2013 中京記念回顧
です、です。
あっという間にChinaに戻って参りました。いそいそと更新していくことにします。
2013年 7月21日(日) 3回中京8日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第61回トヨタ賞中京記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1600m 16頭
LAP 12.9-11.5-11.3-11.5-11.5-11.3-11.7-11.8=1:33.5
通過 35.7-47.2-58.7-70.0 上り 69.1-57.8-46.3-34.8
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
16 | フラガラッハ | 高倉 | 1.33.5 | 14-10-10 | 34.2 | 5 | ||
12 | ミッキードリーム | 太宰 | 1.33.6 | 1/2 | 04-03-02 | 34.8 | 13 | |
5 | リルダヴァル | 福永 | 1.33.8 | 1 | 06-05-06 | 34.8 | 3 | |
6 | ドナウブルー | 内田 | 1.33.9 | 1/2 | 02-03-02 | 35.2 | 2 | |
1 | ワイズリー | 松山 | 1.34.0 | 1/2 | 02-05-02 | 35.2 | 6 | |
11 | サトノパンサー | 和田 | 1.34.0 | ハナ | 07-05-09 | 34.9 | 9 | |
13 | ザラストロ | 酒井 | 1.34.0 | ハナ | 15-15-15 | 34.4 | 12 | |
10 | セイクリッドセブン | 川田 | 1.34.0 | クビ | 07-05-06 | 35.0 | 10 | |
9 | ムクドク | 戸崎 | 1.34.0 | ハナ | 07-10-10 | 34.8 | 8 | |
4 | ランリョウオー | 浜中 | 1.34.1 | 3/4 | 07-10-06 | 35.1 | 1 | |
8 | ウインドジャズ | 幸英 | 1.34.2 | 1/2 | 16-16-16 | 34.4 | 16 | |
7 | アカンサス | 柴山 | 1.34.3 | クビ | 12-10-10 | 35.1 | 14 | |
2 | オセアニアボス | 熊沢 | 1.34.6 | 2 | 07-09-01 | 35.9 | 15 | |
14 | ファリダット | 武豊 | 1.34.8 | 1 1/2 | 12-10-10 | 35.5 | 11 | |
15 | シャイニーホーク | 小牧 | 1.34.8 | 頭 | 04-02-02 | 36.1 | 7 | |
3 | フレールジャック | 藤岡 | 中止 | 01-01-10 | 4 |
単勝 16 \1190
複勝 16 \440 / 12 \800 / 5 \270
枠連 6-8 \3950 (17)
馬連 12-16 \22000 (69)
ワイド 12-16 \4720 (60)/ 05-16 \1710 (17)/ 05-12 \3280 (46)
馬単 16-12 \35330 (115)
3連複 05-12-16 \49430 (162/560)
3連単 16-12-05 \366580 (1073/3360)
【ペース・展開おさらい】
戦前の予想通り、行く馬なしの雁行状態…1F目から相当遅い入りになったが、3F目辺りからシャイニーホークが外目からそれなりに引っ張るような形になり、終わってみれば緩みのない一貫持続力勝負に…ただトータルで見ると決して前に厳しい流れではなかった。馬場は最終週らしい外伸び優勢であったが、前を行く馬が内を開けて走っており、そのような馬が残るシーンも多く見られただけに、一概に差し優勢という一日ではなかったことは覚えておこう。
【各馬ひとこと】
フラガラッハ:もっと前が止まるような流れで真価を発揮できる馬だっただけに、馬群が固まったことや外伸び馬場は良かったものの、この流れで外から押し切ってしまうとは驚き。恐らくもっと速い上がりでも対応出来ると思われるが、急坂のあるコースがベターであるということは頭に入れておくべくきか。
ミッキードリーム:前目からしぶとさを発揮。馬券圏内突入が昨年の米子S以来で、その時の勝ち馬がフラガラッハ…そして昨年のこのレース4着…何とも言えませんなぁ。
リルタヴァル:ドナウブルーを見る位置から、直線はやや内目に。枠に恵まれなかったこともあるが、力は出せているだろう。そもそも人気先行型なだけに過信は禁物。特に重賞では。
ドナウブルー:ペース的にも押し切れそうに見えたが…さすがに56キロは気の毒だったか。関屋記念は勝ち負け必至。
ワイズリー:枠を利した先行策から馬場をきっちり選ぶ好騎乗。恩恵がありながらでも昇級戦でそれなりに見せ場を作ったことは評価しておきたい。ただ距離はギリギリの印象。
サトノパンサー:上がりのみの勝負になれば、この舞台でもやれたのかもしれないが…逆に関屋記念に出れば買いたい一頭。
ムクドク:そもそも切れ味がない馬が、直線で動くに動けずという最悪の展開。このクラスでも十分やれるはず。
ランリョウオー:内枠である以上、あのポジション取りも仕方なしかもしれないが…というか、そこまで強いのだろうか?という疑問も。
2着馬のところでも書きましたが、昨年のこのレースとはまるで違う流れ…それでも勝ち馬は変わらないこと…2着馬も昨年4着で、昨年2・3着馬は出ていないこと…などなどを考えると、かなりリピーター色の強いレースなのかもしれません。来年まで覚えているのか…はたまた、覚えていてもその通りの結果になるのか…
ポチポチおねがい!!
ランキング参加中!!