重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2013 ローズS回顧

【過去日付で9/25に投稿したエントリです】


まいどー!!です、bera-an2です。

れっきとしたトライアルですからね…しっかりと見ていこうと思います。


2013年 9月15日(日) 4回阪神4日 天候 : 雨  馬場状態 : 重
【11R】 第31回関西テレビ放送賞ローズS
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1800m 18頭

LAP 12.3-10.9-11.4-11.7-11.9-11.9-11.9-12.5-13.2=1:47.7
通過 34.6-46.3-58.2-70.1  上り 73.1-61.4-49.5-37.6


馬 名騎手タイム着差通過順位上3F
1
デニムアンドルビー内田1.47.7
18-1236.01
15
シャトーブランシュ北村1.47.81/215-1735.79
2
ウリウリ浜中1.47.8ハナ10-0936.410
18
メイショウマンボ武幸1.47.8クビ10-0936.34
3
ウインプリメーラ和田1.47.9クビ06-0536.78
8
ローブティサージュ岩田1.48.11 1/204-0437.15
11
リメインサイレント柴山1.48.4203-0337.616
16
ノボリディアーナ幸英1.48.63/402-0238.07
14
ピクシーホロウ菱田1.48.9201-0138.813
13
ボロンベルラルーン国分1.49.01/215-1337.118
7
トーセンソレイユ四位1.49.0クビ09-0837.76
4
コレクターアイテム小牧1.49.1クビ15-1337.311
10
レッドオーヴァル川田1.49.1ハナ05-0538.03
5
バーブロッサム戸崎1.49.73 1/214-1837.42
6
セレブリティモデル松山1.50.2310-1338.315
9
ブリュネット酒井1.50.31/206-0938.917
12
アサクサティアラ池添1.50.4クビ10-1338.514
17
リラコサージュ松田1.50.61.506-0539.512

単勝  1 \380
複勝  1 \180 / 15 \570 / 2 \680
枠連  1-7 \2730 (13)
馬連  01-15 \7840 (25)
ワイド 01-15 \2060 (23)/ 01-02 \1640 (16)/ 02-15 \7110 (66)
馬単  01-15 \14600 (47)
3連複 01-02-15 \47410 (133/816)
3連単 01-15-02 \269150 (686/4896)

【ペース・展開おさらい】
ピクシーホロウがペースを作ったが、台風の影響でかなりの降雨量がある中でのペースとしては相当速い。しかも4F目辺りまではさほどバラけておらず、さすがにラストは一気に脚が上がってしまう消耗戦の要素の強いレースとなった。もちろん後方の馬に分があったのは言うまでもない。

【各馬ひとこと】
デニムアンドルビー
いつもの通り1完歩目が悪く取り残された最後方から。3角過ぎから徐々に動き出し、ラストは脚が上がりかけたものの、きっちりと前を捕らえきった。位置取りの利があったとは言え、いつもながら凄まじいロングスパートで力上位をまざまざと見せつけた。ただいつもこんなレースしか出来ないのも事実であり、取りこぼす要素はあると見ていい。力差をカバーできる要素の強い京都内回りならば尚更で、個人的にはこの馬が頭の馬券はあまり買いたくない所。

シャトーブランシュ3角では勝ち馬よりさらに後ろで、直線だけで一気に前に迫った。一言で言えばぴったりハマったと言うことだろう。道悪もかなり上手いのではないだろうか。ただその前の競馬を見ても決して弱い馬ではないだけに、本番でも人気がないようであれば、小銭くらいは投下してもいいかも。

ウリウリ:4角までは中団のインで、直線で一気に馬場の中ほどに出してしぶとく伸び続けた。阪神外回り特有である内のデメリットを上手くカバーする上手い騎乗と言える。ただこの馬自身も外からしっかりと脚を伸ばすタイプであり、次の舞台でそのような競馬をするのであれば、この結果以上のものが出るかと言われれば、そこまでの力差があるかは微妙な線。

メイショウマンボある意味この馬らしい競馬だったが、最後は脚が止まってしまった。これまで内枠で好成績を残している馬だが、跳びを見ても内でごチャつくと良くないタイプなだけに、次は中ほどの枠がベスト。特に評価を落とす必要はないだろう。

ウインプリメーラこの日の状況ではかなり負担がかかるであろう内目を伸びており、力は見せているといっていい。距離的にどうかは分からないが、ガリガリのハイペースにならないのであれば、次も面白いところがあっても驚けない。

ローブティサージュ先行してしまい3角辺りまではかなり行きたがっていた。それでもバッタリとは止まっておらず、コース替わりで内の特性を生かせるようなことになるのであれば、巻き返しがあってもおかしくない。

レッドオーヴァル桜花賞までの勢いはどこへ…馬場や先行策を取ったことが影響した事を考えれば、まだ見限れない思いもあるが…いずれにせよ次も厳しいペースになって欲しい所。

バーブロッサム:押しても進まず状態…恐らく道悪はダメなタイプなだけに、ここは参考外としておきたい。直線短いコースでもしっかりと脚を使えるタイプなだけに、これで人気が落ちるのであれば…と、そんなにウマくも行かないと思うが。

とりあえず勝ち馬は強い競馬でしたが、上でも書いたとおり取りこぼす要素はありますし、まだ足掻けるのではないか…そんな気持ちで本番に臨みたいと思います。






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