:死んだふりでラストまで脚をもたせる騎乗が上手くハマった。同じクラブのウインバリアシオン的な感も受けるが、マイル戦でも見どころのある脚を使っており、更に距離が伸びて同じパフォーマンスが出来る様な印象も受けない。
サトノノブレス:今日の展開で、最内に近いところから脚を伸ばしての結果はそれなりに評価できる。少し切れ味に寄りすぎている適正は心配だが、立ち回り一つでいいところがあってもおかしくなはい。
アクションスター:一時は2着まである態勢だったが、ラストは脚が上がってしまった。距離的な面もあるだろうが、コーナーでの機動力もそれなりに見せており、直線の短いコースのほうが持ち味は生きそう。
まぁそんなところでしょうが、先行して粘ったタマモベストプレイやナリタパイレーツ辺りは、逆に菊花賞への適性がそれなりにあるような所も感じられました。2頭とも賞金的には問題ないと思われますので、出てくるのであれば3着候補としては見ておきたいと思います。
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